ニキビってなかなか治らなくて困ってしまいますよね。少し高級な治療薬を手に入れて、ニキビが治ったとしてもそれは一時的なものでまたニキビが出来てしまう…そんな悲しい気持ちになったことがあるのではありませんか？
あなたのニキビがなかなか治らないのは、あなたのニキビケア方法が間違っていると考えた方がいいです。
私達の肌や体というのは、色々なことにとても正直に反応をします。そのような体だというのに、しっかりケアをしてもニキビが繰り返し出来てしまうというのは、何か原因があるに違いないのです。
今回は、これ以上ニキビを繰り返さないために今日から出来るニキビケア方法を12個ご紹介しています。
また、どうしてニキビが出来てしまうのかというメカニズムの話もしていますよ。まずは、ニキビがどのようなものであり、どのようなときに出来てしまうのか理解することから始めましょう。
そうすることで、ご紹介している12個のケア方法をおこなう意義が分かってくると思います。
なんのためにコレをするのか…そんな疑問を持っていたら、あなたはやる気をなくしてしまうでしょう。そのようにならないために、この記事をチェックしてニキビマスターになってくださいね。
目次
1.ニキビが出来るメカニズムを理解しよう
1-1.ニキビは皮脂だけが原因ではない
1-2.毛穴につまった角栓はアクネ菌の大好物
1-3.ニキビにも段階がある
1-4.どこか内臓が悪くなっていることも
2.ニキビを治す正しいケアはこれです
2-1.正しい洗顔をする
2-2.保湿をしっかり行なう
2-3.栄養バランスの整った食事をとる
2-4.睡眠はしっかりとる
2-5.ストレスはこまめに発散する
2-6.紫外線ケアを行なう
2-7.髪の毛でニキビを隠さない
2-8.気になっても触らない
2-9.身の回りのものは全て清潔にする
2-10.適度な運動をして血流をよくする
2-11.ニキビについて過敏にならないようにする
2-12.皮膚科または美容皮膚科で治療をうける
1. ニキビが出来るメカニズムを理解しよう
これまでに数々のニキビケアをしてきた…でも一向にニキビが治る気配がないというあなた！
あなたは、ニキビが出来るメカニズムを知っていますか？
ニキビはある日突然顔にぷつっとできると思っていませんか？
実はそれらは全てニキビに対して、間違った情報を手にしていることになります。
きちんとしたニキビが出来るメカニズムを知ることで、的を得たニキビケアをすることができますよね。
まずは、ニキビについて知りましょう。
1-1. ニキビは皮脂だけが原因ではない
ニキビは、顔がベトベトするから出来ると思っていませんか。
それは半分間違っていて、半分正解です。
ニキビの原因になるのは、毛穴に出来る角栓だからです。角栓は、古い角質と皮脂が合体することで出来てしまいます。
ここで注意しておきたいのですが、皮脂というのは健康な肌の人でも分泌されています。でも、肌のターンオーバーが乱れていたり、肌が乾燥したり、不摂生な生活を送っているだけで皮脂は大量に分泌されるようになってしまうんです。
また、不摂生な生活をすることは肌のターンオーバーを乱れさせる原因になります。そして、古い角質が肌に残るようになってしまうのです。
肌になんらかの刺激や悪い影響によって、ニキビの原因である角栓が作りやすい状態になってしまうんですね。
ニキビを繰り返しできないようにするには、角栓を作らないようにしなければならないのです。
1-2. 毛穴につまった角栓はアクネ菌の大好物
毛穴に角栓がつまったままであれば、白ニキビや黒ニキビといったニキビの初期段階のままになります。
しかし、そこにアクネ菌やブドウ球菌がやってくるとニキビは悪化してしまうのです。
私たちを悩ませる赤ニキビ、黄ニキビなど炎症ニキビを引き起こしてしまいます。
アクネ菌やブドウ球菌は、肌の常在菌といって誰の肌にも存在する細菌になります。彼らは、肌を守る働きをしてくれているんですね。
しかし、角栓という大好物とそして住みやすい環境を見つけてしまうと、その仕事をサボってだらけた生活が始まってしまうのです。
そして、ニキビが悪化してしまうんですね。
アクネ菌とブドウ球菌を元の働きに戻してあげるには、やはり角栓を作らないようにすることが重要になります。
1-3. ニキビにも段階がある
ニキビは、古い角質と皮脂が混ざり合って角栓が出来ることで発生するとのことでした。
しかし、気づいたら肌に赤いニキビが出来てる…なんてこともありますよね。
実はそれって、知らぬ間に白ニキビ（黒ニキビ）が出来ていたのです、あなたの肌に。そして、あなたは知らぬ間にニキビは進行し、アクネ菌たちが入り込み、赤ニキビになって目立つことで私達に存在を知らしめるのですね。
出典 ｜ ふじもと医院
毎日、きちんと自分のお肌を見ながらスキンケアをしていれば、すぐに見つけるでしょう。しかし、スキンケアをしっかりと行なわないでいると、ニキビ予備軍である白ニキビや黒ニキビを見つけることが出来ないのです。
どのようなニキビであれ、初期ニキビの間にニキビを治療することが重要になります。
そうすることで炎症ニキビを防ぎ、ニキビ跡を防ぐことができるからです。
1-4. どこか内臓が悪くなっていることも
また、顔にニキビが出来ると内臓のどこかが悪くなっていることを伝えてくれていることもあります。
出典 ｜ 看護rool
あなたは、不摂生な生活をして体をいたわっていないのではありませんか？
ニキビが出来ることで、その専門の医者に見てもらったところ大病を発見し、生きることができたという方もいます。
あなたも、体の助けを求める声に耳を傾けてみましょう。
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