【みかんダイエット】気になる効果・理想の食べ方・注意点は？

食物繊維なので、腸内環境を整えてくれると言う意味でも、積極的に摂り入れるべきです。
今までスジや袋は出していたという人はこれからは食べるようにしてください。
食物繊維はお通じを良くする為、頑固な便秘症の人にもぴったりの成分です。

5.お勧めの時間帯は？

5-1.置き換えダイエットではない

みかんダイエットは置き換えダイエットではありません。
その為、いつ食べればいいと言う指定は無いので、夜でも構わないのです。
食前に食べるように意識すれば良いでしょう。

夕食の際でも食前に食べることで、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
太ってしまう原因には早食いと食べ過ぎが挙げられており、みかんを事前に食べることで、お腹が満たされてごはんの量が減る為、糖質が抑えられます。

1日1個のみかんを食べるだけなので、とても楽で長く続けられそうです。

5-2.面倒くささが大事

みかんを食べる際には一房ずつを外して食べることになります。
これは結構面倒くさいものです。
しかし、この面倒くささが大事とされています。

面倒くさいと言うことは、時間をかけることになるので、早食いを防ぐ働きがあるからです。
そこで、この面倒くささを利用したみかんの食べ方は、とても理想的であるとされています。
手間がかかるかもしれませんが、ダイエット成功に向けて丁寧に向いてゆっくり味わって食べましょう。

6.焼きみかんダイエットについて

6-1.リパーゼの働きを活性化される

みかんダイエットでは、通常のみかんとは別に焼きみかんダイエットがあります。
焼きみかんは、外皮まで食べることが出来ると言う特徴を持っていて、この皮にはシネフリンと言う成分が含まれていて、ダイエットに効果的であるとされています。

リパーゼを活性化させる働きがあり、脂肪燃焼に役立ちます。
その為、みかんは焼いて皮まで食べた方がダイエットが効率的なのです。
最初は抵抗がありますが、慣れてくると自然と美味しく感じてくるものです。

6-2.湯通し後に焼く

焼きみかんの作り方は簡単です。
まず、40度近くのお湯で湯通しをします。
皮には農薬等が付着していることが多いので、綺麗に洗い流す為にも、湯通しは欠かせません。

その後で、コンロ等でみかんを焼いていきます。
これで、焼きみかんの完成です。
焼きみかんは、最初は抵抗があるものの、意外と美味しくて、やみつきになってしまうかもしれません。

7.みかんダイエットの注意点

7-1.缶詰はNG

みかんは皮を剥いたりして面倒くさいので、缶詰で代用しようと思っている人も多いでしょう。
しかし、缶詰のみかんはダイエット効果が発揮されません。

なぜなら、みかんダイエットの基本は、みかんの内皮に含まれる成分に効果が期待できるからです。
その為、既に内皮が取り除かれている缶詰のみかんでは、適していないのです。

その為、缶詰ではなくて、生のみかんを皮ごと食べるようにしてください。

7-2.食べ過ぎはダメ

みかんが好きな人にとっては、いくつも食べたくなるものです。
しかし、あくまでもダイエットですから、みかんの量も加減しなくてはいけません。

なぜなら、みかんには糖分が多く含まれている為、食べ過ぎてしまうことで、過剰な糖分摂取に繋がり、かえって太ってしまうかもしれないからです。

その為、食前に1個食べる量を守るようにしてください。

7-3.食事に置き換えない