ニキビができた時のメイクって?ニキビ中にメイクで注意すること3つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

2.ニキビをうまく隠すファンデーションで見た目から!

「ニキビをうまく隠すファンデーションで見た目から!」の画像検索結果

出典 | 現役美容師がみんなの美容に関する悩みを解決! 

お肌になるべく負担をあたえないファンデーション選びから始めるのがいいでしょう!これはどの肌質の方にでも言えることなのですが、お肌に負担のないファンデーションを選んで使えるということは、ためらうこともなく自信をもってお肌にメイクができるとうのは精神衛生上必要なことだと思います。負担がかかると感じているのに、仕方なく使っている時って、気になるニキビの部分とか「荒れたら嫌だな」って避けて塗ることってありませんか?

 

そうなると出来栄えの姿は、ニキビが目立つ中途半端な対応になりがちです。そこで選ぶ際に、なるべくなら見て欲しいポイントがあるんです。それはみなさんもご存知があるかと思いますが、刺激のない成分のファンデーションを使うこと!これがニキビで悩む方々は特にですが、ファンデーションを選ぶ際にはもっとも重要な一つだと言えます。さらに大切なのは、購入する前にパッチテストをご自分の腕などお肌で確かめることをしてからの使用が好ましいと言うことです。

 

これは本当に刺激に弱い方などは特にですが、メーカーだからと安堵している・成分がだいたい良さそうだからとか。その考え方はお肌の為にも良くありません。お肌は基本弱いものです。ニキビに有害な成分がないからと言って確かめずに使用して、よりニキビが増えたり悪化するなんてことがあったら今までのケアが水の泡になってしまいます。ニキビは広範囲に広がる一種のお肌の病気です。刺激のあるものは絶対に避けるべきですし、どんなに刺激がないものでも慎重に確かめるべきだと思います。

 

パッチテストで合えばもちろん良いですが、理想としてはお肌を埃や外部刺激から守ってくれる役割のある保護成分が含まれているものや、つけるごとにニキビ・肌荒れ予防をしてくれるスキンケア効果があるファンデーションを選べると好ましいと思います。成分についても、お肌が荒れやすかったり敏感で弱いと言う方には特に化粧品を見るうえでは成分をきちんと把握したいところです。

2-1.どうしても心配な方はノンコメドジェニックを

大人ニキビの悪化などが心配な方は、大人ニキビ肌専用のもの(ノンコメドジェニック)を選んでもいいでしょう。また大人ニキビのある人の多くは、ニキビ跡にも悩んでいるかと思います。ニキビ跡はシミになりやすいため紫外線予防が大切です。ファンデーションなどのメイクをすることで、紫外線予防につながり、むしろ全くメイクをしないで外出するよりはオススメです。しかし、ノンコメドジェニック化粧品で間違えてはいけないのが「ニキビが治る」というわけではないということ。そもそも、ニキビができる原因はさまざまで、ストレスが原因のニキビに対して根本的な改善はできません。

 

ノンコメドジェニックは、ニキビの原因菌であるアクネ菌の養分になりにくい油性成分でつくられています。実は、多くの化粧品には油分が含まれているのですが、化粧品の油分がニキビを悪化させてしまう場合もあるのです。たとえば、美容クリームを肌にたっぷり塗った場合、皮膚の上で酸化するとアクネ菌の養分になります。またファンデーションなどのメイクも、長時間肌に密着するので含まれている油分がアクネ菌の養分になってしまうこともあります。このように、化粧品によっては使用することでニキビが悪化したり、コメドができやすくなったりする可能性もあると言われています。

 

スキンケア商品だけではなく、下地やコンシーラー、ファンデーションなどのベースメイクでも、「ノンコメドジェニックテスト済み」と記載された商品があります。ニキビができやすい人は、この表示がある化粧品を選ぶとよいでしょう。

2-2.ニキビ肌のメイクは化粧品選びがポイント!保湿を重視!

「ニキビ肌のメイクは化粧品選びがポイント!保湿を重視!」の画像検索結果

出典 | Lier[リエ] 

大人ニキビの上からメイクをする時は、まずはきちんとスキンケアを使い、保湿を心がけましょう。乾燥しているとさらにニキビを悪化させる場合がありますし、その後のメイクのノリにも関わってきます。膿がうまく皮膚表面に出てこないままで、炎症がより強くなると、ニキビが熱をもち、硬くしこりのように、触れると痛みを伴うようになります。これは、毛穴の壁が炎症で壊れてしまい、毛穴の周りまで炎症が広がった「ニキビ(嚢腫様ざ瘡)です。ここまで成長してしまうと外用だけでは治りづらく、この後にニキビ跡になってしまうことが多くなってしまいます。

 

まず使うべきは保湿化粧品。これは絶対に必要です。保湿は肌の潤いを守るだけでなく、外敵からお肌を守る役割もあります。だから保湿をおろそかにすることは、ニキビができた部分の弱ったお肌を無防備にするということ。保湿しないのはむしろ危険なことなんです。ニキビのできた箇所は、お肌が弱っていてもろい状態なので、保湿にはできるだけ保湿力の強い成分(セラミドなど)の入った化粧品を使うようにしましょう。そうでないと保湿力が不十分で、意味がない場合が多いです。

 

またこれが低刺激の下地変わりになりますから、しっかり保湿することで後に使うコンシーラーなどで肌のトラブルが断然起きにくくなります。化粧下地は油分が多いので、ニキビができているときに使うべきではありません。ニキビの原因は、毛穴に詰まってしまった皮脂や油、汚れなど。だから油分が多い化粧品である乳液やクリームを使うのは、ニキビを悪化させる危険性があります。乳液にこだわりがある人もいるかと思いますが、そういう人もニキビができている間は美容液に変えるのが得策です。

2-3.パラベンフリーを選ぶのもアリ?

化粧品は雑菌が繁殖しやすい成分がたくさん入っています。そのため長期間の保存・使用を可能にするには防腐剤を入れている場合がほとんど。代表的な防腐剤に「パラベン」があります。化粧品の宣伝文句で「パラベンフリー」という表示を見かけませんか?フリーなんて書いてあると「肌に良い」と思いがちですが、防腐剤が入っているから肌に優しくないとは言いきれないんです。防腐剤が入っていない化粧品はすぐに品質が落ち、使えなくなってしまうという難しさがあります。使用期限が切れた化粧品には雑菌がいっぱいであり、どう考えても防腐剤よりよっぽどお肌に悪いです。

 

またパラベンフリーは「パラベン(防腐剤の一種)不使用」という意味で、フェノキシエタノールなど他の防腐剤が何種類も入っている製品もあるんです。パラベンは食品添加物としても使われる比較的安全な防腐剤ですから、むしろパラベン以外の防腐剤を使っている方が心配だったりすることも。つまりパラベンフリーの表示は化粧品の安全性には全く関係がないということです。オーガニック、無添加などもそうですが、この手の化粧品の広告表現には十分気を付けることです。

2-4.ニキビ跡も気になるならばコンシーラーも気を遣おう!

「ニキビ跡も気になるならばコンシーラーも」の画像検索結果

出典 | FAVOR(フェイバー) 

ファンデーションやコンシーラーのみで、ニキビやニキビ跡の赤みを消そうと思うと、その部分だけ何度も触ってしまうことになります。ニキビの悪化は「刺激を与える」「(雑菌のついている)指やパフで何度も触る」ことも原因に。コンシーラーはニキビをばっちり隠せるという利点はありますが実はコンシーラーは油分が多く、ニキビを悪化させてしまう可能性があります。また、ニキビがある時、一番注意しなくてはならないことは、ニキビにさわらないことです。コンシーラーを叩きこみニキビを隠すことは、出来てしまったニキビをさわり、悪化させてしまう大きな原因になるため良くありません。

 

そのため、悪化が心配な方にはコンシーラーを使わずにニキビをカバーすることをおススメします。その方法は、ルースタイプのミネラルファンデーションでニキビをカバーすることです。そこでおすすめなのがコントロールカラー。赤みには補色の「グリーン」を重ねることで、目立ちにくくすることが出来ますよ。ただしお顔全体にグリーンなどの寒色系カラーを塗ると、顔色が悪く見える場合があります。赤みが気になる部分にだけ、ご使用ください。ニキビ部分にコンシーラーを使用する際はリキッドタイプではなく、固めのテクスチャの「スティックタイプ」がオススメです。

 

塗る際は直塗り、またはブラシを使ってニキビの膨らみに塗り、ニキビ周辺部分をなじませます。ニキビ部分に触れるとコンシーラーが取れてしまい、何度も刺激を与えてしまうことになるため、一度塗りで終わらせるようにしましょう。ただし、クレーターになってしまったニキビ跡は、隠すのが大変難しいです。この場合、へこんでしまった皮膚の部分をパテで詰めるような感覚の作業が必要になります。

 

その部分を埋めるような、シリコンタイプの下地で、凹凸を平らにします。それから、ラメやパール感のあるパウダーを使い反射を利用して、目立たなくさせます。完全には隠せないかもしれませんが、かなり効果が期待できます。ニキビはメイクで上手に隠す事が可能ですが、メイクをした後は、必ずメイク落としを忘れずにしてください。ニキビ肌のメイク落としには、ジェルタイプのものがおススメです。オイルのメイク落としは、ニキビですでに皮脂が多く出ているところに、更に油分をつけるため、ニキビが悪化するため、油分の少ないジェルタイプのものがオススメです。

 


1 2 3 4 5

重要:ニキビを治す人の共通点は・・・
98%以上の人がリピートしているニキビケアが ビーグレンのニキビケアです。
天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。
期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。
→詳しくはこちら

肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket