なんとなく無添加の青汁というものは体に優しくて健康にも良さそうだから
「無添加 青汁」と謳っている青汁を選ぼうとしていませんか?
その選び方をしているなら、青汁の購入は一旦やめましょう。
と言うのも、実のところ厳密に言ってしまうと
「無添加の青汁」というものは存在しないからなのです。
じゃあ、健康に良い青汁と言っても添加物だらけでは
体に良くないのでは・・・と思いましたか?
そんなことはありません。
きちんと添加物についての知識を持って青汁を選べば、
体に優しくて健康に良い青汁を選べるようになりますよ。
ここでは、無添加の青汁はどんなものなのか、また無添加青汁の見分け方や
安全性が高く体に優しい青汁について説明していきますね。
目次
1.無添加の青汁ってどんな青汁かわかりますか?
1.1 添加物っていったい何?
1.2無添加の青汁とは
2.無添加の青汁の見分け方・原材料のチェック方法
2.1原材料名の確認方法
2.2青汁によく配合されている添加物
2.3添加物を無害化する方法
2.4 配合されている成分をよく確認しよう
3.妊婦や子供、お年寄りも安心して飲める安全性の高い青汁
3.1 国産の青汁を選ぼう
3.2 無農薬よりも有機栽培の青汁
3.3 妊婦や子供、お年寄りが避けるべき青汁の添加物
3.4ほんとうに安心して飲める青汁とは
4.まとめ
1.無添加の青汁ってどんな青汁かわかりますか?
無添加の青汁と言うとなんとなく体に優しいもの、体に良いものというイメージがありますが、
具体的に「何が」添加されていないものかご存知でしょうか?
「知らない」と言う方はきっと多いかと思います。
ここでは、添加物と「無添加」の定義についてご説明しますね。
1.1 添加物っていったい何?
添加物というものは、食品を製造したりする途中で加えたり、
加工や保存を目的に添加するものと食品衛生法で定められています。
簡単に言うと、甘味料や着色料、保存料や香料などが添加物になります。
添加物と言うと、人工的に作られた化学成分などを指すもので
体に良くなさそうな成分なんてイメージもありますが、
豆腐を作る際に加える「にがり」やこんにゃくを作る際に使われる「消石灰」、
小麦粉から麺を作る際に使う「かんすい」なども添加物になります。
必ずしも体に悪いものとは限らないのですよ。
こういった長年使用されている天然の添加物は「既存添加物」として定義されています。
また、人工的に作られた合成添加物の中で、安全や有用性が確認されているものは
「指定添加物」として厚生労働大臣によって指定されています。
「既存添加物」・「指定添加物」のどちらについても
厚生労働省が安全性や使用基準を認めたものだけに限り、
使用できることになっていますので、
添加物とは言え、すぐに健康被害を起こすものとは限りません。
ただし、摂取量なども決められていますので
過剰に摂取することは避けたほうが良いでしょう。
1.2無添加の青汁とは
「添加物」について説明しましたが、それを踏まえたうえで「無添加の青汁」とは何なのかと言いますと、
結論としては「完全無添加の青汁というものは無い」と言うことになります。
製造の過程でどうしても加えなければならない添加物もあります。
例えば、工場で製造してから店舗に並ぶまで、
購入された後も安定した品質を保持するために入っている保存料や防腐剤。
保存料や防腐剤が入っていない場合、いつどこで腐ってしまうか分かりません。
購入した青汁が腐っていたとしたらどうでしょうか?
健康の為、と飲んだもので逆にお腹を壊すなどの健康被害が出る恐れもあるのです。
また、キャリーオーバーと言うものもあります。
これは、製造するときにほんの少ししか使っていない添加物であれば
原材料名に表示しなくても良いと法律で決まっているもののことを指します。
その為、原材料名に表示されていなくても
製造過程で添加物が使われている可能性もあるんですよ。
と言ってもほんの少しの量ではありますが、
ですから、完全無添加の青汁というものを探すのはなかなか難しいでしょう。
ただ、色合いを良くする為の着色料や飲みやすくする為の人工甘味料・香料などの
合成添加物などは品質安定の為に必要なものではありませんし、
中には毒性の強いものもある場合がありますから
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