眉毛のニキビを治したい!眉毛にニキビができる原因と8つの対策法

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4.毛抜きの後のブツブツは毛包炎かも?

出典 |美白スキンケア・しみ対策 

眉毛ニキビは一般的に普通にニキビですが、実は普通のニキビではないこともあるので注意が必要になります。

眉は、ニキビの発生だけでなく、ニキビに良く似た皮膚病の「マラセチア毛包炎」が発生しやい部位でもあります。見分け方として、眉毛のケアをカミソリを使用して2.3日経過後にニキビのようなブツブツが発生した場合はマラセチア毛包炎を疑う必要があります。

さらに、特徴はニキビのブツブツより細かく赤いブツブツの場合は、ニキビではなくマラセチア毛包炎であることが高くなります。このマラセチア毛包炎は、ニキビと同様の対処をとっても治りません

ニキビとマラセチア毛包炎は発生する原因が異なるため、対処法が全く異なります。

マラセチア毛包炎の発生は、毛抜きやカミソリなどを使用して脱毛した際に毛穴と毛根の支えである「毛包」が傷ついてしまい、黄色ブドウ球菌という菌が入り込むことが原因です。

ニキビの原因菌であるアクネ菌は細菌で、一方のマラセチア毛包炎の黄色ブドウ球菌は真菌といい、カビの一種であるため大きな違いがあります。

実はこの黄色ブドウ球菌は誰の体にも常在する常在菌の一種です。

ですが、カミソリや毛抜きなどの脱毛で毛包が傷つくことで、そこから菌が繁殖してしまい炎症を起こすのです。皮膚が真菌に感染した場合には、セルフケアなどの自力での治癒は難しいので、皮膚科での治療をしてください。専門医での治療であればすぐに治ります。

皮膚科などでの治療薬には、抗真菌薬の飲み薬や塗り薬の処方がされ治療していきます。

4.1眉毛のお手入れ後に注意!

毛抜きやカミソリを使用した後に毛包炎を発生させるのを防ぐには、傷ついてしまった毛包に菌が触れないようにすることが重要です。特に手は不潔になりやすいので、菌の付着が多くあります。

そのため、手で傷ついた毛包を触ってしまうと、菌が毛包につくことがあります。眉毛にケアをした後は手で触らないようにしましょう。

また、眉毛のケアをした後に入浴するには注意が必要です。特に気をつけることは、洗髪の際のシャンプーなどの泡がすすぎきれずに眉毛についたままになると菌が侵入してしまいます。

しっかりすすぎ残しのないようにするか、洗髪後に顔をすすぐようにしましょう。最も良いことは、眉毛のケアは先述でも説明したように入浴後におこなうようにしましょう。

 


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