首にもニキビが！？首ニキビの特徴と5つの治し方とは？

1.首にもニキビができるの？首のニキビの3つの特徴とは？

首ってシワができたりシミができることはあっても、ニキビとは無縁なのでは？と思っている人もいると思います。

しかし現実には、首にもニキビができる可能性はあり、他の場所よりも治りが遅いとも言われています。

そんな首のニキビですが、できたことがない人でも今後できることがあるかもしれないため、ここでは首にできるニキビの特徴について、紹介したいと思います。

1-1.首のニキビはしこりがあって痛みやかゆみがあることも！？

首のニキビは、しこりがあるものが多く、大きなニキビとして存在し、痛みやかゆみを伴うこともあると言われています。

前から見た首の部分だけでなく、うなじなど首の後ろ側にもできることもあり、首には、ボコッと大きくて硬いニキビができやすいようです。

1-2.首のニキビに芯が見えにくい時は治りにくいかも・・・！？

ニキビは、潰れると白い芯が出てくるのですが、潰れる前から真ん中が白っぽく見えていますよね。

しかし、首にできるニキビには、ニキビの芯が見えにくいものもあると言われています。

芯が見えないほうが目立たないんじゃないの！？と思うかもしれませんが、実は芯が見えにくいだけで、皮膚の奥にしっかりあると言われています。

その分、ニキビがいつまでも治らなかったり、治ってもすぐに繰り返したりすることもあるそうです。

1-3.もしかしたらニキビじゃないかも？首は粉瘤ができることも！

首にできるしこりのあるニキビと勘違いしやすいのが、「粉瘤」と呼ばれるものです。

粉瘤とは、おできのようなもので、良性の腫瘍と言われています。

粉瘤はニキビと違って、セルフケアで改善するものでも、自然と治っていくものでもなく、場合によってはどんどん炎症が進み、痛みが出る場合もあるようです。

そのため、首に粉瘤ができた場合は、すぐに皮膚科に行くことをおすすめします。

もし、首のニキビの中心に黒いかさぶたがあったときは、粉瘤の可能性がありますので、ただのニキビかもしれないと思っても、皮膚科に行かれてくださいね！