ニキビは顔にできることが多いですよね。他の場所でも皮脂が多いところには比較的できやすいニキビです。その中でもこれもニキビ?と悩んでしまうのが耳にできるニキビです。耳の「できもの」の正体は一体何でしょうか?できてしまう原因と予防法、何科で見てもらえば良いのかなど詳しくご紹介しましょう。
目次
1.耳にもニキビってできるの?
1-1.耳は皮脂がありニキビができやすい
1-2.耳にニキビができたら何科に行けば良いの?
1-3.耳キビは潰す?潰さない?
1-4.耳のニキビに芯はある?
2.耳にできるニキビの原因
2-1.耳は汚れや皮脂が溜まりやす形が原因
2-2.耳のニキビはできた傷が原因
2-3.耳のニキビは不衛生な環境が原因
2-4.耳のニキビはホルモンバランスの乱れが原因
2-5.耳のニキビはピアスが原因のことも
4.耳にできるニキビを予防するには?
4-1.身の回りを清潔に保つ
4-2.油もの甘いもを控える
4-3.洗浄剤をしっかり流す
4-4.耳を刺激しない
4-5.ストレス発散を心がける
1. 耳にもニキビってできるの?
耳にできた「できもの」は痛いですよね。自分では見えずらい場所でもあり、知らずに触ってしまったり、圧迫されたりしたときに強い痛みで気づくこともあります。耳にできるものはニキビなのでしょうか?
1.1.耳は皮脂もありニキビができやすい
耳は顔の延長また、頭皮のから近い場所でもあり、見た目よりも皮脂が多い場所です。毛穴があり皮脂がある場合にはニキビができるのは不思議ではありません。
耳の形にもニキビができやすい要因があります。耳は形が複雑で汚れが溜まりやすいフチがいくつかあります。顔や頭を洗うように、まんべんなく手や指で擦れるわけではありません。
耳のニキビと言っても、耳たぶ、耳の穴の中、耳の穴よりも外側周辺、耳の裏側周辺とできる場所にも違いがあります。
1.2.耳にニキビができたら何科に行けば良いの?
耳にニキビができたら何科を受診すれば良いのか迷うところです。耳の外側であれば皮膚科を受診しますが、耳の穴の中やフチにニキビできたら痛みを考えて、耳鼻科を思い浮かべますよね。
正解はどちらを受診しても良いということです。しかし、明らかに耳の穴より外側の場合にはどちらを受診しても問題ないのですが、稀に耳にできるできものには「リンパ節の腫れ」であることがあります。
なかなか腫れが引かなかったり、熱を持っているように感じたら耳鼻咽喉科を受診するのほうが良いそうです。
1.3.耳のニキビは潰す?潰さない?
耳のニキビは絶対に潰さない!が正解です。耳にできるニキビは大きく腫れ、膿を持つものも多くあります。そして、何しろ痛いのが特徴ですの、自分で潰したりしたら激痛が走ることもあります。
耳にできたニキビを潰して膿が出てしまうと、バイ菌が侵入したりニキビが再発しやすくなります。ニキビが治るどころか悪化して長引くことになりますので、耳のニキビは絶対に潰さないことです。
1.4.耳のニキビに芯はある?
ニキビの芯とよく言われますが、白ニキビや黒ニキビの段階で指で触るとプツっと硬めの突起のようなものがありあます。これがよく言われるニキビの芯です。
白ニキビや黒ニキビの段階でこの芯を出しておくと、赤ニキビに発展するのを防げると言われています。しかし、炎症を起こす前の白ニキビや黒ニキビでも、自分で芯を押し出すとそれが炎症を起こす原因となり赤ニキビに発展してい舞うこともあります。
耳にできるニキビにも最初は芯があるかも知れませんが、自分で耳の芯だけのニキビに気づくことは殆どないでしょう。耳かきを毎日、行う人で何か引っかかると感じることがあるかも知れませんがそれも稀だと考えられます。
耳のできもので芯が確認でき、赤く炎症を起こしていいなければそれはニキビではなく「粉瘤炎」という症状が考えられます。
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