ニキビ治療に皮膚科を!5つのメリットと4つの薬を紹介!

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3.ニキビ治療に皮膚科に行くと処方される主な4つの薬とは?

ニキビ治療のために皮膚科に行くと、診察が終わったら処方される薬を持ち帰って、毎日薬をつけることでニキビをケアしていくことになります。

皮膚科の薬も、ドラッグストアなどに売っている市販の薬も同じじゃないの?と思いがちですが、皮膚科の薬の方が効き目が良いと思います。

ここでは、ニキビ治療に行くと処方される主な塗り薬と、飲み薬について、紹介したいと思います。

皮膚科で処方される薬には、副作用が伴うものもありますので、異変を感じたときは、ニキビ改善のためにも、肌を守るためにも、再度皮膚科に行くようにしましょう。

3-1.抗生物質でニキビを改善!皮膚科で処方されるダラシンTゲル

ダラシンTゲルは、リン酸クリンダマイシンを成分に作られているニキビ治療薬で、皮膚科に行くと処方される抗生物質です。

ダラシンTゲルをニキビに塗ることで、ニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌してくれるため、アクネ菌の増殖を防ぎ、できているニキビの炎症を抑える効果があると言われています。

ダラシンTゲルを使うことでの副作用はあまり見られないようですが、中には肌がヒリヒリしたとか、肌の乾燥を感じる人もいるようです。

3-2.毛穴をキレイにする効果が!ディフェリンゲルも皮膚科で!

ディフェリンゲルは、アダパレンを成分に作られているニキビ治療薬で、皮膚科で処方される塗り薬です。

ディフェリンゲルは、ニキビ部分につけることで、毛穴詰まりを取ってくれる効果があり、毛穴をキレイにしながらニキビの炎症を抑えていく薬として知られています。

ディフェリンゲルを使うことで、肌の赤みや乾燥を感じるという副作用が報告されているようですので、使用法をしっかり守って使ってくださいね。

乾燥を感じている人は多いとも言われているため、ディフェリンゲルを使用するときは、いつも以上に丁寧に保湿もしていきましょう!

3-3.ニキビの炎症を抑える皮膚科から処方される飲み薬はルリッド!

ルリッドは、ニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌してくれる効果がある抗生物質で、皮膚科で処方してもらえる飲み薬です。

ロキシスロマイシンを成分に作られていて、ニキビの炎症を静めてくれる効果があり、炎症の進んだ赤ニキビの改善にも効果があると言われています。

ルリッドの副作用はごく稀に起こると言われており、ほとんど副作用がないので安心して使うことができますが、下痢や食欲不振などが起こったケースもあるようです。

1日の摂取量を守り、皮膚科で処方された量をしっかり飲み切るようにしてください。

3-4.ニキビ治療で皮膚科で渡される有名な飲み薬はミノマイシン!

ミノマイシンは、ミノサイクリン塩酸塩を成分に作られた抗生物質で、ニキビ治療で皮膚科に行くとよく処方される飲み薬です。

ニキビの原因菌であるアクネ菌の増殖を抑え、ニキビの症状を緩和してくれる効果があります。

ミノマイシンの副作用は、腹痛や胃のむかつきなどが報告されているようです。


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