4. もやしを育ててダイエットをもっと楽しく!
4.1. コンビニでも買えてしまう、もやし
常日頃、コンビニは利用しますか?
最近は、コンビニでも手軽に野菜を購入することができるようになっているんです。
カット野菜は、洗浄の段階でほとんどビタミンが抜けて栄養がなくなってしまう!なんて、耳にしたことがありませんか?
実は、確かに栄養成分は抜け出ているのですが、その割合は多くても3割程度なんです。
ですので、自分でサラダをつくるのは面倒・・・という流れで、野菜の摂取を怠っている方は、ぜひカット野菜を利用してほしいと思います。
カット野菜の横に、高確率でもやしが置いてあります。お値段は30円~40円ほど。
スーパーで買いそびれても、コンビニで手に入れられるなんて、良いダイエットの見方です!
もやしは足がはやいので、大量のストックもできませんし、コンビニはおススメです。
ですが、残念ながら、100%もやしを置いている保証ができませんので、お散歩がてら近所のコンビニを巡って、品ぞろえのチェックをしに行ってみましょう。
4.2. もやしって、とっても簡単に育てられる
ただもやしを使ってダイエットするというのもいいですが、なんだか味気ない感じがしませんか?
食材を買うときに、もやしを一袋、義務的にカゴに入れるのも、寂しいですよね。
そのうち、もやしを買うことが普通になって、ダイエットしてる実感が薄れてしまうかもしれません。
そこで、もやしを育てて、見た目でも楽しくダイエットにつながることをしましょう!
自分でつくった野菜を使った料理は、格別に美味しく感じるものです。
もやしも一週間ほどで簡単に育てることができますので、やってみましょう!
次の項目では、もやしの栽培のしかたをご紹介します。
4.3. もやしの栽培のしかた
もやしには3種類あると書きましたが、栽培に適しているのはブラックマッペです。
簡単に栽培できるので、ダイエットのためにもやしを育てましょう!
準備するもの
・ブラックマッペ
・クチの大きい瓶(蓋は使いません)
・目の細かいネット
・常温の暗所が用意できない場合はアルミホイル
たったこれだけで、もやしが栽培できちゃいます!
種をよく洗い、瓶に種のかさの3倍の量の水と一緒に浸します。
ネットを瓶のクチにはめて、種を触らないようにします。
ネットがない場合は張らなくても良いですが、種を洗う等作業のときに、清潔に保つように気をつけます。
初めは、水に浸して、暖かい場所(冷蔵庫の横など)に置きます。
豆がふやけたら、一日に2、3度、種を水で洗うようにします。
洗った後は、水が残らないように気をつけてください。腐る原因となってしまいます。
保管場所が暗所であれば良いのですが、少しでも日光が当たると、植物の特性上、光合成をはじめて白くなくなってしまいます。
よく見る白いもやしをつくるためには、瓶をアルミホイルなどで覆ってしまった方が良いでしょう。
作業はこれだけで、一週間もすれば立派なもやしが収穫できます。
3日目、4日目あたりから、もやしとして食べることが可能です。
折角なら、大豆もやしの栽培をしたいところですが、成長速度も遅いので腐ってしまいやすく、少し難しくなってしまいます。
もやしの育成に慣れたら、挑戦してみても良いかもしれません。
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