夜食で太らないための3つの秘訣を教えます！時間・食べ方・食べ物の謎を解明！

そして、その残りは普通に生活したり、運動なのです。

そのため、運動してるから、太る太らないを考えるのではなく、普通に生活する上で必要な消費カロリーを大きく上回らないようにすることを目指しましょう。

余裕がある人は計算しつつ食べるものを選んでいければベストだといえます。

4.夜食で太らないためのポイントをマスターしよう

4.1 低カロリー食品は基本

まずは基本中の基本からいきますが、夜食として選ぶものは当然、”低カロリーな食品”にしましょう。

寝るまでの時間もそれほどなく、遅い時間にカロリーの高いものを食べてしまうと、どうなるかというとダイレクトに脂肪につながる可能性が高くなります。

さらに先ほども述べたように、消化に体力を使ってしまうことになるので、胃腸に負担がかかってしまい眠り自体も浅くなりいいことはありません。

ダイエットだけじゃなく、安眠のことを考えるのであれば、なおさら夜食には低カロリーで消化に優しい物を選ぶようにしましょう。

寝不足やストレスはダイエットの敵です。

4.2 高タンパクな食事をメインで

タンパク質は体を作るための材料でありながら、低カロリーでもあるので健康的に痩せるためには実は欠かせない食事になってきます。

タンパク質を食べた場合には、そのカロリーの30％はエネルギーとして使われ消費されるので脂肪になりにくいといわれています。

また、タンパク質の中に含まれている”トリプトファン”は、脳をリラックスさせるホルモンである”セロトニン”の分泌を促してくれるので、リラックスしながら痩せることができるといわれています。

ダイエットにはストレスは不要で、常にリラックスしながら、体を痩せ体質にもっていくのはとても効果的です。

ヨガなどでリラックスするだけで、健やかにダイエット効果を導いていくのはとても理にかなっているということなのです。

4.3 寝る3時間前には食べない

誰しもが、よく聞かされたと思いますが、寝る前に食べると太ってしまいます。

なぜなら、人間は寝る前に食べたとしても、朝や昼のようには胃は働きません、そして、結果として、消化しきれなくなり、脂肪に回っていきやすくなるのです。

論文などの研究結果などでも、午後10時以降に食事を摂った場合には、それ以前の時間に食べた人と比べると、250kcal近くも多く吸収してしまうと報告されています。

もちろん夜食なので、どうしても夜遅くになります、しかし、可能であるのであれば、寝る時間を可能な限り遅くしていきましょう。

そうしないためにも最低限でも午後9時〜10時の間に食べるようにしましょう。

4.4 食物繊維を多く摂るだけ

夜食を食べるというのであれば、食物繊維を多く摂ることがオススメです。

食物繊維が多い食品の場合には、炭水化物や脂質などの太る成分が少ないので単純に太る可能性が低くなります。

さらに食物繊維の効果としては、腸の中の脂肪などをからめてとりながら、排出してくれます。

結果として、翌朝の排出効果を促進して、便秘解消につながる可能性だってありえるのです。

低カロリーで太りづらいのもプラスですし、腸内環境の改善にも役立つなら、一石二鳥になりますね。

青汁を夜寝る前に飲むというダイエット方法もあるくらいなのでぜひオススメです。

4.5 温かい食べ物を食べる

夜食を食べるのであれば、冷たいものよりも熱いものにするのがオーソドックスなやり方です。

冷たいものであればどんどん食べちゃうのですが、熱いものなら食べるのに時間をかけることになりますので、思い立ってから食べるまでもかかりますし、単純に食べるのにも時間がかかります。

そうすることで、満腹中枢も刺激されるまでの時間もかせげるので、少ない量でお腹いっぱいになることも可能となります。

また、内蔵を温めることによっても、代謝をあげることができるので痩せやすい状態を作ることができます。

5.夜食で太らないためのポイント 応用編で賢く消化

5.1 ゆっくり時間をかけて、よく噛む

まずはゆっくり食べましょう。そうすることで必然的によく噛むことにつながりますし、よく噛めば、満腹中枢を刺激する時間をかせげます。

しっかりと物を噛んで食べて、満腹中枢を刺激し、脳から満腹感を引き出すことができれば、誰しも食べすぎを抑えることができます。

夜食は夕食の後なので、そのスピードも少しは早いかもしれませんし、なるべくよく噛みましょう。

5.2 硬くて食べづらいものを食べる

ゆっくり食べるためには、どんな食べ物を食べるかも重要です。

そうするために必要なのは、やっぱり硬くて食べにくい食べ物になります。

柔らかい食べ物だと、噛む回数が少なくなり、かなりスピードも早くなりいっぱい食べてしまう傾向にありますよね。

硬い食べ物なら、食べるのにも直がかかりますし、必然的に何度も噛むことにつながってきて、満腹中枢を刺激することにつながります。

ですので先ほどあげた、食物繊維をとるにしても、野菜なら硬いものを食べるようにしましょう。

例えば、キャベツや大根などならいい感じですし、キャベツは消化にもいいので一石二鳥です。

低カロリーで硬い食べ物を選んで、大きめのカットにして、どんどん食べづらくしていきましょう。

5.3 食べることに集中する

これは意外に重要なことなのですが、スマホやテレビを見ながら食べるのはやめるという方法です。

なぜなら、スマホやテレビを見ながら食べることで、どんどん食べてしまう恐れがあるからです。

つまり、テレビなどを見ながら食べるとお腹いっぱいになるのが遅れてしまうことはよくありつつ、食べ過ぎてしまっていることにも視覚的にも気づかないのです。

5.4 おやつを食べておく

夜食を食べる理由にはストレスなどもあるかもしれませんが、単純にお腹が空いてくるからかもしれません。

その場合にはまずは夕飯をいっぱい食べる。

それでもダメなら夕飯の前のおやつを結構食べちゃう！って方法です。

おやつの時間は結構消化にいい時間なので、それほど太ることにはつながりません。

むしろ、夜食の方が太ります。