4.耳にできるニキビを予防するには?
出典 |maruho
4.1.身の回りを清潔に保つ
耳にできるニキビの原因に耳につくものが不衛生であることが挙げられました。イヤホン、枕、布団など耳につくものを清潔に保つことが耳ニキビの予防に繋がります。
どれも家庭で簡単に洗浄、拭き取りができるものですので、耳ニキビを繰り返している人やたまにではあるが、できると激痛で治るまでに時間が掛かるという人は、これだけのことでも予防になりますので取り組んでみましょう。
4.2.油もの甘いもを控える
油ものや甘い食べ物は耳にできるニキビにだけに限ったことではありませんね。食品に含まれる脂質には「飽和脂肪酸」という身体に良くない影響を与えるものもあります。
海外で話題になったマーガリンなどは特に多く含まれています。他にもバター、ラード、牛脂などにも含まれています。
「飽和脂肪酸」は皮脂腺を詰まらせる原因になるとも言われ、ニキビにとっては毛穴が詰まりやすくなる要因でもあります。
調理して時間が経ったお惣菜などの油ものは、油が酸化しているため身体に良い油とは言えません。油ものを食べたい時にはできるだけ自宅で新鮮な油を使用し調理後すぐに食べるかのが良いでしょう。
4.3.洗浄剤をしっかり流す
耳にニキビは洗浄剤などが残ってしまうことも原因です。髪を洗うのと身体を洗うのとどちらが先ですか?耳のニキビ予防を考えると髪を先に洗った方が良いでしょう。
それは髪をシャンプーで洗った後に、リンス、トリートメント、ヘアパックなどを使用しますよね。シャンプーやボディーソープよりも落ちにくく、髪をコートする成分が入っているため毛穴に入ると詰まりやすくなります。
そのため、髪を先に洗い、トリートメントなどを済ませ髪を結んでおくか、タオルなどでくるんでから身体と一緒に耳も洗い、十分に洗い流すのが耳ニキビの予防に繋がります。
4.4.耳を刺激しない
耳に傷をつけないことは耳ニキビの予防にとても大切なことです。できるだけ耳に触れないことが一番です。耳かきも多くても年に数回で良いと言われています。かゆみや耳掃除がどうしても気になる人は綿棒でやさしく行うのがおすすめです。
また、イヤホンも耳に合っていないものを使用して、無理に押し込んでいると耳に傷が付いていることがあります。耳を強く圧迫したり、擦ったり、引っ掻いたりすることが耳ニキビを発症することに繋がるので注意しましょう。
4.5.ストレス発散を心がける
ストレスを強く感じると皮脂分泌が過剰になります。「コルチゾール」というホルモンはストレスを受けると防御するために多く分泌されます。
この「コルチゾール」は男性ホルモンも過剰に分泌する働きがあります。そのためストレスを受けると男性ホルモンも多く分泌され皮脂が過剰になるというわけです。
「コルチゾール」の役割は血糖値を上昇させストレスに対抗することですので、本来であればとても重要な役割を持つホルモンです。
しかし、男性ホルモンも科活発にし、結果、皮脂の分泌が過剰になるわけですから、ストレスをため込むのは皮脂の過剰分泌、毛穴の詰まりに繋がってしまうことになります。
リラックスできる時間を作ったり、適度な運動などで汗を流すことでストレスは発散できます。溜め込まないうちにストレス解消を心がけましょう。
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