ニキビをビタミンで治そう!ニキビに効果的なビタミンレシピ5選

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3.思春期ニキビには皮脂分泌を抑えるビタミンを摂ろう!

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出典 | BiDAN 

ニキビ予防・ニキビ対策に必要なことはバランスのよい食生活です。特に皮膚や粘膜の健康を保つビタミンA(レバー・緑黄色野菜など)、脂質代謝に必要なビタミンB2(レバー・納豆など)、皮膚の老化を防ぐビタミンB6(青魚・大豆製品など)、抗酸化作用の高いビタミンC(柑橘類・野菜など)・ビタミンE(ナッツ・カボチャなど)ビタミンを豊富に含む食事を心がけましょう。成長ホルモンの刺激で皮脂分泌が過剰になっている場合、その分泌量を抑えてくれる食べ物が有効です。皮脂分泌を抑制する成分には下記のような成分があります。

 ビタミンC

ビタミンCは皮脂分泌抑制力の強い成分です。ビタミンCは、キウイフルーツ、レモンなどの果物に多く含まれています。特に、パプリカはオススメです。緑黄色野菜には、「ビタミンC」が豊富に含まれています。「ビタミンC」は過剰な皮脂の分泌量を防ぎ、角栓がたまりにくい状態に肌を整えるといわれています。中でも、赤パプリカは、他の野菜よりもビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは熱に弱い栄養素ですが、パプリカに含まれるビタミンCは、熱に強く壊れにくいのが特徴です。さらに、油で炒めて調理すると、βカロテン(肌の角質化を防ぐ)の体への吸収率が上がります。

 ビタミンB6

ビタミンB群とは…「ビタミンB1・B2・B6・B12・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチン」の8つの栄養素を総称してB群と呼び、それぞれが互いに影響し合って効果をなすために、まとめて呼ばれることが多いようです。ビタミンB6は、脂質の代謝を促進して、過剰な皮脂を適切な量に調整します。ビタミンB6は、にんにく、まぐろ、酒粕に多く含まれています。健康な肌を保つ効果があります。

3-1.皮脂の質を良くするにはリノレン酸を含むのが良い!

分泌される皮脂の質が悪いと、肌の上で酸化が進みニキビの原因菌である悪玉アクネ菌が増殖しやすくなります。そのため、同じ脂でも質の良い脂にすることが必要です。良質な脂質として摂りたい成分は下記の通りです。

 DHA・EPA

DHA・EPAはオメガ3脂肪酸の一種で、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす良質な脂質です。DHA・EPAは、サバ、イワシ、サンマなどの青魚に多く含まれています。

 αリノレン酸

αリノレン酸は、DHA・EPAのもととなる成分です。DHA・EPAと合わせて摂取すると、さらに効果が期待できます。αリノレン酸は、くるみ、亜麻仁油、荏胡麻油に多く含まれています。

3-2.大人ニキビには生活習慣プラスバランスの良いものを

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出典 | YABAIIIIII 《が、ヤバい!!》 

解消するためには、まず生活リズムをキチンと整えることが大切。さまざまな原因が考えられるため、食事上では原因に応じて上手に栄養素を摂ることが大事です。脂質の代謝を促す栄養素は、ビタミンB2。ビタミンB2が不足すると脂質の代謝機能が衰え、ニキビを誘発する原因となります。

 

ビタミンB2 はレバーやうなぎにずば抜けて含まれているほか、かれいや鮭、青魚、たらこ、牛乳、ヨーグルト、納豆、モロヘイヤ、アボガドなどにも豊富に含まれます。ビタミンB6はビタミンB2のはたらきを助ける役目もするため、一緒に摂ると効果的です。ビタミンB6は青魚や鮭、レバーに多く含まれています。女性に多く見られる便秘の解消には食物繊維が摂取が欠かせません。野菜や海藻、きのこ類をたっぷりと食事に取り入れましょう。整腸作用がある、発酵食品の摂取も便秘解消に効果的です。

 

女性ホルモンを積極的に摂り入れる食事がよろしいでしょう!女性ホルモンには、美肌ホルモンといわれる「エストロゲン」と、ニキビを引き起こす原因となる「プロゲステロン」の2種類があります。大人ニキビができている人は「エストロゲン」が少なくなり、「プロゲステロン」が多くなっている傾向があります。このバランスをケアしてくれる成分を取り入れましょう。

 イソフラボン

「イソフラボン」は、エストロゲンとよく似た働きをする成分です。生理前のニキビなど、女性特有のニキビに効果を発揮します。イソフラボンは、大豆、納豆、豆腐などの大豆類に多く含まれています。さらにイソフラボンには、肌のターンオーバーを促進して、新しい皮膚細胞の産生を助ける効果があることも知られています。その上、保湿成分であるヒアルロン酸、コラーゲンの生成を促進し、結果的に角質内の水分量を増加させる保水作用も存在。

 

ニキビをはじめとする肌トラブル全般に高い効果を発揮するため、ニキビ予防と同時に、シワ、シミ、タルミといった悩みまで解消してくれるわけですから、日常のスキンケアにおいて、もっとも強力な存在と考えて間違いなしです。日々のケアにイソフラボンを取り入れ、若々しく美しい肌の維持に努めて頂きたいと思います。

 エストロン

「エストロン」は、エストロゲンの一種です。イソフラボンと同様に、エストロゲンと同様の効果が期待できます。エストロンは、ザクロに豊富に含まれています。医師の指導下でもない限り、女性ホルモンそのものを増加させることは出来ません。

 

そこで、イソフラボンの分子構造が女性ホルモンであるエストロゲンに酷似しているということに注目が集まりました。なんと、イソフラボンは構造だけでなく働きにおいても、女性ホルモンとそっくりだったのです。そのため、ニキビが多発している患部にイソフラボンを配合した化粧品を塗布すると、女性ホルモン優位の状態へ移行し、毛穴の収縮による角栓詰まりが起こりにくくなるわけですね。

3-3.ビタミンEはニキビに悩んでいる方向きです!

古い角質は、肌の奥から新しい肌細胞が生まれ、押し上げられることで剥がれていきます。このサイクル(ターンオーバー)がスムーズにいかないと、古い角質が肌の上に溜まり続けることになり、大人ニキビの原因となります。ニキビが長引く人は、ターンオーバーを活性化させてくれる食べ物も積極的に摂りましょう。ニキビの根本原因として挙げられるのは、ホルモンバランスの乱れ。具体的にいうと、男性ホルモンが過剰になってしまうと、角質層の柔軟性が失われて、角栓による毛穴詰まりが起こりやすくなってしまいます。

 

要するに、ニキビを防ぐためには女性ホルモン優位の理想的なホルモンバランスを維持することが大切です。そして、ビタミンEは卵巣、脳下垂体に働きかけて女性ホルモンの増加を促す効果があるのです。要するに、ビタミンEはニキビの出来にくい理想的なホルモンバランスを維持するために役立つ、ニキビケアの中心的存在ということになります。

 

さらにビタミンEには、肌の新陳代謝を促進して、新しい肌を生成されるのを助けてくれるのです。正常な肌の生まれ変わりの周期が行われていれば、ニキビ跡の色素沈着をもたらすメラニン色素がきちんと排出されるため、ニキビ跡を残さずキレイに治すことにもつながります。それに加えて、ビタミンEには強い抗酸化作用もあり、肌の老化を促すヒドロキシルラジカル、スーパーオキシドアニオンラジカルといった活性酸素を除去する効果を持っているのです。ニキビケアだけでなく全ての肌トラブルを予防&改善する、女性の強い味方なんです。

 


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