3.正しいスキンケアの繰り返しを
毎日の朝晩のスキンケアは、女性のニキビケアにとても大きな影響を及ぼします。
3-1.メイク落としは必ずその日のうちに
出典 | 肌らぶ
大人の女性にとって大事なメイク。メイクは自分自身を美しく見せるだけでなく、自信を持って自分をアピールできる、大人の女性にとって欠かせないアイテムの一つです。
そんなメイクもニキビにとっては強敵となります。ファンデーションが毛穴をふさぎ、ニキビの原因となりかねません。メイクは、必ずその日のうちに正しい方法でオフしましょう。
■クレンジング剤はベースメイクで選ぶ
出典 | 肌らぶ
クレンジング料には様々な種類があり、その種類ごとに効果が違います。ベースメイクに合わせて使い分けできると最高です。まずはどんな種類があるのか、種類ごとの効果を見ていきましょう。
- クレンジングオイル
油性の汚れを落とす高い洗浄力があります。「しっかりメイク」「バッチリメイク」「ウォータープルーフタイプのメイク」「日焼け止の使用」などにおすすめです。油性の汚れが付いていない肌にクレンジングオイルを使うのは、肌への大きな負担になるのでやめましょう。 - リキッドクレンジング
「しっかりメイク」「バッチリメイク」「ウォータープルーフタイプのメイク」「日焼け止の使用」などにおすすめです。特におすすめなのは「マツエク」を使っている方です。マツエクを付ける接着剤は油分に弱いと言われているので、持ちを良くさせるためにもオイルフリーのリキッドクレンジングを使うとよいでしょう。また、濡れた手でも使えるのでお風呂場でも使用可能です。 - クレンジングジェル(油性ジェル)
オイルをジェル状にしたクレンジング料で高い洗浄力が特徴です。オイルが主成分なので「しっかりメイク」「バッチリメイク」「ウォータープルーフタイプのメイク」も落とすことができます。 - クレンジングジェル(水性ジェル)
さっぱりとした使い心地で、ナチュラルメイクを落とすのに適しています。オイルフリーであることからマツエクを付けている方でも使うことができます。濃い目のファンデーションやウォータープルーフマスカラは落とせません。 - クレンジングクリーム
クリーム状の質感で手と肌の間のクッションの役割を果たす、摩擦が起きにくいのが特徴で、ナチュラルメイクを落とすのに向いています。適度なメイク落ちで、洗い上がりもしっとりするので、肌が乾燥しやすい方などにも使いやすいタイプのクレンジング料です。ウォータープルーフマスカラなどの濃いメイクを落とすには不向きです。 - クレンジングミルク
なめらかなテクスチャーが特徴で、ナチュラルメイクを落とすのに向いています。そのため、肌の乾燥や肌荒れが気になる方にも、比較的使いやすいタイプのクレンジングと言えます。「ウォータープルーフタイプのメイク」「日焼け止の使用」には不向きです。
■クレンジングのポイント
クレンジングはメイクを落とすためのもの、ファンデーションなど油性の汚れを主に落とすものです。油性のメイクは水では落ちないので、界面活性剤を使って乳化させて落とすのがクレンジングの役割です。
そんなクレンジングのポイントは下記です。
- 綺麗に手を洗う
- クレンジングの順番は、目元や口元などのポイントメイク落としから。
- なかなか落ちない頑固なアイメイクやリップメイクなどのポイントメイクは、ポイントメイクリムーバーを使う。
- まつ毛の間などの細かい部分は、綿棒にポイントメイクリムーバーをとって馴染ませる。
- たっぷりのクレンジング剤を手のひらで温めて。
- クレンジングを乗せる順番は、Tゾーン→Uゾーン→目元や口元の順番。
- 指先で優しくクルクルと馴染ませる。絶対にこすらない。
- 30℃前後のぬるま湯を使い手早くすすぐ。
3-2.正しい洗顔方法
出典 | 肌らぶ
クレンジング同様に、洗顔料にも様々な種類と効果があります。正しいクレンジングと洗顔はセットです。どちらが欠けてもいけません。
■自分にあった洗顔料を選択
洗顔料の種類と効果から、自分にあった洗顔料を選択しましょう。
- クリーム・フォーム
チューブに入っているため使い勝手がよく、ドラッグストアーなどで手軽に入手可能なのが利点です。一般的に泡立ちがよく、キメが細かくてもっちりとした泡が作りやすいです。「さっぱりタイプ」「しっとりタイプ」などのお肌の調子に合わせて、いろいろなものが販売されています。保湿力の高いものだと、油分を30~40%含むので、肌に油膜が残ってしまう可能性があるので要注意です。 - 固形石鹸
石鹸は脂肪酸と油脂を原料としており、アルカリ性であることが大きな特徴です。アルカリ性の石鹸は、界面活性剤を肌に残すリスクが最も低いと言われています。ただし、固形石鹸は洗浄力が高いため、敏感肌や乾燥肌の人には向きません。 - ジェル
洗った後にサッパリとした感触を得られ、オイリー肌向けに用意されていることも多いタイプです。敏感肌や乾燥肌の人には向きません。特にオイリー肌向けのジェル洗顔料や男性用のジェル洗顔料は、洗浄力が強いことも多いので、使用量や使用頻度にも注意した方が良いでしょう。 - パウダー
パウダータイプの難点は、泡立てるのが難しいことです。水を含まないパウダーなので、泡立てにコツが必要です。一気に水と混ぜてしまうとうまく泡立たない場合も多いので、水は少しずつ混ぜて徐々に泡立てていくと良いでしょう。
■正しい洗顔方法
正しいメイク落としの後には、必ず洗顔をしましょう。大人の女性のニキビケアにとって、とても大事な基本的なことです。
- 洗顔料はキメが細かくクリーミーな泡になるまで泡立てる
- Tゾーンから泡を転がすように洗顔する(ゴシゴシ擦るのは絶対にダメ)
- 目元や口元は泡を乗せるだけで十分
- ぬるま湯で泡を残さないようによくすすぐ
- 清潔なタオルで優しくふく
洗顔のポイントは、肌の上で泡を転がすように洗いましょう。円を描くように、動かすのがコツです。
また洗顔のやりすぎにも要注意です。肌に必要な油分まで流れてしまい、肌の乾燥を招きます。肌が乾燥すると、より皮脂が出やすくなるので、悪影響になります。
3-3.保湿をたっぷりと
出典 | 大人の女性のための WEB 雑誌「ヴェラ」
皮脂の分泌を抑えたいため、保湿をあまりしない方が良いと考える人がいます。しかし保湿不足は肌の乾燥を招き、より皮脂が出やすくなります。ニキビを恐れて保湿をおろそかにするのは間違いです。
オススメは「ビタミンC誘導体」配合のスキンケア商品です。
ビタミンC誘導体は、ビタミンCを改良して浸透力と安定性をアップさせた美容成分です。もともとビタミンCは美白ケアやエイジングケアなど様々な用途に用いられる美容成分です。しかし欠点として、肌への浸透が悪く不安定で壊れやすかったのです。そんなビタミンCを進化させたのがビタミンC誘導体です。
皮脂の分泌を抑える効果がありますので、生理前のニキビにお悩みの方も参考にしてみてください。
またニキビがあるとき、化粧水や乳液などの基礎化粧品を肌に馴染ませるときは、十分に注意して行いましょう。コットンで過度なパッティングなどは、余計に悪化させる要因になります。ハンドプレスで角質層まで浸透させるイメージで、優しく馴染ませましょう。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら