めっちゃたっぷりフルーツ青汁の口コミから効果や注意点をチェック！

2－3.コスパは良い？それとも悪い？

最近では「ダイエットは継続が大事！」ということは美容に力を入れている女子の中では常識になっています。

その分、「続けるための経済的負担も大切」と、コストパフォーマンス面も心配になる方も多いかもしれません。

実は「めっちゃたっぷりフルーツ青汁」は一般のドラッグストアなどでの市販ではなく、「通販のみ」となっています。通販価格は下記に一覧にしましたのでご参照ください。

※全て税抜きです。税率や価格は変動する場合があります。

※2016年12月現在に公表されている価格です。

通常販売（定期購入の契約をせず、個別に必要な分だけを購入すること）ですと、1日あたりおよそ200円となり、健康食品の1日あたりのコスパとしてはやや高い印象です。

定期コースであれば1日当たりのコストが130円台と平均的な価格となるので、抵抗がない人は定期コースがお得ということになります。

しかし通販はなんとなく不安という方も多いのが現実。消費者への安心感も価値のひとつですので、このような健康食品の購入をする時はそうした部分も併せて考えるようにしてみてください。

なお、ダイエットにかけるためのコストパフォーマンスを考える時は、商品の値段から「1ヶ月単位」、「1年単位」、「1日あたり」の3パターンを見るようにしてみるとわかりやすくなりますよ。

2－4.効果的な飲み方があるって本当？

せっかく飲むのだからダイエットに一番効果的な飲み方をしたいという人は多いですよね。

めちゃフル青汁だけには限りませんが、青汁をダイエットに用いるのであれば、一番効果が期待出来るのは「朝食前」、または「毎食前」です。

食前に青汁を摂ることで血糖値の急激な上昇を抑える他、食物繊維が胃の中で膨張するため満腹感に繋がり、食べ過ぎ、カロリーの摂りすぎを抑制しやすくなります。

食事制限と一緒に飲用するという人は、ランチを青汁に置き換える、夕食を青汁に置き換えるなどの置き換えダイエットも効果的。

ただし、必要最低限のカロリーは摂取する必要がありますので、置き換えダイエットをする時は必ず1日分の総カロリーを計算し、過不足がないかを確認する必要があるということを忘れないようにしてください。

2－5.他の青汁との違いはなに？

青汁商品は驚くほど増えていて、何の違いがあるのかがわからない…という方も多いようです。口コミや疑問解消系サイトでは、違いについての質問が多く見受けられました。

一言で言ってしまえば、「原料の違い」ということになります。

青汁の原料となっているのは、大麦若葉や明日葉、ケール、ヨモギ、クマザサなどの緑黄色野菜が主流。

めっちゃたっぷりフルーツ青汁は主原料として「クマザサ粉末」を使用し、他にも「明日葉粉末」をWで配合している他、「モリンガ」という西洋わさびの樹木の粉末も使用しています。

これら青汁成分だけでは補いにくいビタミンやミネラル類を、フルーツエキスをたっぷりと混ぜることで「1杯の効果」を高めようというのがめっちゃたっぷりフルーツ青汁、というわけです。

また、青汁成分オンリーという商品よりもフルーツ類の要素が高い分、飲みやすさと風味をより女性好みにしているというのも特徴のひとつと言えます。

ただし、フルーツの分だけ糖質も若干多くなりますので、飲み過ぎることで糖質摂取量がオーバーしやすいというデメリットもあるということを忘れないようにしておきましょう。

3：「めちゃフル青汁」の口コミ評価が分かれているのはなぜ？

商品を買う前にネットで口コミを…という消費者意識は年々高くなっていて、少し検索すれば「良」「不良」くらいはすぐにわかるような時代。気になるめちゃフル青汁の口コミ評価は、どうやら真っ二つのようです。

一体なぜ評価が分かれてしまうのでしょうか？

3－1.期待値が違うことで”ガッカリ”になることも

「全く効果が無かった」という口コミも、「すごく効果があった」という口コミと同じくらい見受けられます。

口コミだけですとその投稿者さんのバックボーンがわからないことが多いのですが、傾向として「期待が大きすぎて思うような効果を感じられなかった」という背景もあるようです。

健康食品にはもちろん「個人差」というものが大きく関与してきます。対象となる人の日常生活の習慣や食生活、食べている量、運動習慣、睡眠時間、労働時間によっても効果の出方や実感までにかかる時間は異なります。

また、目標値（理想値）を明確にしていない、あるいは目標値が大きすぎる場合にも同様に「思ったように痩せない」というガッカリ感に繋がります。

例えば、-2kgを目指している人と、-15kgを目指している人とでは、摂取量や継続期間なども大きく違うのはお分かりいただけると思います。

便通など細胞が2～3日あれば代謝するサイクルの事象に関してはすぐに効果を得られたとしても、それが全身の細胞に影響するには最低でも2～3ヶ月はかかります。

すぐに効果が出ない、というのは健康食品である以上は仕方のないことですが、「期待」が大きすぎると時間がかかるということを忘れがちになってしまうのも、仕方のないことかもしれませんね。

3－2.「飲めば痩せる」という薬ではない

調査していて感じられたのは、「やせ薬」のような効果を期待して購入した場合には、「効かない」「騙された感じ」のような印象を持ちやすい商品だなということでした。

販売サイトや販売促進系のブログでは「食前に飲むだけ」「みるみる痩せる」といった表現も多く、切羽詰まった人やちょっと面倒くさがりなタイプの人にとっては「簡単そう！」「楽にきれいになれるって書いてある」と飛びつきたくなるようなフレーズがすぐに目に飛び込んできます。

が、よくよく読み込んでみると「効果や実感度は個人差がある」「青汁ダイエットは運動や食事制限との併用が重要」などの文言も、小さいながらもしっかりと書かれているのです。

健康食品全般に言えることですが、「薬」ではないということを忘れないようにしましょう。

飲めば痩せる、という薬も確かに存在します。しかしそれは、重度の肥満症状があり自力では生活に支障が出るレベルの『患者』に対し、医師が処方するものです。

一方青汁などの健康食品は一般人が自己判断で購入出来るものですので、それだけで痩せるなどの体質改善を行うことは難しいですし、「絶対に効果がある」と表現することは出来ない（薬事法などに抵触する場合もある）ということは予め納得した上で、時間をかけて体質を変えるためのサポートアイテムとして取り入れるようにしてみましょう。

3－3.継続が困難と感じる人もいる

先にも触れましたが、健康食品は「継続が肝」です。1ヶ月だけ続けてもおそらく大半の人は「便通は良くなった」程度の実感しかわかないのではないでしょうか。

体の細胞全てが入れ替わるには、諸説ありますがおよそ半年～1年はかかると考えられています。

高カロリーの食生活に慣れている体、運動をほとんどしないという生活を覚えてしまった体を根本から変えるには、長い月日をかけてじっくりと食生活や日常生活の変化を、新しく生まれる細胞に覚え直させるのです。

つまり、月単位のコストなら続けられるけど何ヶ月もそれが続くとなると経済的に厳しい…という人には、この部分がやや高いハードルとなります。

もちろん、食事制限や運動などを併せて取り入れればもう少し早く効果を得られる可能性もありますし、カロリーを抑える＝食生活の変化＝食事に使っていた費用がやや抑えられる、という方程式が成り立つ場合もあります。

そのため一概には言えませんが、ダイエットをする時には「自分が月々、どのくらいの金額をダイエット資金に当てられるか」という視点も持っておくと安心です。