ニキビはいくつか種類がありますが、中には痛みが強いニキビもありますよね。朝起きたら痛いニキビができていると憂鬱になります。場所によっては人と話しをしていて顔を動かすだけでも痛いこともあります。痛いニキビの原因と改善法をご紹介しましょう。
目次
1.痛いニキビはなぜできる?
1-1.ニキビが痛いのは炎症を起こしているから
1-2.痛いニキビの白いのは何?
2.痛いニキビをができたらどうすればいい?
2-1.皮膚科を受診し薬を処方してもらうのが1番!
2-2.セルフケアなら抗炎症作用のあるものを使う
2-3.外的刺激からシールで守る
3.痛いニキビのできる場所
3-1.痛いニキビがおでこにできた
3-2.痛いニキビは頬にもできる?
3-3.痛いニキビの代表は鼻にできるニキビ
4.痛いニキビにオロナインは効く?
4-1.オロナインは殺菌効果に優れている
4-2.オロナインは痛みの原因を抑える効果はない
5.痛いニキビに効果的な薬
5-1.赤ニキビに効く「テラ・コートリル」
5-2.大人ニキビの治療薬「ペアアクネクリーム」
5-3.ニキビ治療薬の定番「ビフナイト」
1.痛いニキビはなぜできる?
ニキビは何となく毛穴がつまってきた、白ニキビや黒ニキビが前からあったというケースや突然、何の前触れもなくできることもあります。
ニキビができても痛くないニキビもありますよね。では痛みがあるニキビとの違いは何でしょうか?痛みの原因を探ってみましょう。
1.1.ニキビが痛いのは炎症を起こしているから
ニキビができて痛みが出るのは炎症を起こしているからです。ニキビは大きく分けて5つあります。「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」「黄ニキビ」「紫ニキビ」です。
この中で炎症を起こしているニキビは、「赤ニキビ」「黄ニキビ」「紫ニキビ」です。ニキビは毛穴につまった皮脂や汚れに、アクネ菌が増殖することでニキビになります。
毛穴に皮脂や汚れが詰まっただけのニキビは炎症がない「白ニキビ」「黒ニキビ」です。毛穴に詰まった皮脂や汚れにアクネ菌が増殖し感染することで炎症を伴った「赤ニキビ」に移行します。
炎症が進んだニキビは血液中の白血球が、増殖したたアクネ菌に攻撃を開始します。これが痛みの原因で白血球がアクネ菌することによって痛みが発症します。
1.2.痛いニキビの白いのは何?
痛いニキビが進行していくと中心部分から白いものが見え始めることがあります。徐々に白い部分が増えて膨らんでくることもあります。
この白いものの正体は中に溜まった膿です。この状態のニキビを「黄ニキビ」と呼び、「赤ニキビ」よりもさらに進行した状態です。
「赤ニキビ」は毛穴の中で炎症が起き、皮膚表面が赤く腫れて膿んでいることもあるニキビです。この状態がさらに進み白い膿を持っているのが「黄ニキビ」。
そこからさらに悪化したのが「紫ニキビ」です。毛穴の周りにまでダメージが及び、 皮膚表面が広範囲に渡って赤紫や黒ずんだ紫色になり、硬くなる状態です。
ニキビに白いものが見え始めたら中に膿が溜まっている状態なので、皮膚科を受診して皮脂の分泌を抑える薬などの治療が有効です。この白いものが気になり潰してしまうと、ニキビ跡になりやすく、場合によってはニキビ跡が治らなくなることもあるので潰すのは避けましょう。
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