3 納豆をどのように食べれば1番効果的?
出典 | pixabay
これだけニキビ改善効果のある納豆ですから、ニキビで悩んでいる人はぜひ食べたいと思ったでしょうが、実は最もニキビ改善に効果を発揮させるための、納豆の食べ方のコツがいくつかあります。それをご紹介します。
3-1 ニキビを治すための納豆の食べ方
3-1-1 よくかき混ぜてナットウキナーゼをたくさん作る
納豆をよくかき混ぜるとネバネバが増しますが、先に書いたようにあのネバネバの中に、血液をサラサラにするナットウキナーゼが豊富に含まれています。ですから納豆を食べるときは、まずよくかき混ぜてましょう。最低80~100回はかき混ぜることが推奨されています。
3-1-2 夕食時に食べる
納豆は朝食で食べる、というイメージがあります。旅館に泊っても朝ごはんに納豆がついていることが多いです。しかし納豆をよりニキビ改善に効果があるように食べるためには、夕食に食べることをおすすめします。なぜかというと、皮膚のターンオーバーなどの細胞の修復は、午後10時から午前2時くらいの「お肌のゴールデンタイム」に活発化するからです。その時にそれを促進する納豆の栄養素がたくさんあったほうがいいですから、夕食時に食べることがよいのです。
3-1-3 熱を加えないで食べる
ナットウキナーゼの弱点は、熱で壊れると言うことです。ですので、納豆パスタなどで食べてもナットウキナーゼの効果は発揮されません。したがって、納豆は調理せずに食べましょう。熱いご飯に載せて食べる、というのもおいしいですが、少なくともニキビ改善上はおすすめできません。
3-1-4 発酵力をアップさせる
納豆は大豆が発酵したもので、ニキビ改善を含む様々な効果はその発酵度がより進んでいるものの方が高いのです。したがって、1つは納豆の発酵をできるだけ引っ張って食べる、というのがおすすめです。できたてではなく、可能なら賞味期限ぎりぎりまで待ってから食べましょう。
さらに発酵食品に、もう1つ発酵食品を加えてダブルで効果を高める方法もあります。具体的にはキムチです。これを納豆と和えて食べましょう。キムチにも乳酸菌や食物繊維がたっぷりと含まれていますので、納豆の力と合わせて、ニキビ改善効果が上がります。
特にキムチの乳酸菌は、ほかの乳酸菌と違って胃酸などで死滅せず生きたまま腸内に届くものなので、悪玉菌の減少と善玉菌の増加に非常に効果があるのです。したがって、納豆とキムチをダブルで食べることは、最強のニキビ改善食品になるのです。
3-2 ニキビ改善のために納豆を食べるときの注意点
とは言え、ニキビ改善にいいからと言って、1日3回食べるなど、食べ過ぎてしまうことには要注意です。それは、納豆に含まれるリノール酸は、分類で言うと油になるので、これが多すぎると胃壁や皮膚などでの炎症を引き起こしてしまうからです。その結果、肌質が脂性肌に変わってしまったり、ニキビが炎症を起こしてしまう、ということも考えられます。ですので、納豆は1日1食を基本にしましょう。
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