4.初めての皮膚科、どうしたら良いの?
いざ皮膚科に行こうと思っても、初めて行くときにはちょっとドキドキしますよね。そこで、万が一ニキビができた時でも安心して皮膚科に行けるよう、あらかじめ皮膚科初診について知っておくことをおすすめします。
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4-1.皮膚科に行くときはメイクやクリームはしない!
最も気をつけておきたいのが、皮膚科に行く時には朝水で顔を流す程度にとどめ、メイクやクリームなどを一切散布しないと言う点。皮膚科の医師たちは、オリジナルの肌の状態を観察して診断を下しますので、いくらメイクやクリームなどを使用したくてもグッと我慢して、すっぴんのまま皮膚科に行くようにしてください。
また、もし皮膚科に行く前まで使用していた市販のニキビ薬や服用している薬などがあれば、それも持参して行くと良いでしょう。
4-2.ニキビで行っても保険はきく?
「ニキビって病気じゃないし、保険が効かないんじゃ、、、。」と心配して、皮膚科へ足を運ばない方もいるかもしれません。しかし、心配は無用!ニキビは皮膚感染症の一部に分類され、れっきとした病気です。そのおかげで皮膚科で行うニキビの基本的治療は保険適用に含まれています。
ところが、ピーリングやレーザー治療など皮膚科診療の中でも「美容皮膚科」に含まれる診療は、自費診療となることもあります。保険適応の基本的治療で行ったつもりが、ピーリングやレーザー治療をすすめられたと言う時には、しっかりと自費診療になるかどうか確認しましょうね。
また、最初から美容皮膚科に行く場合は少し注意が必要。美容皮膚科は自費診療となるクリニックが多く、保険適用ができない場合が多いからです。はじめからレーザー治療などを望む場合は美容皮膚科がおすすめですが、ひとまず今あるニキビをなんとかしたいと言う場合は一般の皮膚科で保険診療内の治療を受けて見ると良いでしょう。
4-3.気になる初診料はいくらぐらい必要?
保険診療のできる一般の皮膚科の場合、その初診料は2000円程度。高くても4000円程度で収まります。これに診療代や治療代が追加されますが、もちろん保険診療となりますので負担額はその3割。3000円程度で済むことが多くなっています。
一方の美容皮膚科になると、初診料は3000円から6000円程度と少し一般の皮膚科より高い程度ですが、これに3000円から1万円以上と高額な診療代と治療代が追加されます。また、3割負担にはならず全額負担ですので、一般の皮膚科の倍は必要となるでしょう。
最近では一般の皮膚科と美容皮膚科の境目が曖昧になり、いったいどちらの皮膚科なのか。自己負担になるのかなどが分かりづらくなっています。そのぶん、インターネットで初診料をオープンにしている皮膚科があったりと気軽に負担額を聞きやすい環境になってもいますので、迷ったときは思い切って直接確認してみてくださいね。
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