その為夕食の摂取カロリーは減らす必要があります。
置き換えをするなら夕食が最適です。
6-2置き換えダイエットの具体的な方法
1日2000Kcal摂ると仮定した場合カロリー摂取の割合は
朝食2:昼食3:夕食5が一般的と考えられます。
そうすると夕食の摂取カロリーは1000kcalになります。
これを何かに置き換える事で500kcal減らせばいいわけです。
置き換える2通りあります。
1つは食材を変更することです。
肉中心であったものを魚に変える、豆腐や納豆などの大豆製品を摂ると言った方法です。
特に青魚にはEPAやDHAと言った中性脂肪の吸収を抑える効果があるの成分が豊富なので
積極的に食べることを心掛けましょう。
タンパク質の摂取量を減らすと筋肉が落ちてダイエットしにくくなるので
良質のたんぱく質が必要です。
もう一つはゼリーなどの代替食にしてしまう事です。
今は低カロリーで食物繊維が豊富な「こんにゃくゼリー」などがあり
こうした物を活用することも必要になります。
これには果物や野菜スープも加えるといいでしょう。
野菜スープにはショウガをすりおろして加えると
体温が上昇し、基礎代謝が上がり脂肪燃焼が進みます。
体温が1度上昇すると基礎代謝量が12~13%上昇します。
効果としては代替食のほうが高いですが、ストレスも貯まりやすくなります。
割合を半分づつにするなどの工夫も必要です。
7、まとめ
7-1健康第一です
以上のように短期間でダイエットする方法は様々です。
しかし短期間と言っても、例えば10日や2週間で5kg落とすと言う事は
可能ですが、避けたほうがいいでしょう。
どこかに無理が出ることで必ずリバウンドします。
緊急に痩せたい、リバウンドしても構わないと言う
一時的なダイエットであれば構いません。
そうしたい場合は今回ご紹介したダイエット法の中から
2~3つを選び同時に進行すれば、効果は倍増します。
目的と目標によって方法が変わるのは当然ですが
やはり最後には健康になっていなくてはいけないと思います。
ダイエットは美容と健康の為に行うものですから。
7-1最後にひとこと
ダイエット短期間と言うテーマですが
これは緊急避難的な方法で、何か直近に痩せる必要がある場合にのみ
選択するべき方法です。
同じ方法であっても、期間を長く取って継続すれば
より健康に、よりキレイにダイエットすることができます。
その時間の中で正しい生活習慣を身に付け
ダイエット成功後もずっと継続していってこそ
ダイエットの価値があると思います。
くれぐれも「すぐに痩せなきゃ」と言う状況を生まないよう
日頃からご自分の生活習慣を見直すことを
心掛けて下さい。
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