年代別に美顔器のオススメ！お肌の状態から見極めよう！

2.10代のお肌の状態はホルモンバランスが乱れやすい！

出典 |　女性ホルモンでニキビを治療する！　

この時期はホルモンの分泌量が急に増えるため、とても不安定な状態なんですね。しかし、それは徐々に女性らしい柔らかな肌になっていく証拠でもあります。ホルモンの分泌とともに皮脂の分泌が増えますのでべたつきが気になりがちです。皮脂の過剰分泌はニキビや吹き出物を発生させることはもちろんあらゆるお肌トラブルにつながるので毎日のスキンケアに注意が必要です。

また、皮脂の分泌が盛んでニキビができやすい傾向にあります。軽いニキビの場合は、ニキビにも配慮した敏感肌用化粧品で改善される可能性がありますが、ひどいニキビの場合は皮膚科で適切な治療を受ける必要があります。10代の敏感肌はシワやたるみを心配する必要はありませんが、皮脂の分泌を抑えるため、保湿はしっかり行いましょう。非常に不安定な時期なので、ケアのし過ぎも禁物です！

2-1.20代はお肌が不安定なる年代？

出典 |　LaM beauty　

年齢を重ねるにつれ、身体の様々な機能が低下していきます。加齢だけではなく、生活習慣やストレスなどで、変化がおきてしまい、お肌にもその影響が出てしまいます。新しい細胞を生み出す力が弱くなってしまうと、お肌の生まれかわるサイクルも遅くなります。20代の肌もコラーゲンやエラスチンは保たれています。女性ホルモンの分泌量が多い時期でキメは細かく、ターンオーバーも正常です。

ところが「お肌の曲がり角」といわれる20代後半になると、肌の調子が大きく変わります。女性ホルモンが減り始めるのが、20代後半であることも関係しているからです。また、仕事に就いたり、結婚や出産などで生活環境が変わり、ストレスが増え、それが肌にあらわれることも少なくありません。

2-2.30代は日頃から気を付けないとすぐ老化へ

出典 |　女性の美学　

回復力の高い10〜20代は日焼けをしても肌は回復しますが、30代は老化の一歩手前です。まずすぐには回復しません。ですが30代前半は、20代の時とあまり変化を感じない方も多いかと思います。女性の体の変化は7の倍数で体が変化するのは有名ですが、それが顕著に現れる時期と言っていいでしょう。一般的に、35歳前後に一気に肌の変化を感じる方も多いようです。加齢によるフェイスラインのたるみが気になるようになります。ここでケアするかしないかで、初老を越えた後でのお肌の質が全然違うようですよ！

たるんでる部分は、老廃物が溜まっていることもありますし、ダイエットしても減らないと思う人も多いです。たるみの要因は大きく3つあります。一つめが「筋肉たるみ」。本来ハリがあるはずの筋肉が、運動不足や加齢によって弱り、たるんでしまうこと。2つめが「脂肪たるみ」です。脂肪がつき、その重みがたるみにつながる場合。そして最後に「皮膚たるみ」が挙げられます。体の表面を覆う皮膚の構造が加齢などによって変化し、弾力が弱くなるんですね。部位ごとにこれらの要因が絡み合った「複合たるみ」が30代のお肌を悩ますたるみなんです！

2-3.40代はハリをどう保つかがカギ！

出典 |　アプロス　

40代になると、目に見えてお肌の老化が感じられるようになります。その理由は、目に見えてお肌の保水力が低下するからです。保水力と言うのは、お肌に水分を蓄えておける力のことです。しかし、どこか40代の多くの女性はメイクでばかり隠そうとします。確かにベースメイクを上手くできる方は経験があるでしょうし、ある程度の小じわや、ほうれい線は隠すことができます。でも、根本的な解決にはなりません。

だからこそ保水力を鍛えるには、ハリ、弾力を取り戻し、保湿することが重要な年代なんです。40代からの肌ケアは今までと同じではいけません。20代30代のように身体が勝手にがんばって肌を何とかしてくれるということはないのです。今までと同じ生活をしていたら、あっというまに肌は砂漠になってしまいます。そのような事態を防ぐためにも、しっかりと自分のお肌を理解することが大切なんです！

超音波タイプやローラータイプの美顔器は、数分のケアで気になるシワやたるみを改善させハリやツヤを与えるので、老けて見えるほうれい線や目の周辺の小ジワなどもこれですっきり解消できます。