3.背中ニキビの治し方って?
出典 |muah
アクネ菌が原因の背中ニキビの治し方について紹介してまいります。
背中ニキビの治し方を実践することで、ニキビが解消されたら、継続的に続けてみましょう。ニキビ予防に繋がります。
背中ニキビの治し方6つのポイントを見ていきましょう。
3.1通気性のいい服装をする!
出典 |背中ニキビの治し方
先述でも説明したように、背中は皮脂や汗の分泌が多い部分になります。そのため、ニキビやマラセチア毛包炎の常在菌を繁殖しやすくしてしまいます。
背中ニキビの予防や改善には、背中に汗がこもらない服装を意識して着るようにしましょう。また、下着は綿100%の吸湿性の良い素材を着用するのが理想的です。
汗を大量にかいてしまった時は、汗により肌がアルカリ性へと傾くことで黄色ブドウ球菌という病原性の強い菌が増殖しやすくなるので、大きく腫れたニキビができやすくなるので、大量に汗をかいた時には、シャワーなどで背中の汗を洗い流してください。
3.2背中は時間をかけて洗う&保湿
誰でも背中は目につきにくく、入浴の際、身体を洗うにも洗いにくいことがあります。それにより、洗い残しがあるだけで、それが原因となって背中ニキビをつくってしまったり、悪化させている可能性が十分にあります。
背中を洗う際は、時間を十分にかけて丁寧に洗うようにしましょう。決してゴシゴシ洗わないように注意しましょう。
身体を洗う際に気をつけたいことは、ナイロンタオルの使用です。背中ニキビはもちろんのこと、ナイロンタオルは身体の皮膚に与える刺激が強いので、皮膚が厚くなり、毛穴が詰まってニキビができやすくなるのです。背中を洗う時は手で丁寧に洗うのがおすすめです。
■ おすすめ石鹸
出典 |OTSUKA CORPORATION
身体を洗う石鹸にも気をつけたいですね。できれば、ボディーソープなどの液体や透明な固形石鹸よりも、不透明な固形石鹸の使用が効果アリとされます。石鹸は、透明感があるものに比べ不透明な石鹸の方が、一般的に洗浄力が高いとされています。
そこで、おすすめな固形石鹸は、昔からあるロングセラーの「牛乳石鹸」の青箱です。
この石鹸は、夏の暑い時期にはとても最適な石鹸で、さらには、皮脂が過剰にでる部分の洗浄にはとてもおすすめです。このようなサッパリした洗い上がりの石鹸は、毛穴の汚れや雑菌の吸着を防ぎます。
そのため、背中のような皮脂や雑菌の繁殖が起こりやすい部分の使用に効果的なのです。背中ニキビにとても優れた固形石鹸であるといえます。牛乳石鹸の赤箱と同様にミルクバターの配合で、サッパリスベスベの洗い上がりがが、皮脂の分泌の多い背中ニキビにうってつけです。
■ おすすめ保湿ケア
出典 |オールインワンゲルは人気商品はコレ!NANAが教えるランキング
入浴後の肌の乾燥は背中ニキビの原因にもなるといえます。洗浄効果の高い石鹸で洗った肌は、乾燥を招きやすいため、顔のニキビと同様に背中ニキビにも、化粧水や保湿剤を塗るケアをおこないましょう。
背中ニキビに特に対策としておすすめなのは、ビタミンC誘導体配合の化粧水です。背中専用化粧水などもあるので、試す価値アリですね。
顔と同様、乾燥が起こると、肌は防御反応で皮脂を過剰に分泌しますので、乾燥からくる皮脂の分泌を避けるようにしましょう。
3.3ピーリングが効果的!
出典 |背中ニキビ(背中にきび跡)の原因と自宅で行える簡単な治し方
皮膚科医も推奨するピーリングは、背中ニキビの予防と改善に効果的。角質層の表面を取り除き、古い角質で毛穴を詰まらせる改善をする治療であるピーリングは、ニキビ治療によく用いられます。
顔の皮膚が薄い部分への使用はしづらいこともありますが、背中の皮膚は角質が厚いので市販のピーリングコスメでも、問題なく使用ができるのでおすすめです。
1週間に2回から3回を目安に背中をピーリングすることで、背中ニキビが改善される可能性が高いです。ご自身で行う背中ニキビケアには、ピーリグンコスメでの対策が最も効果が得られると思います。
しかし、ピーリングの作用は皮膚を薄くするスキンケアになるため、過度のケアは禁物です。背中ニキビが改善されたら、ピーリングの使用を止めることが基本。ニキビ予防にピーリングの使用を続けるのはNGです。
3.4ビタミンB群の摂取をする!
出典 |肌らぶ
ビタミンB郡はニキビに効果のある栄養成分です。特に、ビタミンB2・ビタミンB6は脂質の代謝に関係していて、皮脂の抑制する働きがあります。また、ビタミンB2は、皮脂の質を改善する過酸化脂質を分解します。ビタミンB2が不足すると、肌は皮脂の中のスクワレンという物質を酸化させてしまい、刺激性の強い皮脂に早い段階で変化させます。
ビタミンB2・ビタミンB6を不足してしまうと、ニキビや口内炎などの症状を招きます。そのため、食事の内容なバランスのとれたものを摂取するように心がけるようにしましょう。
しかし、ビタミン類は体内に留めることができないため、不足を招くことがあります。ビタミン不足が気になる方は、サプリメントの使用もひとつの手です。
ですが、生理の機能を高めるサプリメントの過剰摂取は、男性ホルモンを増やしてしまうことがあり、背中においてもニキビを多発させてしまうことがあります。男性ホルモンの分泌を促進するビタミンEや亜鉛、マカなどのサプリメントの過剰摂取は注意してくだだい。
3.5温度と湿度をコントロールする!
出典 |美容・健康のための情報サイト
温度や湿度が高くなると、皮脂や汗が異常に増加してしまいます。夏は冬の2倍の皮脂が増加するとされています。しかし、冬の湿度の低い時期に暖房によって乾燥を起こすことで、肌の水分も蒸発しやすくなります。そのため、肌の乾燥を防御するために過剰な皮脂分泌が起こります。
夏に関わらず、冬もエアコンや加湿器などを使用して、室内の温度と湿度を一定に保つようにしましょう。因みにエアコンの設定温度の目安は28度です。
3.6市販薬でも治せる!
出典 |ニキビケア総合
背中ニキビを治すには、先述で説明した皮膚疾患でないことが確かであるなら、市販のニキビ薬で十分改善効果を期待できます。
ニキビ市販薬には、殺菌作用の配合で角質を柔らかくする働きのあるものが良いでしょう。性質的に背中の皮膚はニキビの芯である角栓をつくりやすい特徴があります。そのため、市販薬でニキビの頭部の角質を柔らかくするようにしましょう。
市販ニキビ薬で有名なのは、クレアラシル・アクネスニキビ治療薬・ピンプリット・オロナインなどがあります。これらのニキビ薬には、殺菌作用と角質軟化作用の効能があります。就寝前の清潔な肌に塗るってください。
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