4.モイスチャークリームがニキビ跡にも効くって本当?
4-1.ニキビ跡はターンオーバーを狙って消してみよう
ニキビのお悩みはできてしまったニキビだけに収まるものではありません。ニキビは治ったけれど、ニキビ跡は残ってしまった…。という方もいらっしゃるはず。出っ張っているニキビはなくなったけど、上手く跡が消えてくれないとストレスも溜まってしまいますよね。
ニキビ跡を消すには時間と根気がいりますが、消すことは可能だそうです。そのためにはターンオーバーをうまく活用してみましょう。ターンオーバーとは肌サイクルのことです。大体28日を目安に肌細胞は生まれ変わるそうです。その際にできてしまったしみやニキビ、ニキビ跡なども薄くなるといわれています。
しかし、なんらかの方法でターンオーバーが乱れてしまい、うまくニキビ跡が消えてくれない…。ということもあるそうです。ではなるべく正常にターンオーバーを行うためにはどうすればいいのでしょうか?基本的には規則正しい生活や良質な睡眠などが大切だそうです。適度な運動をするのも効果的だそうですよ。
4-2.スキンケアのやりすぎはほどほどに
ターンオーバーの周期は28日が目安です。大体1ヶ月を目処に考えるとよいですね。しかし、できることならニキビ跡なんて今すぐ消したい物。だからといってスキンケアをやりすぎるのはよくないそうです。洗顔をやりすぎてしまうとターンオーバーが異常に早くなってしまうとのこと。
異常な速度でできた肌がきちんと出来上がっていないためかさついているそうです。乾燥してしまうとスキンケアも難しくなり、またニキビ肌へ逆戻りしてしまうかもしれません。ピーリングやスキンケアはほどほどにするようにとどめておきましょう。
4-3.ニキビ跡を消すには保湿が重要らしい
実はニキビ跡がうまく消えない理由は乾燥も原因の一つなんだそうです。肌が水分不足でかさついているとターンオーバーが正常に行われない可能性があるとか。やりすぎはよくありませんが、ほどほどのスキンケアは肌にとって欠かせないということのようです。
また、乾燥肌のせいでニキビができてしまうこともあるそうです。通常ニキビといえば思春期に現われやすいのですが、成人した後にできるものは大人ニキビだと言われています。
乾燥しているからこそ毛穴が開かず、毛穴の中に詰まった汚れなどがニキビに変化してしまうそうです。「乾燥=ニキビができないいい状態」なのではなく、危険な状態である事を覚えておきましょう。つまりニキビもニキビ跡も消すためには保湿が大切になってくるのです。洗顔後は化粧水やモイスチャークリームを上手に使って肌に適切な潤いを与えるようにしましょう。
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