意外と知らないことですよね?
2.2 METsって何?
ここではまずどのように消費カロリーを計算するのか知りましょう。
カロリーの計算はいたって単純で、”METs”を使うことで、簡単に計算をすることができるのです。
METsとは”Metabolic Equivalents”の略で、意味は、”代謝の量”という意味になります。
代謝とはまさしくエネルギーを作るための体の反応のことですので、その量をあらわす数値という感じになります。
この数値は、何にもしていないでぼーっとしている安静時を1として、運動や活動を行った際に何倍のカロリーを必要とするかをあらわすものです。
例えば、大人気のストレッチやヨガは、消費カロリーは2.5METs程度で、ぼーっとしてるときよりも2.5倍のカロリーを消費していることになります。
METsから消費カロリーを計算する場合には以下の計算式になります。
<METs計算式>
METs × 体重(kg)× 時間 × 1.05 = 消費カロリー(kcal) |
ですので、例えばヨガを1時間おこなった場合の消費カロリーは安静時をしっかりとひいて計算するので、体重が50kgだったとして、以下になります。
(2.5METs-1METs)× 50kg × 1.0(時間)× 1.05 = 78.75kcal
減量を目的として運動を行う場合には、後者の方法で計算することで効果的に行うことが出来ます。
2.3 筋トレってザクッとどれくらいの消費カロリーなの?
実際に筋トレはどれくらいの消費カロリーなのかみていきましょう。
筋トレと言ってもいろいろな筋トレがありますよね?
自分の体重を使って行う軽度なトレーニングはだいたい同じような消費カロリーになっています。
どんなものが該当するかというと、腹筋、背筋、腕立て伏せ、スクワットなどがそれにあたります。
これらの消費カロリーは、1時間くらいの運動をしたとして、METsは3〜5METsくらいなので、そこに計算式をかけるとだいたい100kcal〜200kcalくらいになります。
これは自分の力だけで行なった場合なんですが、これに器具などをつかってハードに行なった場合は、METsは8以上になってくるので、だいたい250kcalくらいはいくようになっていきます。
当然、筋トレでも負荷をかければかけるほど、消費カロリーは増加していくことを覚えておいてください。
3.筋トレは他の運動と比べて消費カロリーは多いの?少ないの?
3.1 意外と筋トレの消費カロリーは少ない!
まずは他の運動と比べるために、意外と筋トレが少ないということを認識してもらいたいと思います。
意外と疲れる腹筋ですが、実は腹筋の消費カロリーは、30回くらいやっても、10kcalにも満たないくらいだといわています。
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