3.注目!水洗顔でニキビを治すときの5つの注意点とは!?
水洗顔をすると、ニキビ改善を促してくれる効果があることは分かりましたが、水洗顔はただ顔を洗えば良いだけでなく、肌質によっては合わない人もいるため、注意も必要だと言われています。
そこでここでは、水洗顔でニキビ改善をするときの注意点について、いくつか紹介しますので、水洗顔のやり方とともに覚えておいてくださいね!
3-1.水洗顔をするとニキビが悪化!?好転反応かもしれないって本当?
水洗顔をすると、肌のターンオーバーを正常に促して、今まで溜まっていた老廃物を排出するようになるので、一回はニキビが増えたかのように感じることがあると言われていますが、これは好転反応である可能性があると言われています。
もし、好転反応でしたら、徐々に治っていきますし、治ると強い肌になるため、今後ニキビができにくくなったり、ツルツルした肌を保つことができるようになるようです。
3-2.水洗顔はオイリー肌の人には合わないことも!皮脂が残りすぎる?
水洗顔はニキビ改善に効果があるのですが、オイリー肌に悩んでいる人には効果がない場合もあると言われています。
オイリー肌の人は、通常の人よりも皮脂が多いため、水洗顔だけでは、不要な皮脂を落としきれない場合があり、ニキビ改善効果を得られないこともあるようです。
そのため、オイリー肌の人は、皮脂が特に気になる鼻やおでこ、あごの部分だけは洗顔料を少し使って、皮脂が気にならない部分は水洗顔にするなどして、調整しながら行ってみてください。
3-3.水洗顔を始めたばかりのときはファンデーションを薄めにしよう!
水洗顔を始めたばかりのときは、まだ肌機能が高まっている途中なので、メイクは最低限にしましょう。
できれば、メイク下地をした後は、水洗顔で落としやすいパウダーファンデーションや、お粉だけを軽くつけるだけにしておくことをおすすめします。
リキッドファンデーションは、カバー力が高くて、使うと肌がとってもキレイに見えて良いのですが、毛穴に入り込みやすく、洗顔料でも落ちにくい場合があるので、あまりおすすめできません。
水洗顔をしていると、だんだん肌がキレイになっていくので、薄めのメイクでも気にならなくなりますよ!
3-4.水洗顔をするときは生活習慣も整えて!ニキビを根本から治そう!
水洗顔でニキビを改善しようと思ったら、洗顔の仕方だけでなく、生活習慣も整えるようにしましょう。
まずは、食事面を見直して、脂質や糖質ばかりを摂取するのではなく、ニキビ改善に欠かせないビタミン類やミネラル類、老廃物を排出してくれる食物繊維、ホルモンバランスを整えてくれる大豆類などをバランス良く摂取するようにしてください。
次に、睡眠と入浴も大切です。睡眠不足が続くと、イライラしやすくなり、ホルモンバランスが乱れ、皮脂の過剰分泌を促してしまいます。
また、成長ホルモンの分泌を減少させてしまうため、肌のターンオーバーも乱れやすくなります。
入浴は、シャワーだけで済まさずに、しっかり浴槽につかることで、代謝を高めることもできますし、肌も柔らかくなって毛穴汚れを落としやすくなるので、ニキビの改善を早めることができると言われています。
3-5.水洗顔は1か月お試しをして肌に合わなかったらやめること!
水洗顔は、1か月程度やってみないと、肌に合っているかどうかが分かりにくいと言われているので、まずは1か月お試しでやってみてください。
1か月水洗顔をやってみても、ニキビが改善されなかったり、乾燥が緩和されない場合は、肌に合っていないかもしれません。
肌に合わないと感じたら、水洗顔をするのはやめるようにしてください。
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