それは、難消化性デキストリン過剰に摂取したことでも起きるのです。起こると考えられるのは、主にお腹の緩みです。難しいのは難消化性デキストリンは摂取していい上限というのを特に定められていません。
そのため、人によっては特に何の症状が現れない場合もあります。しかし、難消化性デキストリンはその腸で吸収されにくい性質のために、下痢を起こし、お腹の調子を悪くしてしまうおそれがあるので、もしも思い当たる節がなく、下痢などになっていたら、難消化性デキストリンの摂取を疑っても良いかもしれません。
ただし、今のところ難消化性デキストリンの副作用はそれ以外は特に認められていないのでその他の心配はないでしょう。
6.難消化性デキストリンの摂り方は?
青汁などでも、食前に食べる場合と夜寝る前に食べる場合でその効果は変わってくると言われています。当然、食品であるので難消化性デキストリンもその食べるタイミングにより、その効果は変わってきますので、そのタイミングをここでは紹介します。
6.1 食事と一緒がベスト
難消化性デキストリンは、糖と脂肪の吸収を穏やかにする効果がある水溶性の食物繊維ですので、糖や脂肪を含んだ食事と一緒に摂ることで効果を発揮してくれると考えられています。食事を食べる時は、汁物→野菜→肉や魚(タンパク質)→ご飯、パン(炭水化物)の順で食べると太らないといわれていますが、これは、汁物と食物繊維でお腹を膨らませつつ、あとから食べる脂肪や糖を吸収しづらくさせるためです。
難消化性デキストリンも同様に、タンパク質や炭水化物を食べるより前に摂取しておくと、適度にお腹を膨らませつつ効率的に糖や脂肪の吸収を妨げてくれると考えられています。
6.2 即効性があるわけではない
難消化性デキストリンが糖や脂肪の吸収を穏やかにするといわれていますが、即効性がある訳ではありませんし、必ず期待できる効果だとは思わないことです。その効果は最大で10%ほどだと言われており、難消化性デキストリン入りの飲み物を一本飲んだくらいでは、なかなか効果を感じることは難しいと考えて起きましょう
あくまで難消化性デキストリンは薬ではないのです。もちろん薬だってすぐに効果はでなかったりしますし、効かない場合だってありますよね。難消化性デキストリンの説明書きにも「毎日欠かさず少しずつ摂取するのがおすすめ」と書かれていることが多いのもそのためです。
毎日欠かさず長期間飲み続けてこそ、期待するような効果が得られるのです。これはあらゆる健康食品と通ずるところがあるのではないでしょうか?
6.3 分量を守る
いろいろな難消化性デキストリンの飲料水には飲み方として記載されていますが、メーカーが推奨している摂取量は、1日に5~10gほどとされており、分量を守って摂取することが、やはりより効果を得られやすく安全な方法だと言われています。
もう少し摂取したい場合でも、徐々に上限から増やすなど調整してみて体調の変化がないか念のためチェックしてみると良いでしょう。粉末の場合も同様で、水や料理などに記載されている分量のみを溶かして摂取することから始めましょう。
7.添加物と一緒にしないで難消化性デキストリン
難消化性デキストリンが危険だったり、安全じゃないと勘違いしている人たちの多くはだいたい、添加物だと勘違いしています。難消化性デキストリンは決して添加物ではありません。また、添加物もものによっては体に害のあるものもありますが、そうでないものもたくさんあるので、この機会に添加物についての知識を身につけましょう。
7.1 還元麦芽糖水飴は甘いの?
還元麦芽糖水飴は、人工甘味料です。名前は甘そうですが、特に関係なくデンプンに水素を添加した化合物で、糖アルコールと呼ばれています。ダイエット食品などにはよく利用される食品添加物であり、カロリーは低いのに甘さがあり、人体へ大きな影響を与えるような危険なものではありません。
しかし、低カロリーとはいえ、過剰摂取は血糖値を上げる可能性につながり、砂糖と比較すると20倍以上の甘さがあるといわれており、甘すぎるので過剰摂取をする可能性は少ないとも言われるものの個人差もあるのでくれぐれも過剰摂取には気をつけましょう。
7.2 香料にもいろいろ
香料にもいろいろあります。例えばバナナのニオイを表現するのに利用されたりする香料に「エステル」という物質があり、エステルは化学物質のようで危険性があると考えられてしまう場合もあるかと思いますが、天然の果実油の中にも含まれている成分であり、果実に含まれている危険性のないものです。
他にも果物のニオイを表現するものがありますが、果実に含まれている成分を抽出した程度では、危険性はないといえます。しかし、単品で過剰摂取することは危険性もある可能性がありますので、気をつけましょう。もちろん、お菓子などやフルーツジュースなどにも結構入っているので少し摂る分には問題ないでしょう。
7.3 人工甘味料はちょっと心配
還元麦芽糖水飴同様に人工甘味料は、低カロリーだけど甘いという特徴があり、ダイエット食品でよく用いられていますね。その中で特に有名なものにネオテームとスクラロースという人工甘味料があります。
ネオテームは、2007年に正式に食品添加物として認可され、毒性が問題とされるレベルではないとされていますが、砂糖の1万倍の甘さがあります。一方でスクラロースは砂糖の約600倍もの甘さを保つと言われ、砂糖のように体内で炭水化物として消化、吸収はされないため、熱量はゼロだと考えられています。血糖値やインスリン値にも影響を与えないと考えられており、1999年に食品添加物として認定されています。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら