また、鉄分はつるむらさきの2倍。美容ビタミンとも呼ばれているビタミンB群も、総じてモロヘイヤが優っています。
ここまで、3つの野菜とモロヘイヤの栄養分を比較してきましたが、そのどれよりもモロヘイヤの栄養分は優っていましたね。さすが、王様の野菜と呼ばれるだけのことはあります。夏が旬ということで、夏バテや夏風邪などで体調を崩しやすい夏の時期には、ぴったりの野菜だと言えそうですね。
また、ミネラルやビタミンがたっぷり含まれているので、ぜひ積極的に摂取していきたい野菜です。
6.モロヘイヤの栄養満点!おすすめレシピ5つ
6.1.モロヘイヤのおひたし
それでは、そんな栄養価たっぷりのモロヘイヤをおいしく食べることができるレシピもご紹介していきます。まずは、ほうれん草やつるむらさきなどでお馴染みのお浸しのレシピから。
モロヘイヤは、独特のねばりがあるので、お浸しの味が染み込みやすく、深みのある味わいを楽しむことができるんですよ。ほうれん草のお浸しとはまた違った味わいを楽しんでくださいね。
◆材料
モロヘイヤ…100g
だし汁…70cc
醤油…小さじ2
みりん…小さじ2
◆作り方
1.まず、モロヘイヤはよく洗って、茎と葉に分けておきます。茎の下半分(筋が通っていて固いところ)は捨てて、柔らかい部分の茎は食べやすい大きさにカットしましょう。
2.鍋にお湯を沸かし、茎→葉の順に茹でていきます。茎を40秒茹でたら葉を沈め、一緒に20秒茹でたら冷水にとります。粗熱がとれたら、ザルにあげて水気をしっかりと切りましょう。
3.密閉容器にだし汁・醤油・みりんを合わせ、2を加えます。そのまま蓋を閉め、冷蔵庫で20分程度おけばお浸しのできあがり!こちらのレシピは、少し濃い目の味つけになっています。お好みで調味料の配合を変えてみてくださいね。
モロヘイヤは味が染み込みやすいので、冷蔵庫におく時間は短めでもかまいません。味見をしてみて、お好みでおき時間を決めてみてくださいね。こちらのお浸しは、ほうれん草のお浸しとはまた違った味わいでおいしいですよ!ちゅるんとしたのどごしを試してみてくださいね。
6.2. モロヘイヤ納豆
同じネバネバとした食感ということで、オクラと納豆を合わせて食べたことがある方も多いのではないでしょうか。モロヘイヤも、オクラと同じネバネバ食感なので、納豆によく合うんですよ。モロヘイヤは、納豆に絡みやすいように細かく刻んでもいいですし、粗めに刻んで食感を楽しむのもおすすめです。
◆材料
モロヘイヤ…好きなだけ
納豆…1パック
めんつゆ…適量
◆作り方
1.モロヘイヤは茎と葉に分け、茎の固い部分は捨てて、食べやすい大きさに刻んでおきます。
2.鍋に湯を沸かし、モロヘイヤを茹でます。茹で上がったら冷水にとり、粗熱がとれたらザルにあげて水気を切りましょう。
3.2にめんつゆを適量合わせて、味をつけます。納豆は普段と同じようにからしとタレを合わせて混ぜ、めんつゆと合わせたモロヘイヤと一緒に混ぜ合わせてできあがり!
こちらでは、めんつゆと合わせたモロヘイヤを混ぜるレシピをご紹介しましたが、上記でご紹介したお浸しを混ぜてもおいしいですよ。モロヘイヤは、生のまま刻んで食べてもかまいません。ビタミンCを多めに摂りたい方は、ぜひ生で食べてみてくださいね。
6.3. モロヘイヤと長芋のお焼き
加熱するとふわふわになっておいしい長芋。モロヘイヤと同じくネバネバ食感の食材で、タンパク質の消化・吸収を助けてくれるムチンが豊富に含まれているんですよ。こちらのレシピでは、そんな長芋とモロヘイヤを合わせてお焼きにしています。
◆材料
モロヘイヤ…1袋
長芋…15cm(250g)
小麦粉…50g
いりごま…大さじ1
めんつゆ…大さじ3
卵…1個
ごま油…適量
◆作り方
1.モロヘイヤは茎と葉に分け、食べやすい大きさにカットしたら茹でておきます。長芋は、すりおろしておきましょう。
2.ボウルに、1のモロヘイヤと長芋、ごま油以外の材料をくわえて混ぜます。
3.フライパンにごま油を熱し、生地を食べやすい大きさに流し入れます。そのまま弱火にかけ、蓋をして蒸し焼きにしましょう。
4.裏が狐色になるまで焼けたら裏返し、裏も同様に焼き上げてできあがりです。
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