2.思春期ニキビを治すために知るべきこと!
出典 | 思春期ニキビの改善には、やっぱりあのニキビケア
思春期ニキビができる世代は、人目が気になりだし、ニキビができてしまったことを恥ずかしく感じたり、コンプレックスを強く感じる年頃であります。
そのため、ニキビをマスクで隠したり、前髪で隠したりとニキビを逆に悪化させてしまう間違ったことをしてしまうことが多々あります。
思春期ニキビができる年頃は、親と距離を取りたがる時期でもあります。ですから、ニキビがたくさんできてしまっても、どうやって治すのかもわからずに、ただ迷っていることがあります。
まだ自力で治すだけの知識も力もありません。身近に思春期ニキビで悩まれている年頃の子がいましたら、ニキビケアの手助けをしてあげてください。
そのためには、思春期ニキビについて知るべきことがたくさんありますので、知識を備えておきましょう。
2.1思春期ニキビができる原因はホルモンバランス!
思春期ニキビができる世代は、一般的に中学生や高校生です。この頃になると第二次性徴期の真っ最中であるため、ホルモンバラスの変化が大きく起こります。
男子には男性ホルモン、女子には女性ホルモンが増えてきます。
男子の男性ホルモンとは、「アンドロゲン」が男性ホルモンを増やして、ニキビが増えるのです。
女子の女性ホルモンには2つの種類があり、美肌作用のある「エストロゲン」卵胞ホルモンと皮脂の分泌を活発にする「プロゲステロン」黄体ホルモンがあります。
女性の肌が男性よりも、キメ細かく美しいのは、エストロゲンの美肌作用があるからなのです。一方、プロゲステロンは、皮脂の分泌を活発化させてしまい、ニキビが増えるのです。
■ 思春期ニキビが中学生と高校生でできる違いは?
思春期ニキビが中学生でできたり、高校生でできたりと差があることがあります。ニキビが増えるタイミングが早いか遅いかの違いにはどのようなことがあるのでしょうか…。
その答えは、第二次性徴期が始まるタイミングの違いが影響しています。
第二次性徴期に入るタイミング
- 男子⇒11歳から12歳→早い子 9歳頃
- 女子⇒9歳から10歳→早い子 7歳頃
また、体格の大きい子や太っている子は第二次性徴期に入るのが比較的早い傾向があります。
第二次性徴期に早めに入ることで、その分ホルモンバランスの変化が早く起こるため、ニキビが早くできるようになるのです。ニキビができるということは、第二次性徴期に入ったというサインでもあります。
第二次性徴期とは生殖能力を持つことです。子供から大人へ、心と身体がともに変わっていくとても大切な時期です。
2.2思春期ニキビを侮ってはいけない!
第二次性徴期である思春期ニキビができる10代は、皮脂の分泌が過剰にされてしまい、特に皮脂腺の多いおでこ、眉間、鼻を中心としたTゾーンと呼ばれる部位の毛穴に皮脂が溜まります。
それにより、ニキビの原因菌であるアクネ菌が皮脂をエサとして繁殖を活発にするため炎症が起こります。思春期ニキビができやすくなるのは、過剰に分泌される皮脂が要因です。
思春期は肌のターンオーバーが活発にされるため、軽いニキビなら跡が残りにくいとされていますが、炎症が強いニキビを潰してしまうと、ニキビ跡となりクレーター状で残ることもあります。
クレーター状のニキビ痕は、大人になっても治らないことが多く、凸凹した皮膚ができてしまいます。
思春期ニキビができていることが気になり、無理に潰して治そうとした結果に起こることが多くあります。ニキビを潰すとニキビ跡になるという知識がないばかりにしてしまう行動です。
大人になってから後悔することがないように、正しいニキビケアを教えてあげることが大切なのです。
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