2. ハトムギ成分を使ったプチプラ化粧水
では、どうやったらハトムギをニキビケアに取り入れられるのか? 多くの方は「化粧水」で取り入れているのではありませんか。
プチプラ化粧水だけれど、ニキビケアにぴったりとして口コミで広がった「イミュナチュリエ スキンコンディショナー」は多くの方に愛用されている化粧水です。
出典 | アエナオンラインショップ
あなたもその口コミを信じてニキビケアをしていませんか?
ここでは、そのイミュナチュリエのスキンコンディショナー(以下スキコン)の成分や効果についてご紹介いたします。
2-1. 保湿成分が含まれている
イミュナチュリエのスキコンには、以下の成分が配合されています。
水、DPG、BG、グリセリン、ハトムギエキス、グリチルリチン酸2K、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン |
この中でもハトムギエキスが保湿効果を発揮しています。
ハトムギはニキビに強い肌を作る中で、保湿もしっかりしてくれる素晴らしい成分なんですね。
また、グリチルリチル酸2Kが含まれているため、抗炎症効果をもたらします。そして、水分をたっぷりと肌に与えることが出来れば、ターンオーバーの促進に繋がるのです。
2-2. エタノールが乾燥を招く
しかし、イミュナチュリエの化粧水にはエタノールやクエン酸が含まれています。これは、すぐに蒸発してしまう性質があるのです。
(それを揮発性といいます)
エタノールだけが蒸発してくれたらよいのですが、多くの場合は肌の水分も一緒に飛んでいってしまいます。要するに乾燥を招きます。
エタノールはアルコールの一種であるため、防腐剤として使われているのですが…この成分によって乾燥を招いてしまうんですね。
せっかく肌を保湿しているというのに、その後にしっかりと乳液などでフタをしない場合はすぐに水分が蒸発していってしまうのです。
2-3. 弱っている肌にはNG
そのため、弱っている肌(バリア機能が低下している肌)には使わないほうがいいでしょう。
なぜならば、もっと肌を刺激し、弱らせてしまう可能性があるからです。
それにアルコールのアレルギーを持っている方も使わないようにしてください。
元気な肌であれば保湿効果を実感することができますし、乾燥肌を招きすぎることはありません。でも、もしもあなたの肌が弱っているというときは、口コミに惑わされず使わないようにしましょうね。
2-4. 併用するものもよく考える
イミュナチュリエのスキコンとニベアのクリームを使って、ニキビが完治したという声を聞いたことがあるかもしれません。
ニベアのクリームは、配合されている成分が高級クリームとほぼ同じということで人気になりましたね。
ハトムギ化粧水とそのクリームを併用することで、ニキビが治ることもあります。
出典 | KAO公式
しかし、肌が弱っている状態でイミュナチュリエのスキコンを使っていたり、脂性肌だというのに顔にニベアクリームを塗っていては治りません。
治るどころか悪化します。
では、イミュナチュリエのスキコンを使う際にはどのような乳液を使えばよいのか?
◎サリチル酸
◎グリコール酸
この2種類が含まれているものを避けましょう。これらは肌をピーリングする効果があり、弱っている肌には向いていません。
ニキビケアで有名な製品には、これらが含まれていることがあるので注意です。必ず確認してみましょう。
これら成分が含まれているものとイミュナチュリエを一緒に使うと、肌荒れを引き起こし、ニキビを悪化させてしまいます。独自で判断せず、その製品の会社に問い合わせをして成分の組み合わせは大丈夫か効いてみるといいでしょう。
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