2.もみあげのニキビが悪化してしまう身近な原因
もみあげにできるニキビの原因が乾燥とホルモンバランスの乱れであることが分かりました。しかし、日常生活の中にももみあげのニキビができやすくなる要因が潜んでいます。もみあげニキビの予防にもなるので見ておきましょう。
2.1.洗顔料のすすぎ残り
毎日洗う洗顔にももみあげニキビの原因になることがあります。それは洗顔料のすすぎ残りです。特に朝や入浴前に洗顔を行う場合は要注意です。
洗面台などで洗顔を行う場合には、髪を束ねたりして顔を洗うと思いますが手で顔の横部分を流すのは意外と難しいものです。
下を向いた状態で手のひらにぬるま湯を溜め、顔にかけてすすぎますよね、顔の横、もみあげはぬるま湯がかかる量も正面の顔と比べると少なくなっています。
それに気づかず正面のすすぎと同じ回数しか、もみあげをすすがないと洗顔料が残ってしまいます。服を着ている状態での洗顔は水が垂れないように素早くタオルを顔にあててしまいます。
すると顔を上げた時にはもみあげやフェイスラインに洗顔料が残っているか分からなくなっています。これを毎日繰り返していると、もみあげやフェイスラインの肌は刺激を受け、毛穴にも洗顔料が詰まってしまいます。
入浴中はシャワーを直接、顔にかけてすすげますので比較的、すすぎ残しを防げますが服を着たまま洗面台での洗顔は十分すぎるほどのすすぎが必要です。
2.2.シャンプーやリンスのすすぎ残り
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顔の汚れを除去することには気を付けている人も多いと思いますが、意外に見落とされるのがシャンプーやリンスのすすぎ残しです。
シャワーを使ったシャンプーなどを流すときには、どうしたも髪を中心に泡を流してしまいますよね。地肌も頭のてっぺんから耳の裏は良くすすげても、顔の境界やもみあげ、おでこまでシャンプーがついているとは考えないようです。
洗う順番も髪を洗うのが先のほうが良いですね。続いて顔、最後に身体、こうすることで上から流れてくるシャンプーの汚れを顔を洗うことで落とせます。
背中や腕、首に流れてきたシャンプー汚れも身体を最後に洗えば、きれいに洗い流すことができます。背中ニキビの予防にもなります。
2.3.ヘアケア製品の付着
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自分でヘアスタイルをアレンジするのが好きな人は、その時々に合ったヘアケア剤を使用しますよね。最近ではあまり見かけなくなったスタイルを強力に固めるスプレーがあります。
あのスプレーが顔にかかると毛穴を塞ぐ原因になることがあります。顔周りのヘアスタイルのセットにフワッと全体的にスプレーするこがありますが、手やタオルでおでこ、もみあげ付近を覆って行うのが良いでしょう。
もうひとつはアップスタイルや男性などが耳の上、もみあげ付近にワックスやディップを着けることは良くあると思います。
何度も手で撫でつけるようにスタイリングしていると、もみあげ付近にもついてしまうことがあります。また、夏の暑い時期などには汗を掻いてフェイスラインに流れてくることもあります。
敏感肌の人などは刺激になりますし、ヘアケア剤には固める成分が配合されているものが多いので毛穴が詰まる原因になります。
2.4.不衛生な寝具
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もみあげは寝ている間に枕に密着してることがあります。良く向きで寝ている間はつねに枕に押し付けられている状態です。
顔があれだけの強さで何か押し付けられていることは、そうありませんよね。自分の頭の重さがそのままかかっているわけですから。
その枕には寝ているあいだに分泌された汗や皮脂が付着しています。剥がれ落ちた角質もあります。ダニのエサには人間の皮膚や角質分泌物などがあると言われています。
枕のカバーを小まめに洗い、枕そのものも天気の良い日には日光干しを行い清潔を保ることが大切です。まだ、ニキビにはなっていない毛穴のつまりも不衛生な枕に接触することでニキビに進行する可能性が高まります。
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