乳酸菌が入った青汁でダイエットはできるの？その効果を徹底検証！

「乳酸菌が入っている青汁」と聞くと、頭に思い浮かぶのはダイエット！
という方が多いのではないでしょうか？

中々続かない、成功しない、せっかく痩せてもリバウンドしてしまった。

そのような悩みを抱える方もきっとたくさんいらっしゃると思います。

何より痩せられたとしても体を壊しては元も子もありませんよね。

今度こそ、健康的に美しく痩せたい！

そんなあなたに、「乳酸菌の入った青汁」でダイエットはいかがでしょうか？

この記事では、「乳酸菌の入った青汁」でダイエットは可能なのかを徹底検証しました。

目次

1. 乳酸菌の入った青汁って何？
1-1 世田谷自然食品の青汁です！
1-2 乳酸菌はダイエットにいいの？
1-3 青汁でホントに痩せられる？

2. そもそも 乳酸菌ってどんなもの？
2-1 乳酸菌の働き
2-2 腸内のお花畑、腸内フローラ
2-3 青汁も腸内で役に立ちます！

3. 乳酸菌の入った青汁ダイエット！
3-1 まずは便秘解消
3-2 デトックス効果
3-3 プチ断食のお供にも！

4. 血糖値を緩やかに上げよう！
4-1 食物繊維を先にお腹に入れる
4-2 果物、生野菜、青汁を食事の前に！
4-3 続けることが何より大切！

5. 乳酸菌の入った青汁、口コミは？
5-1 良い口コミ
5-2 悪い口コミ
5-3 他社の乳酸菌入りの青汁は？

6. 乳酸菌の入った青汁、成分は？
6-1 大麦若葉にクマザサ
6-2 産地は？安全性は？
6-3 植物性の乳酸菌を使う訳

7. どこで売ってるの？買い方は？
7-1 お試し価格が1000円です！
7-2 定期コース、まとめ買いがお得です！

8. まとめ

１乳酸菌の入った青汁って何？

青汁に乳酸菌の組み合わせは不思議な感じがしますか？

乳酸菌といえばヨーグルトを思いうかべてしまう方も多いでしょうけど、ヨーグルトだけが
乳酸菌なわけではありません。

例えば漬物なども乳酸菌で発酵させたものです。

今、発酵食品が健康にとって有益であることが認められています。

「乳酸菌の入った青汁」は乳酸菌の良さと青汁の良さをプラスしたものなのです。

1-1　世田谷自然食品の青汁です！

「ぐるぐるぐるぐる、グルコサミン」のCMはご存知でしたか？

女優の中田よしこさんが出ていらっしゃるCMが有名ですよね。

あの世田谷自然食品が販売している青汁が「乳酸菌の入った青汁」です。

グルコサミンだけではなく「乳酸菌の入った青汁」を筆頭に、色々な健康食品や自然派食品、
美味しくて体に良い食品を取り扱っているようです。

フリーズドライのお味噌汁がけっこう評判が良いようですね。後は化粧品も販売しています。

1-2　乳酸菌はダイエットにいいの？

今、乳酸菌ダイエットが結構話題になっています。

なぜ乳酸菌がダイエットに良いのかというと、まずは便秘を解消できる可能性が高いからです。

では、便秘が解消できるとなぜダイエットになるのか？

お腹に溜まっている便が体重を増やしているだけではないんです。

大腸では水分を吸収しますので、排便されずに何度も大腸を行き来していると、その時間便から
水分が吸収されていることになります。

便秘をするとコロコロの便が出るのは、水分が吸収される時間が長いからなんですね。

この時に水分だけではなく、本来は排出してしまう筈だった糖分や脂肪分までも再吸収してしまいます。

「乳酸菌の入った青汁」は便秘解消ではダイエットの味方になってくれそうです。

1-3　青汁でホントに痩せられる？

青汁がダイエットにも有効な理由は、青汁に使われている野菜は食物繊維が豊富だからなのです。

「乳酸菌の入った青汁」では大麦若葉とクマザサ、とうもろこし由来の食物繊維が入っていて、
これはサラダ菜1.5束分の食物繊維です。

食物繊維がダイエットにどのように良いのかは、乳酸菌と同じく便秘を解消してくれる
サポートの役割があるからです。

とはいっても便秘を解消すると必ず痩せるのか？というと実際そうではありません。

ダイエットとは、脂肪を減らすことだからです。

食物繊維を摂っただけでは脂肪を減らすことは出来ないんです。

ではどうやって青汁で痩せることが出来るのでしょうか？

青汁はダイエット食品ではありませんので、例えば1週間続けて飲んだからといって
体重にそれほど変化があるとは思えません。

でも続けていくことで痩せやすい体を作っていくことが出来るのです。

ダイエットをしている時はついついカロリー制限をしてしまうので
食べるもの自体が減ってしまいます。

そうすると食物繊維なども減ってしまいがちですよね。

食物繊維が減って便秘になることを防ぐためにも「乳酸菌の入った青汁」は
ダイエットに有効だといえるでしょう。

時間はかかったとしても健康的な美しい体を作れる可能性の高い食品です。

2.そもそも 乳酸菌ってどんなもの？

乳酸菌は、腸内で乳酸を作り出して体にとって良い働きをする細菌の総称で、主にビフィズス菌の
サポート役としてビフィズス菌が生息しやすい環境作りをします。

乳酸菌とビフィズス菌は何となく同じものだと思ってしまいませんか？

実は違うんですね。

どちらも人間の腸の中で善玉菌として働いていますが、菌の種類が違って
作り出す物質も違っています。

ビフィズス菌は腸内の善玉菌の99.9%を占めるそうですが、酸素があるところでは
生息することが出来ないため、乳酸菌のように自然界で生きることは出来ません。

乳酸菌は酸素があるところでも生きていけるので、「乳酸菌の入った青汁」や
乳製品、発酵食品、漬物などになって色々なところに生息しています。

2-1　乳酸菌の働き

乳酸菌は色々な働きをしてくれています。

◆整腸作用
◆消化吸収
◆免疫増強作用
◆抗菌作用
◆抗がん作用

その他にも腸の活動を促し、便を肛門へ送る働きもあります。
又、糖を分解して乳酸を作り出します。

乳酸菌は酸や熱に弱く中々腸まで到達できないという話を
聞いたことのある方は多いと思います。

ところが最近、全てを生きたまま腸に届ける必要はないといわれています。

生きている菌は生菌、胃酸や胆汁などによって死んでしまった菌を死菌といいます。

生菌は腸内のphを酸性に保つために働きます。

phを酸性に保つことで腸内は悪玉菌が生息しにくい環境になり、悪玉菌のエサになる
たんぱく質を取り、悪玉菌が増える場所を阻害します。

phとは酸性やアルカリ性を示す値のことです。