ニキビを潰してしまった!
あるいは、間違ってニキビを引っ掻いてしまい血がでてしまった!
そんな時はどうしていますか?
ニキビを潰すと良くないなんて話を聞いたことがあるけど、実際にはどうしたらいいの?という疑問を解決していきましょう。
正しい対処法さえ知っていれば、万が一ニキビを潰してしまっても慌てずに対処することができますね。
今回はニキビから血が出てしまう原因から、正しい対処法までご紹介していきます。
目次
1.ニキビができる原因とは
1-1.毛穴のつまりがニキビの正体
1-2.たまにできるニキビ
1-3.繰り返しできるニキビは?
2.ニキビを作らないための生活習慣の見直し
2-1.自炊を増やしていい栄養を!
2-2.ストレスと上手に付き合おう
2-3.生活習慣を変えてみよう!
2-4.体を動かしていい汗をかこう
3.ニキビから血がでた!そんな時の対処法!
3-1.ニキビが潰れたらどうすればいいの?
3-2.ニキビから血がでるのは何故?
3-3.白いものや透明な液体がでてきたら?
3-4.対処法
4.ニキビができないような肌づくり
4-1.正しい洗顔方法の仕方
4-2.保湿をしっかりとして肌を乾燥させない
4-3.頬杖はNG
5.ニキビにいいことを始めよう
5-1.水分補給をこまめにしよう
5-2.水洗顔を取り入れてみよう
5-3.病院で診てもらおう
1.ニキビができる原因とは?
ニキビがどうしてできてしまうのか知らない方も多いはずです。
ニキビができる原因を知っておけば、ニキビができてしまった時の原因もわかるかもしれませんね。
まずはどうしてニキビができてしまうのか、ニキビが繰り返しできて治らないのはなぜなのか詳しく説明していきます。
1-1.毛穴の詰まりがニキビの正体
ニキビができる原因は、毛穴に汚れや皮脂などが詰まることによってニキビができてしまいます。
スムーズに毛穴から汚れや皮脂が流れでてくれればニキビにはなりませんが、ホルモンバランスや生活習慣の乱れなど様々なことが原因で肌トラブルがおきてしまいます。
まずは、特にニキビができやすい7つの部位を見てみましょう。
①顔…皮膚が他の部位に比べると比較的薄く、摩擦や洗浄成分の強いものなどに過敏に反応しやすい。
他にも、紫外線や化粧品、ほこりなどの外からの影響を受けやすい場所である。
ニキビができると長期化してしまう人もおり、できてはまた繰り返すといった場合もある。
②背中…背中は汗をかきやすく、ホルモンの影響でニキビができてしまう場合もあり、自分ではなかなか見えにくい場所なので上手に洗えていないことが毛穴を詰まらせニキビの原因にもなる。
気になって触ったり引っ掻いてしまいやすいので、なかなか治りづらいといった状況にもなりやすい。
③首…顔から首にかけてニキビができてしまう場合もある。
考えられる原因はシャンプーなどのすすぎ残しや首の血行不良が原因が多、一度できると治りづらく長期化する場合が多い。
④胸…女性でも男性でも胸にできやすい人がいる。
背中と同じく、汗をかきやすくホルモンバランスが崩れていると胸にニキビができてしまう原因にもなる。
女性の場合、下着のサイズがあっていなかったり、肌に生地が擦れてしまいニキビになる場合もある。
比較的治りが遅く、夏場になるとできてしまう人も増えるが、汗疹の薬で治らない場合はニキビであることが多い。
⑤おしり…デスクワークが多い人や運転手さんなどのドライバーによくできやすい。
おできの場合もあるが小さいものでぶよぶよしていないものはニキビである場合が多い。
下着などで擦れたり座っている時間が長い人ほど摩擦などの影響でできやすい傾向にある。
⑥陰部…下着の中が蒸れてしまったり、下着に擦れたりするとできてしまう原因になる。
毛を自己処理する時の間違ったケアで、肌を傷つけてばい菌が毛穴に入ってしまうこともある。
下着は通気性のいいものを選び生地が皮膚にあたっても痛くないもの選ぶ。
小さいサイズの物も皮膚が擦れる原因になるので体に合ったサイズのものを着用する。
⑦脇…汗をかきやすく、女性の方は毛の自己処理が原因で毛穴にばい菌が入ってしまいニキビになってしまう場合がある。
脇は汗をたくさんかくところなので間違ったケアなどしない限りはあまりできない。
顔以外にもニキビができやすい場所が結構ありますね。
自分にあった洋服や下着を着用したり、間違ったケアをしなければできにくくなったりもする部位もあります。
体にもよくニキビができて困っている方は少し気を付けてみて下さい。
1-2.たまにできるニキビ
朝起きて鏡を見てみたら顔にニキビができている!
なんてことを一度は経験したことがある人もいますよね。
朝からニキビを見つけるとどんよりとした気持ちになってしまい「仕事に行きたくないな」という気持ちにもなるかもしれません。
ですが、私たちの体は疲れがたまっていたり、食べ過ぎてしまったり、冷やし過ぎてしまっただけでも肌に影響が出て来てしまうので、疲れたら無理せず体を休ませるなどしてニキビができないように規則正しい生活リズムを送ることでニキビは防ぐことができます。
1-3.繰り返しできるニキビは?
得に厄介なのが、「繰り返し同じところにニキビができ、治ったと思ったらまた出来てしまうニキビ」です。
これは、肌自体が弱くなっているためニキビが治ったかのように見えても、またすぐにニキビができてしまうためと考えられます。
肌が弱りきってしまうと、肌のバリア機能が破壊されてしまうため、少しの刺激でもニキビができてしまったり肌荒れをしやすくなってしまいます。
どんなに生活習慣を見直してもなかなかニキビが良くならないという方は肌の抵抗力が下がりトラブルが起きやすい肌の状態になっているからかもしれません。
まずは、肌本来のバリア機能を改善させて肌を強く健康にしてあげることが大切になってきますので、肌を弱らせてしまっているかもしれない生活習慣から見直していきましょう。
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