ニキビができた時のメイクって?ニキビ中にメイクで注意すること3つ

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3.お肌がかなり荒れているときの注意するべきこと

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出典 | ニキビ跡消す化粧水、日本人の皮膚に合わせた選び方 

リキッドやクリームのファンデーションはカバー力が高く、ニキビを目立たなくしてくれそうですが、油分が多くアクネ菌の養分になりニキビを悪化させてしまうのでおすすめできません。ニキビがあってもメイクをしたい場合、しなければいけない場合はパウダーファンデーションやルースパウダーを使いましょう。ニキビは触ることで悪化します。下地、リキッド・クリームファンデーション、パウダーと何度もニキビを触ってしまうことを避けるという意味でも、パウダーだけというのはオススメです。ルースパウダーなら光拡散効果のあるものがオススメです。ニキビが目立つのは赤みや凹凸があるからです。

 

光を反射し拡散させることで赤みや凹凸が目立ちにくくなります。厚塗りで隠すのではなく、光のテクニックでニキビを見えにくくしましょう。化粧をしなければ一番いいかというとそうでもなく、外出時は紫外線対策のために薄いお化粧をしておく方がベターです。ニキビが紫外線を受けると、シミになる可能性が高くなります。できるだけニキビへの刺激にならないように、肌に優しいメイクでニキビを隠し、紫外線を防いで乗り切りましょう。

3-1.メイクは特に控える必要はない?

メイクがニキビの根本原因になるということはありません。なので、ニキビが出来ていたとしても、メイクをすること自体に問題はないと考えて良いでしょう。ただ、ニキビが多発しているということは肌本来のバリア機能が弱っているわけですから、低刺激性のコスメを用いるなど“現在、自分は敏感肌である”という自覚を持った化粧品選びをすることが必要になります。ただ、刺激性の化学物質を含む化粧品によって、すでに存在しているニキビの炎症が悪化したり、ニキビ以外の肌トラブルが生じる可能性までは否定できませんので、低刺激性の化粧品を使ったほうが良いことは間違いないでしょう。

 

敏感肌用の化粧品、あるいは“当該製品を用いたことによるニキビへの悪影響が見られない”と確認されているノンコメドジェニックの化粧品を使用するのがオススメです。これらの点にさえ気をつけていれば、特にメイクを控える必要はありません。

 

また、ニキビを目立たせたくない場合、補色を活用したカラーコントロールを試してみてはいかがでしょうか。赤みが気になるのであれば、補色であるグリーン系のパウダーファンデーションを用いるなど、補色を合わせることで、色同士が主張を打ち消し合い、自然な肌色に近づきます。また、頬の特に側面にニキビが多発している場合、目元や唇に明るい色を差すことで、注意を顔の中央に向けるのも良い方法。人は目立つ場所に視線を固定する性質がありますから、ニキビの有無に気づきにくくなるはずです。

3-2.ニキビには触らないように心掛けましょう!

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出典 | ランクラボ名 

まず、触らないほうがいいニキビの見極めポイントですが 「炎症が起きているか否か」でしょう。炎症を起こしているニキビ(赤ニキビ)はなるべく触らないほうがいいです。白ニキビや黒ニキビといった炎症を起こしていない状態(非炎症性皮疹)であれば、メイクしてカバーするのは問題ありません。ただ、頭の片隅に常に置いておいてほしいのは冒頭にお伝えしたように、「メイクすることによってニキビが悪化してしまう」リスクがあることです。

 

朝早くから夜遅くまでファンデーションを顔に塗ったままの状態というのはわざわざファンデーションを使って毛穴をカバー=毛穴詰まりをつくってアクネ菌を増殖させる肌環境を作っているのと同じです。配合されている成分によってはニキビを刺激して炎症が悪化する可能性も否定できません。また、メイク落としのときの摩擦も肌に負担をかけてしまうので、その肌への負担がきっかけになって、ニキビが炎症を起こしてしまう、炎症がひどくなるという可能性があるということを覚えておいてください。

 

それから毎日のお化粧やメイク落としでニキビに触れる刺激や摩擦は気をつけていても「メイク道具を清潔に保つ」ということが意外と盲点になっていることが多いです。ファンデーション用のパフやブラシは1回使うと、肌についているゴミやホコリ、皮脂と皮膚常在菌が付着してしまうので、時間が経つにつれて、どんどん菌が繁殖していってしまいます。雑菌だらけの洗っていない不衛生なパフや筆を免疫力の落ちたニキビ肌に使えばどうなるか?できれば毎日少なくとも数日に一回は洗って、良く乾かして清潔さを保つようにしましょう。

3-3.肌質を理解しないとメイクによって悪化するかも?

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出典 | ニキビ跡消す化粧水、日本人の皮膚に合わせた選び方 

お肌のタイプは、普通肌・乾燥肌・混合肌・脂性肌の4つに分類します。肌質に合わせ正しいスキンケアを行いましょう。

 【普通肌】

普通肌は、水分が多くバランスのいい肌質です。ニキビも発症しずらく、できたとしても治りやすい理想的なお肌になります。しかし、季節や生活環境で肌質が変化しやすいため、十分なケアも必要です。普通肌のスキンケアは、先ほどご紹介した洗顔方法で優しく洗い、化粧水は殺菌抗菌作用のあるものを使うとニキビに効果があります。クリームや乳液は、抗酸化作用のあるものを選び、朝晩付けましょう。ニキビ部分には、美容液や保湿剤を付けないよう気を付けてください。

 【乾燥肌】

乾燥肌の方は、皮脂量や水分量が少なく、カサカサした状態です。潤いがなく肌荒れやしわに悩まされることも多いでしょう。水分のない肌の角質は硬く皮脂が詰(つ)まりやすいためニキビができやすくなります。休日はメイクを控え、洗顔は短時間で済ましてください。乾燥肌は肌に傷がつきやすいのでこすらないように気を付けましょう。スキンケアは、ニキビ対策の化粧水を使います。乾燥しやすい目元・口元は美容液やクリームで保湿しましょう。

 【混合肌】

混合肌とは、Tゾーンは脂っぽいけど頬(ほお)や口元はカサカサしている肌質を言います。化粧ノリが悪く、Tゾーンがテカるため脂性肌を勘違いしてしまう方も多いです。メイクをするしないにかかわらず、クレンジングを欠かさず行いましょう。乾燥しやすい部分は避け、Tゾーンなどテカる部分を中心にクレンジングします。洗顔料はよく泡立て、優しく洗いましょう。ニキビのできている部分には美容液の使用は避けてください。

 【脂性肌】

毛穴が開き皮脂が多く、アクネ菌が活発に増殖する条件がそろっています。ニキビができやすい肌です。脂性肌のスキンケアでは、メイクの有無にかかわらずクレンジングを欠かさないようにしましょう。クレンジング後、蒸しタオルで毛穴を開き、洗顔で余分な皮脂を洗い落とすとニキビに効果的です。クリームや乳液は控え、セラミド成分が配合された美容液を乾燥しやすい目元や口元に付けてください。


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