ニキビ肌でも日焼け止めは必須!ニキビと日焼けの関係と対策まとめ

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4. ニキビ肌に日焼け止めを上手に塗る方法

日焼け止めは正しく塗ることでその効果が発揮されます。以下のポイントに気をつけて正しく塗る方法をご紹介します。

ポイント1> 使用量を守る

日焼け止めの指数「PA・SPF」は、肌1平方センチメートルに、2ミリグラム塗った場合の効果を表しているそうです。量が多すぎると肌に負担がかかり、少ないと効果は得られません。

よくいわれている使用量はクリームタイプの場合は「パール粒大」、ジェルや乳液タイプの場合は「500円玉」ですが、それぞれの商品に記載されている用量を守り使用することをおすすめします。

ポイント2> 重ね塗りでムラなく均等に塗る

日焼け止めは一度に塗ると厚くムラになりやすいため、重ね塗りが基本です。

2回に分けて塗ることで均等にムラなく塗ることができるので、まず使用量の半分を「額・左右の頬・鼻・アゴ」の5点に置いてから、顔の内側から外側に向かって指の腹で軽く抑えるようにやさしく丁寧に顔全体へ伸ばしていきます。1度目と同じように残りの半分をやさしく丁寧に塗ります。

ポイント3> 2・3時間おきに塗り直す

6時間効果がある日焼け止めだとしても、汗をかいたり顔に触れたりすることで落ちてしまします。汗や皮脂をティッシュなどで軽く押さえてから、2・3時間を目安に塗り直すと効果が持続します。

ポイント4> 日焼け止めを塗るタイミング

日焼け止めを塗るタイミングは、洗顔後に化粧水などのスキンケアで肌を整えた後に日焼け止めを塗ってから、化粧下地・ファンデーションの順番になります。

ポイント5> パウダータイプのブラシの使い方

毛先を肌へ垂直に当てるとニキビに刺激を与えてしまいます。ブラシは肌に垂直ではなく平行に持って、ふわふわと軽くのせるようにつけると刺激を最小限に抑えることができます。


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