3.ワセリンでニキビケアをするときの4つの注意点を知っておこう
「ワセリンがニキビ改善に良いと聞いて、使ってみたけど逆に悪化してしまった・・・」と言われる人もいるので、本当にワセリンをニキビに使って良いのかな?と不安になりますよね。
ワセリンをニキビに使うときは、肌質によっては使わないほうが良かったり、ニキビの状態によっても使わないほが良い場合があるようです。
そこでここでは、ワセリンを使って上手にニキビケアをしていくためにも、ワセリンを使うときの注意点について紹介したいと思います!
3-1.ワセリンはオイリー肌の人にはNG?余計ニキビができるかも?
ワセリンを使ってニキビが悪化したと感じた人は、もしかしたらオイリー肌が原因かもしれません。
オイリー肌の人は、皮脂が過剰分泌しやすいため、油分が多いワセリンを使うと、ニキビが増えたり、ニキビの炎症が悪化する恐れがあるようです。
また、思春期ニキビの改善にもワセリンは不向きだと言われています。
思春期ニキビは、ホルモンバランスの乱れにより、皮脂が過剰分泌しやすくなっているため、油分の多いワセリンを使うと、ニキビが悪化する可能性もあるようです。
3-2.ワセリンは炎症ニキビへの使用禁止?悪化してしまうかも!?
ワセリンを使うことで効果があるニキビは、乾燥肌が原因でできた乾燥ニキビや、まだできたばかりの白ニキビなどです。
乾燥ニキビには、ワセリンで保湿力を高めることで改善できますし、白ニキビは毛穴に詰まった皮脂や角質をワセリンが柔らかくしてくれるので、改善が見込めます。
しかし、炎症が進んでいる赤ニキビや黄色ニキビなどには、ワセリンを使っても効果がみられないと言われています。
赤ニキビや黄色ニキビにまで炎症が進んでいると、アクネ菌がかなり増殖しているのですが、そこに油分の多いワセリンを塗布すると、アクネ菌をさらに増殖させる恐れがあります。
また、ワセリンを塗ることで、毛穴に蓋をしてしまい、アクネ菌が空気に触れない状態になるため、アクネ菌にとって最高の環境を作ってしまうのです。
そのため、ワセリンを使うときは、乾燥ニキビや白ニキビの時だけにしましょう!
白ニキビの段階でワセリンで改善することができたら、炎症ニキビに発展せずに済みますよ!
3-3.ワセリンのつけすぎはニキビに逆効果になる可能性も・・・!
乾燥ニキビや白ニキビの改善のために、ワセリンを使っているのに、ニキビが悪化した!と感じている人は、ワセリンをつけすぎている可能性があります。
ワセリンは、1度使ってみると分かるのですが、かなり伸びが良く、ずっしりしたテクスチャーのため、思っている以上に少しの量で十分に足ります。
ワセリンは、化粧水や乳液のように、肌の奥に浸透していかないので、付けすぎると肌の表面でずっとべたついた感じになってしまいます。
肌の表面でべたついていると、アクネ菌の増殖も促しますし、毛穴を防いでしまう原因にもなるため、綿棒に少しだけとって、「足りないかな?」と思うぐらいの量をつけるようにしましょう!
3-4.ワセリンを使った日の翌朝は必ず洗い流すことが大切!
ワセリンは、寝る前に、通常のスキンケアを行ったあとに、菌が付かないように綿棒でワセリンを取って肌に馴染ませていくのですが、翌朝起きた時は必ずワセリンを洗い流すようにしてください。
ワセリンをつけて寝ると、寝ているときの空気中のホコリなども、ワセリンがキャッチしやすいため、そのままにしておくと、毛穴詰まりを起こす可能性があります。
そうなると、ニキビが悪化したり、増殖する原因になるため、ワセリンを使った朝は、起きたらすぐに丁寧に顔を洗うようにしましょう!
また、寝ている時に、枕にワセリンが付いてしまう恐れもあるため、枕にはタオルを巻いておくと良いと思います。
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