飲酒のしすぎはニキビを発生&悪化させる!その理由5つと対策法!

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毎日の晩酌は欠かせない!疲れたときに飲むビールはおいしい!飲み会でお酒を飲まないなんてありえない!なんて、思ってはいませんか?

お酒に対する気持ちは人それぞれですが、あなたはお酒が好きなほうでしょうか?それとも嫌いなほうでしょうか?

お酒が嫌いであれば、お酒の影響でニキビを作るなんてことはほぼほぼありえません。しかし「お酒が大好き!」なんて答えたアナタ!

もしかしたら、あなたが今悩んでいるニキビの原因は、その飲酒習慣にあるかもしれません。

この記事では、お酒を飲むことによってニキビができてしまう原因をご紹介します。その因果関係を知り、対策しておくことでお酒を飲みながらもニキビを増やさなくても済むかもしれないのです。

お酒は飲まないに越したことはありませんが、お酒を飲むからこそ気をつけておきたいポイントをおさえて、お酒を飲むようにしましょう。

目次

1. お酒はおいしい!だけどニキビを作ってるかも?
1-1. お酒は血流をよくする
1-2. 肝機能を低下させる
1-3. 糖質・脂質を摂取することになる
1-4. お酒を分解するときにビタミンが破壊される
1-5. 飲み会のあとはメイクを取らずに寝ちゃってない?

2. でもお酒をやめられない!お酒を飲むときに工夫するべき対処方法
2-1. ノンアルコールを飲むようにする
2-2. 飲む量を意図的に減らす
2-3. 飲むお酒は蒸留酒にする!
2-4. おつまみも気にして!
2-5. メイクはしっかり落としてから眠ろう

3. お酒は悪いことだけではなはい
3-1. ストレスの発散につながることも
3-2. 血流をよくすることで肌に栄養をいきわたらせる

4. まとめ

1. お酒はおいしい!だけどニキビを作ってるかも?

出典 | ぱくたそ 

あなたは毎日お酒を飲んでいますか?お仕事やお勉強が終わった後のあの一杯がとてもおいしいんですよね。

しかし、そのお酒を飲む習慣があなたのお顔のニキビを作ってしまっているかもしれないのです。

「え?お酒とニキビなんて関係ないでしょう?」と疑問に思われていることでしょう。

お酒の主成分はアルコールですよね。それは誰もがご存知のことだと思います。

そのアルコールを摂取すると、体内で色々な作用を引き起こすのです。お酒を飲んだら酔っ払うだけではないのです。

酔っ払っていなくても酔っ払っていても、あなたの体の中はアルコールによってさまざまな影響を受けているのです。

どのような効果・働きがあるのかを見ていきましょう。これらがニキビの原因になっていると思われるものなんですよ。

1-1. お酒は血流をよくする

出典 | いらすとや 

お酒を飲んだ後は、冷え性の方でもなんとなくカラダがポカポカするなあ…なんて感じる方もいるかもしれませんね。

それこそアルコールの効果なんです。

アルコールは血流を促進させますから、そりゃあ体温もあがるわけです。

それに血管の幅を広くします。流れる血液の量が多くなるからなんです。

冷え性の方にとって血流がよくなるのは喜ばしいことかもしれません。しかし、普段以上に過剰に血液循環が良くなるとお肌の炎症を引き起こすことがあるのです。

赤ら顔になったり、お肌がヒリヒリしたり・・・。それってアルコールのせいだったんですね。

また、できているニキビがかゆくなったり、そのニキビがひどくなることもありえます。

もしもお酒を飲んでいるときにお顔がかゆくなっても引っかかないように気をつけましょう。

1-2. 肝機能を低下させる

出典 | いらすとや 

お酒を飲みすぎると肝機能が低下する・・・なんてお酒を飲んでいる人の中では常識かもしれませんが、これもニキビの原因のひとつなのです。

肝臓というのは、飲んだアルコールを分解してくれる臓器です。アルコールを分解するときに、カラダにあるビタミB群を破壊します。

それってお肌の再生のために使われるビタミンだったかもしれないのに、それがなくなってしまうのです。

そして、肝臓が疲れていたりするとしっかりとアルコールを分解することができません。

分解されなかった毒素は、血液にのって体内を循環します。そして、その毒素はお肌の細胞まで届けられてしまうのです。

お肌に毒素が届けられるとその成分によって、正常な細胞が成長しなくなり、ゴワゴワしたお肌になったり、ニキビの原因になるのです。


また、肝機能も低下させますから、少しでもカラダが疲れていると感じたときはアルコールを飲み過ぎないように注意しましょう!

1-3. 糖質・脂質を摂取することになる

お酒の種類にもよりますが、糖質や脂質が含まれているお酒もあるのです。

甘いお酒が好きな方はその糖質を摂取してしまっているかもしれませんね。

特に女性の方はビールよりも甘いお酒を好む傾向があるので、注意したいものです。


糖質や脂質をとりすぎると、お肌の皮脂を過剰分泌させてしまいます。

そしてニキビの原因になります。

お酒を飲むときには、甘いお酒だけではなく甘くないお酒も飲めるようにしたいものですね。

1-4. お酒を分解するときにビタミンが破壊される

出典 | 食事で健康なカラダ作り 

さきほど、アルコールを分解するときにはビタミンが破壊されるとお伝えしました。

アルコールは適度な量であればカラダに害はないとされています。しかし、飲みすぎるとそれを分解するためにカラダが肝臓へエネルギーを集中させてしまうのです。

その過程で、お肌のターンーオーバーやお肌の健康維持に欠かせないビタミンB群を破壊してしまうのです。

ビタミンは破壊されてしまえば、元に戻りません。

それにビタミンはカラダにとどまらずに、吸収されなかったものは排出される特性があります。

ですから、飲み会の前日・当日にビタミンをたくさん摂取したとしても、翌日にはそのビタミンは残っていないのです。

でも、飲み会の翌日になってもアルコールが体内に残っていることがあります。そうすると、摂取したビタミンはすぐに破壊され、お肌の再生や健康維持をおこなうことができなくなってしまうのです。

ですから、お酒を飲んでから1週間ほどはビタミンをたっぷり摂取する日々を送るように注意しなければなりません。

1-5. 飲み会のあとはメイクを取らずに寝ちゃってない?

出典 | ぱくたそ 

女性の方は、飲み会にいくとき、お出かけするときはオシャレをしてメイクをしますね。

キレイな服装でかわいいお顔にしてお酒をのむと、より一層お酒がおいしく感じられるかもしれません。

しかし、飲みすぎたり、それまでの疲れがあるとお酒を飲んで帰宅してからは、メイクも落とさずに寝てしまっているかもしれません。

女性のあなた!どうでしょうか?飲み会のあとで、どんなにクタクタに疲れていてもしっかりとメイクを落としていますか?

メイクを落とさないで寝るのは、お顔にあらゆるバイキンをつけたままで眠ることと一緒なんです。

トイレの掃除してない便器で眠っている…のと同じとたとえたらいいでしょうか?

それにターンオーバーも乱れますし、メイクの成分が酸化しシミの原因にもなります。

ニキビの治療には清潔にすることが第一ですから、メイクを落とさずに眠るなんて絶対にありえないのです。


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