ニキビが治ってもいつまでも消えないニキビ跡はイヤですよね。ニキビ跡の多くは色素沈着によるものが殆どです。色素沈着はシミと同じようにメラニンが原因です。
メラニンに効果的なケア商品を使えばニキビ跡にも効果が見られるかもしれません。そこで「メラノCC」がニキビ跡に効くと話題となっているようなのでご紹介しましょう。
目次
1.メラノCCがニキビ跡にいいってホント?
1-1.メラノCCは色素沈着のニキビ跡に効果的
1-2.メラノCCは赤みにも効果が期待できる
1-2.メラノCCはクレーターのニキビ跡には効果は期待できない
2.メラノCCのニキビ跡に効果的な成分
2-1.「活性型ビタミンC」がメラニンに効果を発揮
2-2.「ビタミンE誘導体」が血行を促進
2-3.殺菌成分の「イソプロピルメチルフェノール」
2-4.抗炎症成分の「グリチルリチン酸ジカリウム」
2-5.化粧水には「高浸透ビタミンC誘導体」
2-6.化粧水には「アルピニアホワイト」も
3.メラノCCのニキビ跡対策!正しい使い方
3-1.「メラノCC しみ集中対策液」は化粧水のあとに
3-2.化粧水は洗顔後に次にマスクを
3-3.美白ミストはどこでも使える
4.メラノCCラインナップ
4-1.ポイント使いに「メラノCCしみ集中対策液」
4-2.メラノCCでニキビ跡対策には化粧水も「メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水」
4-3.じっくり浸透「メラノCC 集中対策 マスク」
4-4.手軽に使える「メラノCC しみ対策 美白ミスト化粧水」
1. メラノCCがニキビ跡にいいってホント?
「メラノCC」がニキビ跡に効くと言われている理由は何でしょうか?配合されている成分などからその理由が明らかになりそうです。
1.1.メラノCCは色素沈着のニキビ跡に効果的
ニキビ跡とひと言で言ってもさまざまなタイプがあります。「メラノCC」は色素が沈着してしまったタイプのニキビ跡に効果的といわれています
「メラノCC」はしみやそばかすの効果的とされるケア商品です。ビタミンC誘導体などのメラニンを薄くするのに有効な成分が配合されています。
色素沈着のニキビ跡も正体はメラニンですので、同じ効果が期待できます。通常の美白ケア商品と違うところがひとつあります。
それは美容液に関して言えば殺菌成分の「イソプロピルメチルフェノール」と抗炎症成分の「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されている点です。
ニキビの殺菌、抗炎症作用が期待できること、ニキビ予防にもなることが挙げられます。色素沈着に働きかけながら、殺菌、抗炎症に加え「アルピニアホワイト」と呼ばれる成分が肌にうるおいまで与えてくれます。
1.2.メラノCCは赤みにも効果が期待できる
ニキビの治りかけから治った後にもできる赤みには効果はあるのでしょうか?色素沈着は茶糸っぽいシミや紫っぽい暗い色のことが多いです。
赤みはどちらかというとまだ、炎症が残っていたりする場合があります。「メラノCC」はこの炎症が鎮まりだしたころの赤みにも有効です。
「メラノCC」に配合されている「ビタミンE誘導体」は血行素促進し、肌を活性化する作用があります。通常のビタミンEではなかなか届きにくい、肌の内部にまで「ビタミンE誘導体」は浸透しますので赤みを改善する効果が期待できます。
1.3.メラノCCはクレーターのニキビ跡には効果は期待できない
ニキビ跡の中でも一番、深刻で改善が難しいのがクレーターです。クレーターはニキビの炎症によって肌の組織が破壊され、コラーゲンの変性で丸い毛穴の形を維持できなくなってしまったことで起こる、肌のへこみです。
これはビタミンC誘導体などの色素沈着に効果的な成分を使用しても、なかなか改善は難しいのが現状です。美容皮膚科などで「レーザー治療」「光治療」「ケミカルピーリング」などの本格的な治療が必要です。
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