ニキビには治療薬や病院での診察がとても大切ですが、毎日のスキンケアでもニキビのできにくい肌にしていくことはできますよね。スキンケア商品の中でもニキビで悩む人に注目され続けているのが「Obagi」の高濃度美容液です。その中でも「オバジC10」がニキビに効果的と話題になっているようです。その真相を探ってみたいと思います。
目次
1.オバジC10はニキビに効果ある?
1-1.オバジC10はニキビ予防とニキビ跡に効果的
1-2.オバジC10はニキビを治療する成分は入っていない
2.オバジCの5~20は濃度の違い?
2-1.「オバジC5」はキメや肌のザラつきが気になる肌に
2-2.「オバジC10」はキメに加えてシミ悩みにも
2-3.「オバジC20」は最高濃度ですべての肌悩みに
4.オバジC10にもデメリットはある?
4-1.肌が敏感なときは刺激を感じることも
5.ニキビの原因になる古い角質とくすみ汚れもオバジCシリーズで
5-1.毛穴汚れもビタミンC配合の「オバジC 酵素洗顔」
6.オバジCシリーズのメイクアイテム
6-1.オバジCベースメイク セラムファンデーション
6-2.オバジC ブライトキープベースUV
6-3.オバジCベースメイク クリアフェイスパウダー
1. オバジC10はニキビに効果ある?
オバジC10がニキビに効くのかとネットなどで話題になっているようです。オバジCには3種類あり「オバジC10」は真ん中のラインです。ニキビに効果があると言われる理由に迫ってみましょう。
1.1.オバジC10はニキビ予防とニキビ跡に効果的
ネットで言われている「オバジC10はニキビ効く」というのは、結論から言うとニキビに効くのではなくニキビ予防とニキビ跡には効くということです。
オバジCシリーズの特徴は「ピュアビタミンC」が配合されていることです。「ピュアビタミンC」はオバジ独自の開発で生まれた高濃度、高浸透、安定化を実現させたビタミンCです。
ビタミンCはとても壊れやすい特徴があるためその有効成分を肌に届けることが難しいとされてきました。そこで壊れやすいビタミンCを安定化させ、スキンケア商品に配合しやすくしたのが「ビタミンC誘導体」です。
オバジが開発した「ピュアビタミンC」は「ビタミンC誘導体」よりも即効性があるのが特徴です。ビタミンCはス陽性のビタミンで「アスコルビン酸」と言います。
柑橘系の果物や緑黄色野菜などに含まれる成分で、人間の体内で作り出すことができない成分です。ビタミンCの効能には「細胞の酸化を防ぐ」「コラーゲンの生成を促進する」「メラニンの生成を防ぐ」などがあります。
このためニキビ跡やシミ、そばかすなどの色素沈着を改善する効果が期待できます。また、使い続けることでコラーゲンの生成が促進され、肌内部は水分を十分を蓄えることができる健康な肌へと促進され、乾燥、古い角質の滞りなどが改善されてニキビのできにくい肌を作り出してくれます。
1.2.オバジC10はニキビを治療する成分はいっていない
ニキビに効くと言われるとできているニキビが治ると思ってしまう人もいるかと思いますが、「オバジC10」にはニキビの炎症を改善したり、ニキビに原因菌であるアクネ菌を殺菌したりする成分は入っていません。
ニキビ治療薬とは違いますので、できているニキビの炎症を鎮めたり、痛みや腫れを抑えたりすることはできません。このことからすると「オバジC」はできているニキビに効くと言うのは違います。
炎症や痛みなどを感じるニキビができている時には、治療薬をしようするか皮膚科を受診して適切な治療、治療薬を処方してもらうのが良いでしょう。
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