ワセリンがニキビ改善に有効？3つの効果と4つの注意点！

1.ワセリンでニキビが治る！？ワセリンの4つの種類を紹介！

ワセリンとは、石油を高純度に精製して作られているクリーム状のもので、保湿力が高いことから、様々な肌トラブルを緩和してくれるイメージがありますね。

ワセリンは、添加物などの表示指定成分を含んでいないため、ニキビができている敏感な肌にも心配せずに使っていくことができると言われています。

実はワセリンにはいくつか種類があり、どのワセリンを使えばニキビに効果的なのか、とても気になりますよね！

そこでここでは、種類別にワセリンの特徴を紹介したいと思います！

1-1.ワセリンの精製度が1番高くニキビに効果的なサンホワイト

サンホワイトは、ワセリンの精製度が1番高く、低刺激で使えるものなので、肌が乾燥しやすい人や、乾燥ニキビの改善・予防をしたい人におすすめです。

サンホワイトは、値段は他のワセリンに比べると高いのですが、アトピーなどの肌トラブルにも効果があると言われていますし、繊細な赤ちゃんの肌にも使うことができるため、ニキビ肌にも安心して使えると思います。

また、無香料、無着色で、唇や目もとにも使うことができる肌にとっても優しいワセリンです。

1-2.病院でも処方されるワセリンは刺激の低いプロペトホーム！

プロペトホームは、皮膚科などで処方される「プロペト」と同じ成分でできているものなので、ニキビができている敏感肌にも安心して使うことができます。

サンホワイトに比べると、ワセリンの精製度は少し下がると言われていますが、医療用と同じ成分のため、肌へ刺激を与える成分はほぼ入っていません。

プロペトホームをニキビ部分に使うときは、薄く塗るようにしてください。

1-3.白色ワセリンもニキビに効く？市販で購入することも・・・

白色ワセリンは、見たことがある人も多いと思いますが、ワセリンの精製度はサンホワイトやプロペトホームにはかないませんが、刺激が少なく、肌に負担にならずに使えると言われています。

白色ワセリンは、乾燥肌を緩和したり、白ニキビを改善する効果が高いと言われていて、病院で処方されることもあるようです。

私は唇の乾燥がひどく、カサカサして皮が剥けたり、血が出たりしていたのですが、白色ワセリンを使うと、なんと1日で症状が落ち着きました。

それぐらい、乾燥には強いので、白色ワセリンならニキビ予防にもなりそうですね！

1-4.黄色ワセリンは1番身近なワセリン！精製度は低め！？

黄色ワセリンは、ドラッグストアなどでも良く見る、ヴァセリンのことです。

ヴァセリンはとても人気があり、唇ケアには、リップクリームよりもヴァセリン派の人も多いのでは！？と思うぐらい、保湿力に優れています。

ワセリンの精製度は、1番低く、色も白ではなく黄色っぽくなっているのですが、コストパフォーマンスはとても良いと言われています。

赤ちゃんの肌にも使うことができるため、乾燥肌にも使っていくことはできるのですが、ニキビ改善の目的でつかうなら、ヴァセリンよりもサンホワイトやプロペトホーム、白色ワセリンのほうが良いとされています。