2. 隠れニキビを治す方法8つ
隠れニキビをそのままにしていては、そのうちアクネ菌に目を付けられて炎症ニキビになってしまいます。
誰だってあの痛くて赤いニキビになる前にどうにかしたいはずです。
目に見えないこともある隠れニキビなので、どうにも出来ないんじゃないかと心配に思っている方もいますよね。しかし、その悩みを捨てましょう。
隠れニキビをケアする方法があるのです!
これから8つの方法をご紹介します。どれもニキビとは関係ないことのように思われるかもしれません。しかし、そうやって関係ないように見えることこそがとても大切なことなのです。
めんどくさがらずにひとつひとつをクリアしていき、隠れにキビをなくしてニキビが出来ない肌を作りましょう。
2-1. 泡たっぷりの洗顔を心がける
基本は、洗顔です。隠れニキビは、毛穴に汚れが詰まっている状態になります。それは既に角栓として成立しているものもあれば、これから角栓になる段階のものなど様々です。
どの段階であれ、正しい方法で洗顔することで毛穴の汚れをしっかりと取り除くことが出来るのです。
しかし、大きくなりすぎた角栓を一日で一気に取るという考えは捨てましょう。毎日の洗顔で少しずつ落としていくほうが肌に負担もかからずに、新しい汚れを詰まらせないようにしますよ。
◎正しい洗顔方法◎
出典 | TOREFA
基本は「たっぷりの泡」です。これでもか! というくらいのたっぷりの泡をぬるま湯で泡立てましょう。泡立てるのが苦手な方は、100円ショップでも手に入る泡たてネットを使いましょう。
その泡をお顔に乗せます。そして、泡をなでるようなイメージで洗顔します。顔の肌と手の平はまったく触りません。触れません。その間には常に泡があるようにします。
もしも、途中で泡がなくなってしまうようであれば、ぬるま湯を足して更に泡たてましょう。この時に洗顔料を足す方がいますが肌への負担になるのでやめてください。
洗顔が終わったらしっかりすすぎます。桶などにはったぬるま湯を手ですくって、すすぎましょう。どんなに忙しくてもシャワーをそのまま肌にあてるのはNG! 肌に負担を与えます。
しっかりすすいだら終了です。
これまでに肌をゴシゴシして洗顔していた方もいらっしゃるでしょう。その洗い方は、もう終わりです。その洗い方は、肌を刺激し、肌に必要な皮脂までも洗い流してしまうからです。
また、タオルで顔を拭くときは押さえるようにしましょう。ゴシゴシふくと肌が傷つきます。肌が傷つけば角質が硬くなり、毛穴の汚れが排出しにくい肌になってしまうので注意ですよ。
2-2. スキンケアをしっかりする
出典 | いらすとや
洗顔をしたら、化粧水・乳液を使ってスキンケアをします。洗顔料によっては、肌に必要な皮脂を取り除いてしまっていることもあるため、乾燥を防ぐために塗ります。
化粧水は3回重ね付けがおすすめです。肌に水分が入ったのを感じることができればGOOD!
また、乳液やクリームは肌に入れた水分を蒸発させないためにするものです。それを怠ると肌の乾燥を招き、余計な皮脂分泌を増やし、またニキビの原因になるのでぬってください。
もしもベトベトするのが気になるのであれば、さっぱりタイプの乳液を使うようにしましょう。
肌が乾燥するとその乾燥から肌を守るために、皮脂を過剰に分泌されるようになっています。あなたがいつも化粧水を塗らないから、あなたの肌がベトベトしているかもしれないのです。
これからは保湿ケアもニキビケアの一環として行なってください。
2-3. 生活習慣を見直す
夜更かしをしたり、体に悪いことを行なっていませんか?
私たちは寝ている間に肌の再生を行なっています。ターンオーバーですね。それがしっかり行なわれないと、もろい肌になってしまい紫外線や細菌の攻撃を受けやすい状態になってしまいます。
肌のバリア機能が低下してしまうのです。
ですから、必ずしっかりと睡眠を取るようにしましょう。寝る前の2時間前までにスマホやPCの閲覧を終え、リラックスできる状態を作ります。
睡眠の質をあげることこそが肌のターンオーバーを促すことに繋がります。
寝具やパジャマにこだわってみてもいいですね。
2-4. 食生活を見直す
出典 | GATAG
私たちの肌は、ビタミンB群などの様々な栄養素によって作り出されています。
そのような肌に必要な栄養素を摂取できないでいると、もろい肌になったり、ターンオーバーが正常に行なわれなくなってしまいます。
ファーストフードやコンビニの添加物の入ったお弁当は、とても気軽に食べられるかもしれません。
しかし、必要な栄養素を取れなかったり、取れたとしてもその栄養素が破壊されてしまうことがあります。
ニキビだけではなく、美肌になる基本として食事内容を見直してみましょう!
食事は、ビタミン・ミネラルなどを含んだバランスの良い内容にしましょう。もしも、バランスを考えている暇が無いという方は、サプリメントをうまく活用していきましょう。
2-5. ストレスをこまめに発散する
ストレスをそのままにしておくと男性ホルモンが活発化します。男性ホルモンは、皮脂を過剰に分泌させたり、肌を硬くする作用があります。
それって、ニキビを作る原因そのものに感じられませんか?
皮脂は白ニキビの元になりますし、その白ニキビの中身を出しにくくするのが肌の硬さですよね。
そうさせないためにストレスをこまめに発散しておくべきなのです。
運動をしたり、好きな音楽を聴いたり…あなたの好きなことをしてストレス発散をしましょう。
2-6. 顔に触れるものを清潔にする
顔に触れるものが不潔だとそこに付いている細菌が顔に付着し、ニキビを悪化させることがあります。白ニキビでおさまっていたところに細菌が悪さをし、炎症を引き起こしてしまうこともあるのです。
また、隠れニキビが出来ている肌というのは、肌バリアが低下している状態でもあります。だから毛穴に詰まってしまうのです。
そのようなバリアが低下している肌に細菌が来ても、肌を守ることが出来ません。
寝具やタオル、メイク道具など顔に触れるものは、清潔にするように心がけましょう。
2-7. 紫外線ケアを怠らない
先ほどお伝えしましたが、紫外線を浴びると私たちの肌には活性酸素が生み出されます。その活性酸素は、肌細胞を弱らせニキビの原因を作ってしまうのです。
紫外線によって肌バリアが低下してしまえば、アクネ菌から肌を守れません。白ニキビのままにするために、白ニキビの段階でニキビケアするために肌に余計な刺激を与えないようにしましょう。
顔用の日焼け止めを塗ってから外出するようにしましょうね。
2-8. 顔を触らない
白ニキビや黒ニキビがあるとどうしても肌を触ってしまいがちです。または、きれいな肌だと感じて自分の肌をベタベタ触っているかもしれませんね。
あなたの手には、見えないたくさんの細菌が潜んでいます。顔を手で触ることでその細菌を顔になすりつけているのです。
そうすると肌に刺激になり、ニキビの原因になってしまいます。また、肌バリアが低下している状態を更に弱らせてしまうこともあるんですね。
ですから、むやみやたらに顔に触れないようにしましょう。また、髪の毛にもたくさんの細菌が付いていますので、触れさせないような工夫が必要です。
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