ニキビに似た面疔って危険なの?面疔の12の原因と治し方!

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2.面疔ができる原因って?

出典 |ニキビを治すための方法まとめブログ   

面疔ができる原因はさまざまです。面疔ができる原因を知ることで、面疔の予防ができるようになります。ニキビができる原因と同じ原因であることも多くあります。

面疔ができる原因をひとつひとつ説明してまいります。

2.1紫外線の影響!

顔の中で特に紫外線のダメージを受けやすい部分は鼻です。

日焼け止めを塗る際は、鼻と頬から塗ることがすすめられますが、それだけ鼻は日焼けをしやすいパーツです。顔の他のパーツよりも、位置が高いからであることも日焼けしやすい理由のひとつです。

紫外線のダメージを受け続けた肌は、ニキビも発生しやすくなります。紫外線のダメージを受けると、肌のバリア機能が低下します。それにより皮膚が固くなるのです。

鼻が紫外線のダメージを受けることで、毛穴の汚れを溜めやすく、細菌が繁殖して炎症を起こしてしまいます。ですから、日焼けをしやすい鼻と頬を優先して日焼け止めを塗るようにしていきましょう。

2.2化粧品の油分!

化粧品の中でも油分の多い化粧品の使用は注意が必要です。例えば、クリームタイプのファンデーションは厚塗りになりがちで、油分が多いため落としにくい点があります。

特に毛穴が大きい鼻は、油分の多いファンデーションの汚れが入り込みやすいのです。油分の多いファンデーションの使用は、毛穴を塞ぎ汚れを毛穴の中に溜め込みやすい点があります。

ニキビや面疔ができてしまうと、人目を気にしてファンデーションを厚く塗り隠そうとする人も多いのでは。ですが、それはNG行動です。クリームファンデーションは油分が多くカバー力がありますが、毛穴を塞ぐことがマイナス点です。

ニキビや面疔などを早く治したいのであれば、油分の多い重たいファンデーションの使用ではなく、ミネラルファンデーションのような油分を用いていないものを使用しましょう。

2.3ストレスが影響!

ストレスは、面疔に限ったことではなくニキビにも影響があります。ストレスを受けることで皮膚炎を起こす人も少なくないのです。ストレスを日常的に強く受けている人は、ニキビや面疔などをつくりやすい肌質になりがちです。

ストレスは万病の元ともいいますので、溜め込まずにできるだけ発散させるように心がけましょう。

2.4睡眠不足が影響!

肌の修復に欠かせないゴールデンタイム。夜の22時から夜中の2時の間に、人間は成長ホルモンの分泌が最も活発になります。この時間に睡眠をとることが美肌をつくる元になるのです。

睡眠不足が続くことで、成長ホルモンの分泌がおこなわれなくなり、肌の修復ができなくなり、肌荒れの原因になります。そのため、ニキビや面疔ができやすくなります。

睡眠不足は肌の修復を邪魔するだけでなく、寝不足によって皮脂が過剰に分泌されるため、毛穴を詰まらせてしまい、ニキビや面疔の原因をつくってしまいます。

ニキビや面疔をつくらない肌にするためにも、睡眠はしっかりとるようにしましょう。

2.5ホルモンバランスの乱れ!

女性ホルモンが乱れることで、男性ホルモンが優位にたち、皮脂の分泌を過剰にさせてしまいます。皮脂の過剰な分泌は毛穴を詰まらせる原因になりますので、ホルモンバランスの乱れを正しましょう。

女性ホルモンを正常化させるには、女性ホルモンと同じ働きをするイソフラボンが有効です。イソフラボンは大豆製品に多く含まれているため、豆乳・納豆・豆腐などを多く摂取するようにしましょう。

2.6不衛生な習慣!

生活習慣に乱れがある方などに多く見られることですが、不衛生な生活をしていることで、皮膚に菌が侵入しやすくなり、炎症を起こす原因となります。洗顔の際に使用するタオルや枕カバーなどが、清潔に保たれていない場合、ニキビや面疔ができやすくなります。

ニキビや面疔ができて、気になって汚れた不衛生な手で触ってしまうと、ニキビや面疔の炎症が酷くなる原因になります。また、髪の毛が患部に触れることで、ニキビや面疔の悪化の原因にもなります。髪はまとめて、顔に触れるものは清潔にしておきましょう。

2.7脱毛やムダ毛処理の影響!

面疔は、髭剃りをおこなう際のカミソリで毛穴が傷ついた箇所から、黄色ブドウ球菌が感染してしまいできてしまうことがあります。また、毛抜きによる脱毛は毛穴の底を過剰に傷つけるため、毛嚢炎や面疔の原因になる可能性が高いのです。

ムダ毛処理後に面疔や毛嚢炎などの感染症が多く発生します。

2.8肌を濡れたままにする!

お風呂上りなどに体の水分をしっかり拭き取っていなく、肌が濡れている状態が長く続いてしまうと皮膚がふやけることで、皮膚のバリア機能が低下してしまい、面疔の感染症を起こしやすくなります。

2.9汗をかいてそのまま!

面疔の原因菌である黄色ブドウ球菌は、皮膚の状態がアルカリ性に傾くことによって増加してしまいます。

通常の健康な皮膚は、弱酸性の状態で維持されています。ですが、運動などで大量の汗をかいたままにしてしまうと、微生物の働きで皮膚がアルカリ性の一時的に傾きため、黄色ブドウ球菌が増殖してしまい、面疔などの感染症を起こすといわれます。

2.10ステロイド治療をしていた!

ステロイド外用薬の使用を長く続けていると、面疔のような皮膚感染症を引き起こしやすくしてしまいます。その理由は、ステロイド外用薬は、免疫を抑える働きがあるからです。

ステロイドの使用が長く続くことで、ヘルペスなどのウィルス・カンジタなどのカビ(真菌)の増殖を促し、さまざまな感染症の合併の原因ともなります。

2.11甘い食べ物!

甘い食べ物を慢性的にたくさん摂取していると、免疫力の低下を起こし面疔の感染症を引き起こします。糖分の摂取のしすぎは一時的に糖尿病患者と同じ状態になるため、免疫細胞の働きを低下させてしまいます。

2.12糖尿病・エイズ患者

面疔は、糖尿病・HIV感染・エイズ患者などの免疫低下で発生しやすくなります。糖尿病患者は、脂漏性皮膚炎・カンジタ症などのカビ(真菌)が原因である皮膚病にかかりやすいことで有名です。

 


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