3 ニベアを顔に塗って期待できる効果は?保湿だけ?
出典 | o-dan
さて、その価格以上の価値を持っていると思われるニベアですが、実際のところ、顔に塗ってどのような効果があるのでしょうか?成分的には要は「保湿剤」なのですが、それ以外の効果を、顔に塗ることで発揮できるのでしょうか?以下に、期待できる効果を挙げてみましょう。
3-1 成分的には保湿効果は抜群のはず
上で挙げた全成分でもわかる通り、ニベアの有効成分のうち、グリセリンとホホバ油はよくほかの化粧品でも使われる保湿成分であり、ワセリンやスクワランなどのどこかで聞いたことのある成分は皮膚のバリア機能を高めるものです。通常はそれをボディケアやハンドケアに用いますが、同じ皮膚という意味では、その油っぽさを我慢できれば、十分な保湿効果は発揮できるでしょう。
詳しい使い方は、この後ご紹介しますが、ですので乾燥がひどい冬の日などにニベアを顔に塗っていけば、まず皮膚の内部に油分と水分が供給されて乾燥が防げます。また皮膚に油の膜を作って、その油分と水分が冷たい風に吹かれて蒸発するのを防ぎますので、その潤いが長い時間保たれます。
そのような効果はニベアには当然あるはずです。
3-2 ターンオーバーを整えるスクワラン
また全成分の中にあるスクワランという成分に注目してください。スクワランとは、人間やサメ、オリーブオイルなどに含まれるスクワレンという成分を化粧品に配合しやすいように加工したものです。上で書いたように、その主な働きは表皮に分泌されて、皮脂膜となり、皮膚のバリア機能を高めることにあります。
ところが、このスクワレンは皮膚の中でもう1つの働きをしています。それは皮膚の細胞に酸素を供給するという働きです。人間の皮膚の細胞も当然ながら呼吸をしていますので、充分な酸素がなければ働けません。そこでスクワレンが酸素を供給することで、活性化し、新陳代謝が活発になる、ということが期待できます。
皮膚の新陳代謝とは、ターンオーバーのことですから、それが正常に機能することで、皮膚は常に新鮮な状態に保たれ、シミやくすみなどができにくくなります。つまり、ニベアを使うことによって、肌の老化が防げる、ということも言えるのです。
3-3 保湿されることでニキビ改善も期待
また、保湿というものは皮膚にとって最も重要なケアですので、それがしっかり行われるとほかのさまざまな皮膚トラブルを改善してくれる可能性があります。その1つがニキビです。ニキビの原因の1つは皮膚が乾燥し、その乾燥をケアしようと皮脂が過剰に分泌され、その結果毛穴がふさがってしまうことにあります。
ですので、保湿がしっかりできていれば、ニキビも改善できるのです。
3-4 肌が保湿されることで、小じわ、毛穴、目立つほうれい線も改善
さらに肌の乾燥は、表皮細胞から水分を失わせ、それをしわしわにしてしまいます。空気のあまり入ってない浮き輪を想像していただければわかりますが、乾燥するとまず表面にしわが寄ります。これは顔で言えば小じわです。さらに、皮溝という肌のキメが深くなって毛穴も目立つようになります。また肌のふっくら感がなくなると、ほうれい線も目立つようになります。
ニベアを塗ると、それ専用に開発された化粧品ほどの効果はないかもしれませんが、その根幹の原因である乾燥を改善しますので、今挙げた皮膚トラブルの、小じわ、目立つ毛穴、目立つほうれい線なども改善してくれる可能性があります。
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