ミナト製薬の青汁9商品をピックアップ！桑の葉がもつパワーがスゴイ

5-3　micocoシナモン青汁

ミルクくず湯と同様、桑の葉青汁のアレンジアイテムとして「シナモン青汁」というものも販売されています。

原材料を見てみると、「桑の葉、オリゴ糖、シナモン、デンプン、ラカンカ」という表記になっています。甘味料としても危険なものではなく天然のものを使用しているので、飲みやすさと安全性を兼ね備えた商品のようですね。

シナモンには抗菌作用や殺菌作用があるとされ、そのものにもビタミン類や鉄分などが含まれているので栄養価も豊富なスパイスです。リラックス効果もあるため、疲労感に悩まれている方にも良いと思います。

また、オリゴ糖やラカンカエキスの甘さによって苦味を消し、非常に飲みやすい青汁になっているようなので、青汁初心者の方にもきっかけづくりには良いかもしれませんね。

5-4　桑の葉100%パウダー

桑の葉だけを使用している純度100％の粉末です。

このままお湯などに溶かして青汁として飲用することももちろん出来ますし、お料理やお菓子の材料としても使用しやすいのが魅力的。

例えばコンソメキューブを溶かしたお湯、ほうれん草と桑の葉パウダーをフードプロセッサーにかけ、ほうれん草のポタージュとして楽しむことも簡単ですし、クッキーなどの生地にパウダーを練り込めば抹茶クッキーのようなほろ苦いおやつが簡単に出来ますよね。

飲むだけでは続かない、家族にも食べさせたいという方には、アレンジの幅が広がりやすいアイテムを柔軟に取り入れていくのもひとつの方法です。

6.副作用はないの？飲んではいけない人は？

6-1　基本的には副作用はないとされている

青汁は健康食品のひとつです。そのため副作用は基本的にはないとされていますし、青汁を飲み続けたことによって健康被害が起きたという報告はまだされていません。

しかし、食物繊維を多く含んでいることによって必要以上に便がゆるくなり、お腹を下してしまう方や、若干の気持ち悪さを感じる人、軽い吐き気を催す場合があります。

一時的なものであればそれは「好転反応（悪い状態から良い状態へ変化する時に起こる反応）」とも言えますが、もしも3日以上軟便が続く、飲用するたびに吐き気があるという場合は体にあっていない可能性があります。

その場合は一時飲むのを中止し、医師に相談するようにしましょう。

6-2　医師による治療を受けている人は要相談

注意が必要なのは、すでに糖尿病と診断を受け治療を開始している方、高血圧の治療薬を飲んでいる方など、『何らかの処方を受けている方』は事前に必ず医師に相談してから開始するようにして下さい。

治療薬によって血液の状態、血管の状態などあらゆる変化が起きている状態は非常に繊細です。

予期せぬ反応や、治療薬の作用を妨害してしまうような作用が起きる可能性も否定は出来ませんので、自己判断で「健康にいいから」と食生活を変更するのはやめておきましょう。

6-3　妊婦さん、授乳ママの臨床データは少ない

妊婦さんや授乳ママさんの栄養補給には青汁が良いというのはもはや色々な育児書にも掲載されていますし、実際に推奨している医師も多くいます。

しかし、実は妊婦・授乳中の女性が長期継続した場合においての臨床データは多いわけではなく、そのため十分に検証されているとはいい難い側面もあります。

また、妊娠中の女性の体は非常にナイーブ。治療薬を飲んでいる人と同じように、予期せぬ反応が起こる可能性もあります。もしも心配であれば、担当の医師に確認してから飲むようにしてください。

7.まとめ

ミナト製薬が開発している商品は、総合的に見ても非常に安全性の高い質の良い商品が多いと感じました。

老舗の医薬品メーカーであるというだけでは消費者を納得させるのは難しいですが、情報が非常にオープンで、製造方法や原材料などにも大きな自信を感じさせてくれます。

せっかく健康のために始める食習慣ですから、自分が納得し、安心して続けられるものを選びたいものですよね。

「値段だけ」でも「美味しさ」だけでも”継続”は難しいものです。総合的に、そして長期的に自分が続けられる商品かをチェックしながら、体の健康のために出来るアプローチ方法を探してみて下さいね！