3..痛いニキビのできる場所
痛いニキビができるのは決まった場所だけなのでしょうか?できる場所からも痛いニキビの特徴が分かるかも知れません。できやすい場所の皮脂分泌の状況や他にニキビができやすい理由などを知ることで、痛いニキビの予防にもなりますよ。
3.1.痛いニキビがおでこにできるのはなぜ?
痛いニキビがおでこにできる人が多いようです。ニキビは毛穴に詰まった皮脂や汚れが原因で、そこにアクネ菌が繁殖することで炎症を起こします。
おでこは皮脂はもちろんですが、汚れと外的刺激を受けやすい場所です。汚れの原因はすすぎが十分行われていないことによる、シャンプー、リンス、洗顔料、メイクなどです。
他にも髪の毛につけた整髪料、ワックスやトリートメント効果のあるブロー剤など、髪にツヤを与え指通りをよくするものはシリコンが配合されていることが多く、シリコンは毛穴を詰まらせる原因になります。
髪の毛そのものが刺激になることもあります。前髪はつねにおでこに触れていて、長さによっては毛先が直接、触れることもあります。皮脂や汚れを詰まった毛穴が髪の毛によって刺激されることでニキビが発症する原因になることもあります。
3.2.痛いニキビは頬にもできる?
頬は比較的、肌が柔らかくTゾーンと比べると皮脂の分泌量も多くない場所です。頬にも痛いニキビができることはあるのでしょか?
頬にできるニキビの原因には「乾燥」があります。これはTゾーンにできるニキビや思春期にできるニキビとは違うところです。
しかし、できてしまったニキビは同じように「アクネ菌」が増殖し炎症を起こせば同じです。その炎症がひどければ痛みを伴います。
大人になってTゾーンにできるニキビほどではありませんが、頬にも痛みを伴ったニキビはできる可能性はあります。
3.3.痛いニキビの代表は鼻にできるニキビ
出典 |pinterest
ニキビで悩んでいる人なら一度は経験がありそうなのが、鼻にできる痛いニキビです。鼻にできるニキビの特徴は思春期にできやすいこと、顔の中でも最も皮脂量が多いことです。
鼻の毛穴は顔の他の場所の毛穴に比べると、毛穴の深さが深いことも特徴で毛穴に皮脂や汚れが詰まると奥深くにまで入り込み、排出されずらくなってしまいます。鼻パックなどをすると驚くほど長い皮脂や汚れがゴッソリとれることがありますよね。
そのため炎症を起こしやすく、痛みが発症しやすいと言いう訳です。また、炎症を起こし始めると気になって触ってしまいます。顔の中でも鼻は何かと手が行きやす場所で、何となく鼻をさわるクセがある人もいます。
炎症を起こす前も、起こしてからも手で触ることは良くありません。手には雑菌がたくさん着いていますのでその手で炎症しているニキビを触るのは悪化させることに繋がります。
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