ニキビに最適な治療とは?ニキビ治療のすべてとその費用まとめ

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2. 治療薬の種類と副作用

薬

病院での治療法にもあげましたが、どんな種類の薬がニキビの治療に用いられているのでしょうか?薬というくらいだから多かれ少なかれ副作用があると思います。どんな薬があって、その副作用はどんなものなのか、わかっているだけで病院で処方される前に確認することが出来ますよね。

薬の種類と副作用を表にまとめてみたので見ていきましょう。

 

内服薬
種類 効果とメリット 副作用とデメリット
ビブラマイシン ・赤ニキビの原因のアクネ菌を減らす
・ニキビの炎症を抑える
・副作用が少なめ
・妊婦は使用禁止
・8歳未満に使用すると歯が黄色くなる
・単体使用ではニキビが治らない
ミノマイシン ・細菌が成長できなくなり、ニキビの症状が改善 ・めまい
・腹痛、下痢、胃の不調、食欲不振
【長期使用により】
・肝障害・ビタミンB欠乏症
・血液障害
・シミが増える…など
ファロム ・赤ニキビの原因のアクネ菌を減らす ・腹痛、下痢
・妊娠中、授乳中は避ける
【長期使用により】
・ファロムが効かないアクネ菌やその他の菌が生まれてくる
ルリッド ・細菌を殺菌、繁殖を抑制
・化膿したニキビに有効
・副作用がほとんどない
・食欲不振、胃のむかつきなど
【ごく稀に】
・アナフィラキシーショックによる全身発赤など
(偏頭痛薬、喘息薬、抗凝血薬との飲み合わせに要注意)

 

   外用薬
 種類 効果とメリット 副作用とデメリット
デュアック配合ゲル ・赤ニキビによく効く
・耐性菌ができにくい
・ピーリング、美白作用あり
・乾燥、赤み、皮が剥けるなど
・妊婦への使用は推奨しない
【アトピーの場合】
・アレルギー反応が起きた場合アトピーのない人よりも強い症状が出る
 ダラシンTゲル  ・アクネ菌、黄色ブドウ球菌を殺菌 ・かゆみ、かぶれ、赤み
・このゲルに耐性のある
・アクネ菌でニキビになっている人には効果が低い
 クアチムクリーム  ・アクネ菌を殺菌、除去
・炎症ニキビに効果あり
 ・かゆみ、乾燥
・妊娠中、授乳中は推奨しない
【稀に】
・日光にあたると、かゆみや腫れが出る、光線過敏症になる
外用レチノイド ・初期の白ニキビ黒ニキビにも効果が期待できる
・毛穴のつまりを防ぐ
・ピリピリとした皮膚刺激
・かゆみ、赤み、乾燥
・妊娠中、授乳中は禁忌
【男性でも…】
動物実験でオスの睾丸に影響を及ぼしたとの報告もあり


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