つまり、日々の活動を含めた体で消費する代謝と、食事量のバランスを取るということですね。
また、糖分を一度に大量摂取することをやめれば、インスリンの分泌を抑え、脂肪の蓄積を防ぐことが出来ます。
おそらく糖分を大量摂取するというのは、お菓子を大量に食べることが多いでしょうから、そういった糖分中心の間食を控えるということにもなります。
食事について、これらのことに気をつければ、脂肪の蓄積を抑えることが出来、メタボを予防・改善することもできるのです。
3.メタボ解消を実践しよう!
3-1.最も基本となる運動とは?
では、実際にメタボを解消するために有効な運動方法を紹介していきます。
メタボの原因が脂肪の蓄積であるため、この脂肪を蓄えないように消費するような運動が必要です。
おそらく、ダイエットというと激しい運動を継続して行わなければいけないというイメージがあるかもしれませんが、実はそうではありません。
人のエネルギーの機構から、生命危機を感じるような激しい運動では、ブドウ糖が主にエネルギーとして使われることになり、脂肪はあまり消費されません。
脂肪を消費しようと思うと、どちらかというと負荷の軽い運動を長く続けた方が良いのです。
楽に呼吸ができるくらいの負荷の運動は、いわゆる有酸素運動と呼ばれるものになります。
例えば、ウォーキングなども有酸素運動になりますし、少し負荷を上げたスロージョギングなども有酸素運動になります。
また、水泳などもゆっくり遊泳するような感じで行うと有酸素運動になります。
こういった有酸素運動を20分以上行うと脂肪が燃焼していきます。
最近の研究では、この20分の間に短い休憩を入れても燃焼が続くとも言われていますし、もっと短い時間でも脂肪の燃焼は行われるとも言われています。
特に体重が重くなっている場合は、激しい運動や、長時間運動すると膝や腰に負担がかかってしまい、継続することが出来なくなってしまうので、こういった有酸素運動を休みながらでも良いので、続けるようにすると、怪我のリスクも少なく、徐々に効果が表れてきます。
3-2.メタボ解消の食事方法とは?
メタボを解消しようとするなら、高カロリーのものや、脂質、糖質の多い食事を継続していると、なかなか脂肪が落ちていくことがありません。
やはり食事を改善していくことが必要になってきます。
まずは、高カロリーの食事を見直して、体で消費する代謝よりも、食事で摂る摂取カロリーを少なくできるように工夫をしていきましょう。
カロリーを抑えるには、ご飯や、パンなどの主食を減らし、こんにゃく、そばなど比較的カロリーの少ないもので置き換えるという方法もあります。
また、意識的に炭水化物を減らすようにすると、血糖値の上昇も抑え、脂肪が蓄えやすい体質を改善することが出来ます。
さらに、食べ方においても、しっかり噛んでから咀嚼するということを意識しておくと、食べものがゆっくりと流れていくため、やはり血糖値の急激な上昇を抑え、インスリンの分泌を抑えることになり、脂肪が蓄積するのを防止することが出来ます。
カロリー過多、血糖値を急上昇させるような食事は見直す必要があります。
3-3.メタボ解消のエクササイズ
メタボを解消するには、有酸素運動や、食事の改善だけでは、なかなか即効性が現れません。
どちらかというと、おなかやおなか周りは、あまり動かないために脂肪が最後まで残ってしまうのです。
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