つまり、おやつを食べて、お腹を満たし、さらに夕飯の時間を少しだけズラして、それでもたっぷり食べる。
そうすることで、単純に夜食を食べる気をなくすという方法です。
6.夜食で太らないための食べ物
6.1 どんな食事を選ぶべきか 食事編
どんな食事を選ぶべきかは、とても悩ましいところなのですが、ズバリポイントは、カロリーと消化の程度になりますので、まずは1つずつみていきましょう。
①おかゆ
おかゆは、1食あたりのカロリーが25kcalくらいからとなり、低カロリーの定番になりますね。
基本的にご飯と水、塩があれば作れるので、夜でもすぐに作れますし、胃に優しいのもメリットです。
作るのも簡単ですが、誰もが見たことがある味の素のおかゆシリーズなど市販品でも種類が豊富なところが魅力です。
作る際には、使うご飯の量を意図的に少なめにするよう心がけましょうね。
意外と多めに作ってしまいがちですが、そうなるとおかゆとはいえ、カロリーオーバーになってしまいます。
②お豆腐
お豆腐は、1丁あたり150kcalからとなり低カロリーとまではいきませんが、消化には良い食べ物です。
お豆腐は、意外にも脂質も含まれており、カロリー的にもちょっと高めでもありますし、食べ足りないので他にも食べちゃいそうなのですが、夜食のイメージとしてはいい感じですよね。
1丁で150kcalもあるので、夜食としての理想は半分くらいでしょうか。
お豆腐の良い点は、大きさの割りにカロリーが少ないことと、タンパク質が豊富なので胃への負担も少なく体にも一応良いところです。
③春雨
春雨は、1杯あたり90kcalくらいなので、だいぶカロリーオフになりますね。
春雨は、デンプンから作られる乾麺なので、炭水化物ですが、乾麺状態の春雨、1食分を茹でると60gまで増え、カロリーも約52kcalと少なめで、味もつけられるので夜食には向いています。
スープによる味の種類はかなり豊富なので飽きがきにくいというメリットがあります。
また、しっかりと食べている感じもあり、他の夜食と比べても1食ちゃんと食べてる感じで空腹感も満たされます。
④おでん
1つの具あたり40kcalくらいになるので、そこそこ食べちゃうとまあまあなカロリーになってしまう恐れがあるのですが、そこは夜食なのでなんとかセーブしましょう。
理想的には、大根、こんにゃく、しらたきなどがオススメになります。
おでんのメリットとしては、腹持ちが意外と良く、かつ温かいので胃への負担も少ないということになります。
スーパーなどでも汁と具がセットになっている商品もあるのでお皿に盛ってレンジですぐに作れるので夜食向きではあります。
しかし、簡単であることは意外とマイナスで食べすぎちゃうことにもつながるので、そこは気をつけましょうね。
⑤バナナ
1本で100kcal近くある、バナナですが、その代わりに栄養豊富で、セロトニン・アルギニン・マグネシウムなどは疲労回復効果もあり、理想的な食べ物です。
また、安眠効果が期待できるので比較的、夜食向きな食べ物です。
バナナは果物であるので果糖が含まれているため、なるべく1本くらいにしておくようにしましょうね。
以上のように夜に食べる食べ物というのは、寝るまでの空腹を抑えると割り切って食べることも大切です。
それほどバランスは気にしなくても良いでしょう、バランスは朝、昼、晩のご飯でとっていきましょう。
6.2 どんな食事を選ぶべきか 飲料編
飲料も夜食に摂るのに適しているかどうかは多少重要になってきますので1つずつ見ていきましょう。
①ミネラルウォーター
まずは飲み物で何の害もないもの代表となるミネラルウォーターはオススメです。
ダイエットの定番となってきますで、水はいくら飲んでも太りません。
人が生きていくうえで飲まないとダメなものでもあるので、これは夜食といえども気にせず飲みましょう。
人間が必要とする1日当たりの水分量は体重を30で割ったくらいの量となります。
男性で1日に約2〜2.5リットルの水を最低でも飲むことが好ましいといわれています。
そうすることで肌の乾燥やアンチエイジング効果もあるとすらいわれているので、女性には特に必要な行動ではないでしょうか。
もちろん飲みすぎて、後でトイレにいきたくなると安眠を妨げることになるので気をつけましょうね。
②お茶
お茶ならば、カロリーも1杯10kcalくらいになるのでとても夜食向きの飲み物です。
選択肢としてもいろいろなお茶がたくさんありますので、自分の体の状況に合わせていろいろな、お茶を選んでいきましょう。
せっかくなら自分の症状に合った物を飲むとよいのではないでしょうか。
例えば、柿の葉茶ならば、ビタミンCが豊富なのでレモンの20倍以上の効果を得られるので、肌トラブルや美容には柿の葉茶がオススメとなってきます。
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