2.水洗顔の正しいやり方とは
2.1.朝に顔を洗うときは水だけにする
ニキビを治すには水洗顔がいい理由はわかりましたが、一体どのように水洗顔を行うのでしょうか。ニキビ肌を治すためには正しいやり方で水洗顔を行うことが大切です。自分の判断で適当に行ってしまえばかえって悪化することも考えられます。
まず朝の洗顔。起きて顔を洗うときに洗顔フォームを使っていませんか?もしも使っていたのなら朝の洗顔から変えてみましょう。朝は水だけで洗顔するようにします。実は寝ている間の顔の汚れはたいしたことがありません。だからこそ朝の洗顔は水だけでも問題ないと言われているんです。
では夜はどうするべきなのか。夜の洗顔は体質や肌の調子で水洗顔を行うかどうか決めるといいようです。肌の調子がいいようなら水洗顔、顔が油っぽいと感じたら洗顔フォームを使うなど自分で判断することが肝心なようです。もしもお化粧をしていたら夜は洗顔フォームを使ってしっかりと洗うようにしましょう。
ファンデーションやアイシャドウなどの化粧品などは水洗顔では落とすことができません。万が一顔に化粧品などが残ってしまうと肌トラブルを引き起こしかねませんので惜しみなく使いましょう。大人の女性が夜に水洗顔を行うのならお化粧をしていない日が好ましいですね。
2.2.洗顔後は何もつけない
朝or夜の水洗顔が終わった後は化粧水や乳液などは何もつけないようにしましょう。水洗顔では顔の油脂を完全に落としきらないのである程度潤っていることになります。そうなると過度な保湿は必要なくなります。「でも私は乾燥肌だし…。」と思った方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。
実は水洗顔、ニキビだけでなく乾燥肌の改善にも効果があると考えられているようです。確かに顔に必要な油分を落としすぎないから問題はなさそうです。しかし、お化粧をしており、洗顔フォームを使った洗顔をした後は保湿が欠かせません。肌を労わるためにも丁寧にケアしてあげましょう。
2.3.ぬるま湯で洗うようにする
水洗顔とかかれていますが、実際に水で顔を洗う際は人肌くらいのゆるま湯で行います。大体30度前後が好ましいと言われています。なぜ冷たい水で行わないの?と不思議に思った方もいらっしゃるはず。冷たい真水で顔を洗うと毛穴が閉じてしまいます。毛穴が閉じるということは毛穴の汚れを閉じ込める事になってしまいます。
毛穴に汚れが溜まると角栓(白い汚れ。小鼻などにたまりやすい)と呼ばれるものや、ニキビを発生させやすくなってしまいます。水洗顔でニキビを治そうと思っているのにニキビを増やしてしまっては意味がありません。ぬるま湯で洗うと毛穴は閉じません。顔の汚れをしっかりと落とすにはぬるま湯が最適なんですね。
ちなみにお湯で顔を洗うのはNGだそうです。お湯で顔を洗うと顔に必要な油分を落としてしまい、顔がつっぱってしまうことも考えられます。そうなると水洗顔をしている意味がなくなってしまいますので必ずぬるま湯で洗うようにしましょう。
2.4.水洗顔後はメイクしてもOK
水洗顔を終えたあとはもちろんメイクをしてもかまいません。仕事をしている女性なら身だしなみを整えるためにメイクは必要になりますよね。中には水洗顔をしはじめてからスキンケアが必要なくなり、すっぴんで過ごす女性もいらっしゃるようです。しかしすっぴんで過ごすと日焼けしてしまうことも考えられます。
すっぴんで過ごす際は最低限日焼け止めだけでもつけるのがベストのようです。もちろん日焼け止めも化粧品に分類されますので、日焼け止めを落とす際は洗顔料を使ってしっかりと洗い流しましょう。
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