4.皮膚科の背中ニキビ治療って?
出典 |背中にきびを治す方法|にきび跡もキレイに治す!【総合情報】
背中ニキビが酷く、治りも悪い、繰り返しできるなどの症状がある場合は、先述で説明しました、ニキビとよく似た症状の皮膚疾患であるケースも考えられます。
そのためには、ふつうのニキビだったとしても、背中にできているデキモノの状態を医師に診断してもらいましょう。ニキビは悪化を招くとニキビ跡になるケースも少なくありません。
早い段階で、適切なニキビ治療がおこなえれば、ニキビ跡の心配もいらないですよね。更に、背中にできるデキモノはニキビじゃない可能性もあるので、その際はその皮膚疾患に適した薬での治療が大切です。
顔にできるニキビも厄介なものですが、背中ニキビもニキビと断定するには厄介なものになりますね。
では、皮膚科や美容皮膚科クリニックなどでの、ニキビ治療について説明してまります。
4.1漢方薬が効果あるかも!?
出典 |背中ニキビケア商品ランキング
最近では、皮膚科でも漢方薬の処方をされることが多くなってきているようです。
背中ニキビは、何度も繰り返し治りが悪いことが多いため、漢方薬での治療が効果を発揮することもあるようです。体質改善も図れる漢方薬は、背中ニキビをつくりにくい体質へと導くことができます。
さらには、ニキビが化膿しにくい状態にできるのも漢方薬の効能のひとつになります。背中ニキビのできやすい人は、身体の熱をつくるエネルギーの代謝が活発であることが多いため、そのような体質の方には漢方薬が効果的です。
皮膚科での漢方薬の処方は、保険適用となりますので、安心して服用することができます。
4.2処方される外用薬って?
出典 | ニキビ治すぞ!ニキビの治し方、原因を徹底紹介!
皮膚科での背中ニキビに対して処方される塗布薬は、殺菌薬のぺピオゲルがあります。ぺピオゲルの特徴は、抗生物質を含まないニキビ治療薬です。酵素を発生させ、アクネ菌を死滅させる他、ニキビの腫れを治します。ぺピオゲルのニキビ治療効果は高いです。
しかし、ぺピオゲルの副作用には、赤みやかゆみ、ヒリヒリするなどの現れが起こりやすいのがデメリットですが、背中の場合、顔の皮膚よりも強いため、副作用の心配は少ないといえます。
一方で、ぺピオゲルのメリットとして、抗生物質のように薬の効き目が効かなくなるなどの問題点がないため、繰り返しできる慢性的な背中ニキビに長く用いることができます。
4.3内服薬の使用も!
出典 | 一週間でできる大人ニキビの治し方
背中ニキビが多くできることやニキビの腫れが強い場合などには、抗生物質の内服薬を用いることがあります。一般的には、ルリッド錠(ロキシスロマイシン)ミノマイシン(ミノサイクリン)などの処方がよくされます。
医師の指示に従って、抗生物質の内服薬での治療がおこなわれます。抗生物質は、用法・用量をしっかり守り、ニキビの炎症が完全に治ってから、治療を終了することが要点になります。
抗生物質の服用をしていても、ニキビ跡の赤み・茶色の色素沈着などには効かない薬です。
4.4女性はピルが効果的!
出典 |美白スキンケア・しみ対策
女性の背中ニキビの治療の場合、低用量ピルを用いての治療も効果的とされています。
ピルとは、女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2つのホルモンを含む薬で、女性ホルモンのバランスを調整することで、生理前に多く発生しやすい大人ニキビ、背中ニキビの予防と改善の効果をもたらします。
さらには、低用量ビルには男性ホルモンを抑制する作用もあるので、男性ホルモンの影響による皮脂の過剰分泌を抑えて、脂性肌を改善します。また、ピルを用いてのニキビ改善の確率は70%を超えると報告もされており、女性の多くは、ピルによって背中ニキビのできない肌質に改善されています。
ニキビ治療に用いれる一般的なピルは、マーベロン・ファボワールの使用が有名とされています。これらは、男性ホルモン作用をしっかり抑制してくれるピルとしてニキビケアに用いられることが多いです。
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