3.角栓が顔からなくならないって本当?
3-1.角栓には顔や毛穴を守るという役割がある
みんなに厄介物扱いされている角栓ですが、実は大きな役割をになっています。角栓があるおかげで顔や毛穴を最近から守っているそうです。つまり本来顔や毛穴にとってなくてはならない存在なのです。このことがあるため、一部では角栓を取り除いてはいけないと言われているようです。
全ての角栓を必死になって除去する必要はなく、目立つものや大きな物を除去すればいいのかもしれません。こうすることで顔もきれいになりますし、肌にとっても悪いわけではないでしょう。しかし、角栓をそのまま放っておくことにはデメリットも存在します。まず1つは、角栓はニキビの原因になるということです。ニキビは毛穴が詰まった事により起こる現象です。いくら細菌から身を守ってくれるとはいえ、ニキビが発生してしまうと逆効果ではないでしょうか。
また、角栓はずっと放置しておくと参加してしまい黒ずんできます。これはいわゆる「いちご鼻」と呼ばれる現象に繋がっていく恐れもあります。いちご鼻とはまるでいちごのように鼻の毛穴が黒ずんでしまうことを言います。角栓をそのままにしておくと弊害も起きてしまいますのでやはり取り除くのがベストなのかもしれませんね。
3-2.間違った方法で角栓を取り除くと余計に角栓がひどくなることも
では市販で売られている鼻パックなどを使って取り除くのがいいのでしょうか?確かに鼻パックは鼻に貼ってはがすだけで一気に角栓を取り除く事ができる優れものです。しかし、使い方を間違えると角栓ができやすくなってしまう可能性も出てきてしまいます。
鼻パックで角栓を取り除く行為ですが、角栓と一緒に角質も取り除いてしまっているそうです。そうなると鼻はまた角栓を作ろうとしてしまい、以前よりもたくさん角栓ができてしまう可能性があります。また、鼻パックできれいに取り除いた後、毛穴は開いたままになっています。そのまま放っておくとその穴に汚れなどが詰まってしまい、以前よりも毛穴が大きくなってしまうこともあるようです。
鼻パック愛用者の中には、鼻パックを使うとどんどん毛穴が汚くなっていくような気がする…。と考える方もいらっしゃるそうです。鼻パック依存になっている方は一度鼻パックを使うのをやめてみましょう。
最低でも月1回くらいの頻度で使用するといいと言われている鼻パックを頻繁に行ってしまうとひどくなる一方なのです。これから使おうと考えている方も今まで使っていた方も鼻パックをする際は充分にご注意ください。
3-3.わざと肌を放置する角質培養という言葉もある…
角栓を取り除いてはいけないと言っている人もいると先ほどご紹介しました。ネット上にはその言葉の通り角質培養を実践している方もいらっしゃるようです。いわゆる肌断食のことで極力何もしないことがポイントと言われています。しかし、その中の一人が必要最低限のスキンケア以外はなにもせずにいたら小鼻やあご周りに角栓の塊ができてしまったのです。
いわゆる「こすらないスキンケア」を徹底的にやりぬいたそうですが、あまりにも見た目がひどくなったため周りの人に心配されてしまったようです。角質培養は正しくやると効果的なのかもしれませんが、何事もほどほどが大事です。やはり時々は角栓を取り除くようにする方が見た目的にもいいのではないでしょうか。
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