もしまぶただけでなく、顔や全身のむくみが長く続く場合には、尿の中に血液中のたんぱくが多量に排出される、ネフローゼ症候群という病気の可能性もありますので、早急に医療機関を受診することをオススメします。
4-3.日々のライフスタイルを見直すことが近道
まぶたがむくむ場合、一般的には、やはり生活習慣によるものが影響しているそうです。
運動不足や不摂生な夜更かし、過労などは、身体全体の代謝を低下させ、老廃物をためこむ状態に陥るでしょう。
この便利な現代社会では、ファーストフードや塩分の高いジャンクなものなど手軽に食べれてしまいます。
同時に、夜更かしによる睡眠不足、仕事による過度なストレスの蓄積など、もう一度ご自身の生活習慣を見直す必要があるのではないでしょうか?
生活の周りには、まぶたがむくむ原因がたくさん潜んでいますから、普段から意識して気を付ける必要があるでしょう。
顔のむくみなら、夜お酒を飲んだら、ミネラルをたっぷり含んだお水を飲み、酔いを冷ましてから寝ると、翌朝のむくみはかなり違います。
同時に、塩分を排出してくれるお手伝いをしてくれるのがカリウム。
カリウムは、バナナやリンゴに多く含まれています。
塩分を摂りすぎた時は、意識的にバナナやリンゴなどカリウムを含む食品を食べるようにすると、塩分が排出されてむくみにくくなります。
また、まぶたのむくみならば、塩分過多の食事や飲料を控えたり、お茶をこまめに飲んで利尿作用を促進させたりすることなどです。
また、不摂生な夜更かしを慎むことも、むくみを防ぐためには大切です。
さらに、適度に運動することもおすすめです。
適度な運動は、新陳代謝を活発にして老廃物を排出してくれるので、顔やまぶたのむくみや腫れにはとても効果的です。
他にも、保湿によるスキンケアも十分に効果を発揮できるとのことなので、十分オススメですよ!
4-4.女性は生理のときにむくみやすいのはなぜ?
女性の場合、月経前は女性ホルモンの関係で特に何もしていなくてもむくみやすくなるのが一般的です。
その理由は、妊娠に備えて準備をする期間であるため、妊娠しているかどうかに関わらず、身体が栄養素やエネルギーを溜め込もうとする働きがあるからです。
そのため、不要なものも排出しにくい状況になり、便秘にもなりやすく、むくみがちになると言われています。
5.むくみは食生活でアプローチ!
上記でも解説しましたが、塩分とむくみは密接な関係があるんです。
この塩分を摂り過ぎると、体液の濃度を薄めようとする自己防衛反応により喉が渇き水分を摂ることになります。
そうなってくると、細胞内外の浸透圧のバランスが崩れ、血管内の水分も増えて血圧が上がることになります。
そして、血管から水分が染み出てきて、これがむくみになるわけです。
そこで、むくみ予防には塩分を控えるのは勿論なのですが、カリウムを含む食べ物を意識して摂ることも大切です!
5-1.塩分とカリウムをバランス良く摂取すること
カリウムとナトリウムは、人体には無くてはならないミネラルであり必須栄養素です。
カリウムは主に細胞内の、ナトリウムは主に細胞外の浸透圧を維持してバランスを維持している働きがあるんですね。
この働きで、体の中の水分量を調節しているわけです。
むくまないようにするには、この浸透圧のバランスを維持することが重要になってきます。
特徴としては、カリウムは加工されると失われやすい性質があります。
加工品が食生活にありふれている昨今、必然的にカリウムの摂取機会が減っていることになります。
このような理由で、意識してカリウムを含む食べ物を摂る必要があるでしょう。
野菜や果物、豆類等に多く含まれます.
水に溶けやすく熱に弱いので生で食べられるものが良いでしょう。
例として、海苔・ほうれん草・バナナなど、比較的加工されていない食べ物がオススメですよ!
カリウムを含む食べ物を多く摂ることで、腸内の筋肉活動を活発にしてくれるので、便秘の解消にもつながります。
また、利尿作用もあるため、摂り過ぎてしまった水分を排泄する働きもあります。
5-2.足のむくみと食べ物の関係は?
リンパ管が詰まって老廃物がたまった状態にあるのなら、それを静脈に流してあげればむくみは解消されるということですね。
予防法としては、日中は水分を多めに摂り、夜は少なめに補給すると良いでしょう。
また、水分は、できるだけ温かい飲み物の方がオススメです。
リンパ液濃度が高いと、リンパ管の中の老廃物が排泄され難くなり、むくみの原因になってしまいます。
刺激の強い辛い物や味の濃い物は避けた方が無難です。
スナック菓子やインスタント食品などの塩分を多く含んだ食品なのでできるだけ控えましょう。
むくみ対策には、まず第一に生活習慣の見直しが必要です。
しかし、現実はそう簡単ではありませんよね?定期的にカリウムを摂るのは難しいという方は、食事に合わせて、サプリで足りない分を補いましょう。
5-3.ビタミンも同時に摂ろう!
むくみに効果がある食べ物をとることで、むくみの解消を目指しましょう。その中でも、ビタミンB群を優先的に摂りましょう!
・ビタミンB1
これは糖質の分解を助け、血液をサラサラにするサポートをしてくれる働きがあります。
豆腐、かぼちゃ、ごぼう、ほうれん草、豚肉などに含まれています。
・ビタミンB6
タンパク質の分解を助け、血液をサラサラへ導いてくれます。
またホルモンバランスを整える働きもあるため、生理前のむくみにもアプローチしてくれます。
大豆、にんにく、マグロ、サンマ、カツオ、鮭、鶏肉、とうもろこしに含まれています。
食事をする際は暴飲暴食はできるだけ避けて、塩分の多い加工食品はできるだけ避けましょう。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか?
むくみは皮下組織が少ない部位にできやすく、一番むくみやすいのは『足』と言えます。
もちろん『顔』も例外ではありません。
むくみの症状だけでその原因を突き止めるのは難しく、病気に伴う他の症状が重要になってきます。
決して、油断せずにむくみケアに取り組みましょう!
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