ニキビが原因でシミになる！？シミを防ぐ5つの方法とは！？

3.ニキビ跡が原因でシミを作らないようにする5つの方法とは？

ニキビができたとき、ニキビ跡になったとしたら、ニキビ跡が原因でシミになることだけは防ぎたいと思うのですが、ちゃんと防ぐ方法ってあるのでしょうか？

ニキビ跡は、クレーターのようにダメージがひどいものは、なかなか治りにくいと言われていますが、色素沈着のようなニキビ跡は、ケアをすることで治る可能性があると言われています。

少しでもニキビが原因でシミができることを防げるように、ここでは、ニキビからシミへの予防法について、紹介したいと思います。

3-1.ニキビができたときになるべく触らないようにすること！

ニキビ跡にが原因のシミを作らないようにするには、まず、ニキビができたところを、むやみやたらと触ってしまわないようにしましょう。

ニキビができると、ぷくっとしているため、メイクのときにも邪魔になるので、潰して上からファンデーションをのせた方が目立たなくなる気にはなりますが、ニキビがニキビ跡になって、最悪の時はシミに発展するため、絶対に潰さないようにしてください。

また、手にはとても雑菌が多く住み着いているので、ニキビを触ることでニキビの炎症を悪化させてしまう恐れもあるので、キレイに早く改善させたいなら、ニキビを触りすぎたり、潰したりしないようにしましょう！

3-2.ニキビ跡が原因でシミになる確率を上げる紫外線対策を・・・！

ニキビができているときは、いつも以上に紫外線対策を意識して行ってください。

紫外線対策をしないと、上記で紹介したように、メラニンの生成を促して、ニキビ跡になり、それが原因でシミになる可能性があります。

また、紫外線は、肌を乾燥させたり、アクネ菌の増殖も促すと言われているため、ニキビの炎症を悪化させたり、ニキビ跡に発展させたりと、ニキビ肌にとってかなり負担が大きいのです。

ニキビを悪化させないためにも、紫外線対策は必要なので、ベースメイクはUV仕様のものを使ったり、外出時には必ず日傘をさすなどしてください。

3-3.ニキビ跡が原因のシミを防ぐにはビタミン類の摂取を・・・！

ニキビ跡が原因となるシミを防ぐために、ビタミン類の摂取を意識して行うことをおすすめします！

特にビタミンCは、メラニンの生成を抑えてくれるため、ニキビ跡が原因のシミを防ぐ効果があります。

また、ビタミンEは、活性酸素を除去する効果があるので、ビタミンEの摂取も忘れずに行ってください。

ビタミンCは、レモンやアセロラ、ピーマンなどに多く含まれており、ビタミンEは、アーモンドや大豆などに多く含まれているようです。

さらに、ビタミンB群は、皮脂のコントロールや肌のターンオーバーを正常に促してくれる効果があるため、ニキビの悪化を防いだり、ニキビ跡の予防にも効果があります。

ビタミンB群は、納豆や豚肉などから摂取できます。ビタミン類の摂取が難しい場合は、サプリメントもおすすめです！

3-4.ニキビをキレイに改善するには睡眠時間を確保すること！

睡眠は、成長ホルモンの分泌を促し、肌のターンオーバーを正常に促す効果があるため、ニキビの改善・予防のためにも、シミの予防のためにも、絶対に欠かせないものになってきます。

睡眠は質も高めなくてはいけないので、寝る直前のスマホは避けて、リラックスした状態で寝るようにしましょう！

睡眠不足が続くと、ぼーっとしてしまったり、ストレスが溜まってホルモンバランスを乱す原因にもなるので、だいたい1日6時間の睡眠はとったほうが良いと言われています。

3-5.ニキビが原因のシミを防ぐにはスキンケアを徹底すること！

ニキビができたときは、スキンケアをしっかり行う必要があるのですが、ニキビが原因となるシミを防ぐためにも、ビタミンC誘導体や、ビタミンE誘導体などが入っている化粧品を使うことをおすすめします。

ビタミン類は、摂取することも大切なのですが、失われやすい栄養のため、肌の表面から補うことも大切です。

また、ニキビへの有効成分であるサリチル酸やグリチルリチン酸、イオウなどが入っている化粧品を選ぶと、ニキビの治りを早めてくれますよ！